世界観
タウン
【光の王都バチカル】
キムラスカ王国の首都である世界最大の都市。
過去に落下した巨大な譜石がえぐった大地の跡に作られた。
街の中心部は階層状に建設されており、最上層には王城やルークの住むファブレ公爵の屋敷がある。
各層への移動は昇降機や「天空客車」と呼ばれるゴンドラを使用する。
人口50万人。
【食料の村エンゲーブ】
広大な穀倉地帯を有するマクルト帝国の村。
ここで生産される食料は他国へも輸出されており、村人達は農産物への誇りを持って生活している。
国境から遠いためか、のどかで平和な田園風景が広がっている。
人口2万人。
【音機関都市ベルケンド】
キムラスカ王国に属する音機関の研究都市。
ルークの父であるファブレ公爵の領地である。
研究施設を中心に街が発展していったため、観光客が訪れる事も少ない。
住民の大半は研究施設で働いているが、その中にはマルクト帝国からの亡命して来た研究者もいる。
人口25万人。
乗り物
【地上装甲艦タルタロス】
マルクト帝国の軍艦。
第五音素(フィフスフォニム)によって浮力と推進力を得ており、
ホバークラフトのように浮いて地上海上を移動する。
工房都市シェリダンで造られ、キムラスカ王国及びローレライ教団自治区にも数隻の同型艦が存在する。
最大乗員約660名。
【飛晃艇アルビオール】
キムラスカ王国所属の飛行する音機関。
キムラスカの音機関研究の粋を集めて建造され、世界で初めて安定飛行を実現した。
これは現在の技術だけでは実現できず、失われた創世歴時代の浮遊機関を発掘して使用している。
垂直離着陸が可能なほか、洋上を航行することもできる。
全長24m×全幅28m。
神託の盾(オラクル)六神将
ローレライ教団兵「神託の盾(オラクル)騎士団」の6人の幹部の通称。
全員が師団長クラスである。
主席総長であるヴァン直属の部下達だが、導師イオンと対立する大詠師派に属している。
導師とダアト自治区の守護を任務とする神託の盾(オラクル)騎士団であるが、
他国の戦争に介入するなど、それだけに収まらない行動が見られる。
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