>空海軍共用使用の高性能オムニロール艦載機。M型は海軍仕様機。対地対空どちらとも長射程兵装の運用能力を持ち、戦場の主導権を握る。 機体購入に必要なMRP:440000 #contents *概要 *機体性能 |項目|性能|h |SPEED|■■■■■■□□□□| |MOBILITY|■■■■■□□□□□| |STABILITY|■■■■■□□□□□| |AIR-TO-AIR|■■■■■□□□□□| |AIR-TO-GROUND|■■■□□□□□□□| |DEFENCE|■■■■□□□□□□| *通常兵装 |兵装|積載数|h |>|CENTER:|c |GUN|800| |MSL|114| |FLR|4| *特殊兵装 |兵装|価格|積載数|h |>|>|CENTER:|c |HCAA|-|60| |LACM|40000|16| |LAAM|40000|20| *機体について -フランスのダッソー社が開発した艦上戦闘機。愛称は“疾風”(Rafale)。フランス海空軍で共用されており、空軍は単座型で、海軍は複座型。ユーロファイターと似てカナード翼とデルタ翼を併せ持ち、さらに機体重量が約9000キロと非常に軽いこと、小型でありながら推力に優れる国産のエンジンM88を採用していることから、機動力は抜群。 卓越した機動力、艦載機としての利便性を持つラファールは、インド、エジプト、カタールの空軍でも運用されている。 -フランスは当初、欧州各国で進められていたユーロファイター タイフーンの開発計画に加わるも脱退。次期主力戦闘機が艦上戦闘機であること、そして、M88エンジンを搭載することを条件としており、ほかの参加国との折り合いがつかなかった。 最大速度でタイフーンに劣るも、PESAレーダーやIRSTといった優秀なシステムを採用しており、索敵能力では上回っている。また、機関砲として装備されている30 M 791は、発射方法こそ違うが、A-10Ⅱサンダーボルトの機関砲GAU-8と同じ30mm口径である。