*エルダス
絶対的な忠誠を誓う女王ミューレアスの為、
アスヴァーン軍軍師としての身分を隠しながら、列車部隊を支援する。
若いながらも優れた見識と軍略を持ち、
イシュレニア帝国との戦いではその才能を遺憾なく発揮する。
決戦兵器「騎士」に対抗できる力を探し求めている為、列車部隊の成果に期待している。
*ユマンド
黒衣に身をつつんだ謎の人物。
「黒翼」のメンバーとして、戦乱の裏舞台を暗躍。
列車部隊の前にも幾度となく立ちはだかる。
イシュレニア帝国・魔法国家アスヴァーンのどちらにも与さない彼と「黒翼」が、
何の目的でこの戦乱の世に介入するのかは、一切謎に包まれている。
*ネスガル
「黒翼」の首領。
ベルク王家の血を引く者として育てられた人間の少年。
ベルク王国陥落の際、家臣であったユマンドにより密かに逃された。
後に「黒翼」の首領となり、どんな力を使用しても、王国を取り戻そうとする。
性格は、年齢不相応なほど高慢で誇り高いが、ユマンドに対しては完全に信頼しており、
彼の期待に応えようと必死である。
*ダダデロス
元アスヴァーン王国の魔術師。
鉄の仮面を破り、筋骨隆々である。
国を捨て、山賊「デロス団」の首魁となり、
荒くれ者を率いて周囲の町を略奪している。
何か大きな野心を持っており、目的のためならば手段は問わない。
性格は傲慢で尊大。カイシウスとの間には、何か因縁があるような。