ストーリー
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そのむかし、「7つの王国」と「魔王軍」との数年間の長きにわたる戦争があった。
「7つの王国」は強大な力を持つ魔王を封印するために、7つの塔を建て、魔王の力を分散することにより、ようやく魔王を封印することに成功したのだった。
魔王が封印されたことで世界に平和が訪れた、かに見えた・・・
魔王の封印から、数年が経った時
異変の始まりとして、月が「赤い影」に覆われ始めたのだった。
そして、月が赤い影に完全に覆われると、そこから7つの破片が魔王を封印している塔に降ってきた。
塔は欠片の影響で赤い影に覆われて神聖な力を失い、魔物がはびこるダンジョンと化した。
そして、塔から魔物たちが近隣の街を押そうようになった。
騎士団の力だけでは、対処ができなくなってきたそれぞれの王国は、傭兵ギルドを創設して、魔物を倒した傭兵に懸賞金を出した。
しかし、ある時、駆け出しの傭兵が無残に殺されてしまう事件が発生する。
自体を重く見た諸国王は、傭兵たちが無謀な狩りをしないように傭兵団を結成することを義務付け、それぞれの傭兵団にランクを付けることで、魔物の討伐可能範囲を制限することにしたのだった。
それは、傭兵団同士の序列をかけた熾烈な戦いの始まりでもあった。
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更新日: 2019-06-25 (火) 22:55:19