基本情報/キャラクター紹介
主人公
PS3版「白騎士物語」では、主人公であるレナードとともに戦った「アバター」。
ストーリーパートではレナードの仲間として存在していたが、
本作では、ストーリーパートの主人公として戦いの舞台に立つことになる。
プレイヤーの分身となる「アバター」の作成は、もちろん自由にカスタマイズできる。
本作では、顔や髪型・声など、複数のパーツを組み合わせながら、
PS3版同様に体格を細かく調整することで、自分好みの「アバター」を作成できる。
もちろん装備品によって外見も変化する為、お洒落なども楽しめる。
アンヴィエッタより託された「錬結晶」の力を手に、
「列車部隊」の一員になって戦乱の時代を駆け抜けろ。
アンヴィエッタ
列車部隊メンバーにして、人間は皆、
何かをするために生まれてきていると信じる、不思議な少女。
過去にも未来にも絶望し、現在のみを信じて、自身の役目をまっとうしようとしている。
そのためならば、彼女は己を犠牲にするような選択さえしてしまうかもしれない。
カイシウス
アスヴァーンとその女王ミューレアスに今なお強い忠誠を誓う、歴戦の元将軍。
多くの戦いを経験する中で、"騎士"の恐ろしさも身をもって知り、
アスヴァーンの敗北を予見。
その打開策として、列車部隊を組織し、自ら指揮官となる。
シャロ
フォーレス族の少年魔術師。
若くして天才的な魔法の力を持つ。
魔導技師として列車内では重要な位置におり、
普段は機関車両にいるが、重要な作戦の会議などには参加している。
少々シニカルな性格のため、自分が認めたもの以外を見下す傾向がありつつ、
まれに年相応の子供らしい性格を見せることがある。
ある事件を元に、暮らしていた故郷を失った者の一人であり、
カイシウスに連れられるかたちで列車に乗り込んできた。
シーアン・ラプラコット
列車部隊所属の雑用係。
主にギルド車両に駐在しており、売店で売り子をしている。
見た目に反し、列車部隊の隊員として、傭兵として戦闘をこなす事も可能である。
性格は明るく、楽しいもの好きで気が強い。
また、相当な自信家でもある。
エイベル
カイシウスに拾われた少年。
見習い傭兵として「レン・フォース」にあこがれている。
現在は他の傭兵たちの武具の整備、靴磨き、列車の修理、料理などを行う。
一応、部隊の記録係として部隊が取得した情報の整理に携わっている。
性格は素直で従順。強さに憧れ、信頼する仲間のためなら何でもする覚悟である。
いろいろ流されやすく、ショックを受けやすい。
ターラ・カラン
ワーグ族の女性にして、列車部隊の通信士。
戦闘中の部隊との通信連絡や、外部との通信を担当する。
通信手段としてはピグロという特殊な鳥を使用する。
この鳥は、つがい同士で互いに見たものを共有、伝達する事ができるという特殊能力を持つ。
彼女はピグロを愛し、とても大切に育てている。
まじめで優しい性格だが、少々事務的に見えることも…。
ジャジャモス・ジャー
甲高い声で口うるさい、ハピタル族の熟練機関士。
常に機関車両におり、列車全体の管理を行う。
列車を作成した本人であり、自分の作成したものをこよなく愛している。
「ジャジャモス隊」というハピタル機関士数名で結成された部下を持ち、
ジャジャモスの指示の元、彼らは必要に応じて各車両に配備される。
ガマローネウス
巨大なガーマン族の男性。
ストーリーが進むと合成車両に鎮座することとなる。
大変なお金持ちで、交易ギルド、商人ギルドなどを管理。
大陸南西の諸都市を支配しており、
2つのものをより良い1つのものに変える力を持つ。
カイシウスとは古い知り合いで、列車を作る際に、資金面・技術面で協力を行った。
ギュノス・アノー
屈強なワーグ族の男性。
列車部隊鍛冶師であり、ギルド列車内に専用の鍛冶場を持ち、
傭兵たちの武具や生活道具を作成・修理している。
かつてカイシウスと共に戦場を駆け、その時片足に大ケガをおった際には、
自分で鉄のギブスを作りあげた。
商人ギルドに一応所属しているが傭兵だった頃のクセがまだ抜けていないようだ。
キルカ
ベルク王国の血を引く者として密かに育てられた女性で、
イシュレニア帝国の地方都市で隠れて暮らしていた。
しかし反帝国勢力に利用され、反乱軍の象徴として担ぎ出され、
何も分らぬまま帝国に捕まる。
ベルク王家の血を引く者の候補者として、列車部隊が救出に向かい、新たな仲間となる。
性格は礼儀正しくて素直であるが一切外に出されること無く育てられてきたため、
非情に世間知らずである。
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