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「歴史に選ばれて人は戦士となり
歴史に刻まれて戦士は英雄となる」
――14世紀頃の吟遊詩人歌
「歴史と世界を越え、永遠に語り継がれる剣と魂の物語」
――中世末期の物語 作者不明
持つ者の意識を絡め取り、人々の魂を喰らい続ける
邪剣・ソウルエッジ。
そして、ソウルエッジの破壊を宿命付けられた
霊剣・ソウルキャリバー。
双極の剣の戦いは数千年にわたり続いていた。
そして両者の緊張が最高潮に達した16世紀末、
それぞれの持ち主であったジークフリートとナイトメアは
最後の戦いに相見える。
死闘の末にジークフリートがソウルエッジを破壊した時、
そこはソウルエッジが開いた異世界の裂け目の向こう側で
あった。
……世界の命運を賭けた戦いは、
彼を除いては誰にも知られることなく終わったのである。