名前 | 追加タイミング |
ナナシ(主人公) | 最初から |
刻風 雫 | チャート1 |
鷺坂 登子 | |
カティ・ライコネン | |
ナナ | |
立花 戒斗 | |
立花 悠斗 | |
杉山 喜八 | |
天羽 禅夜 | |
坂口 興馬 | |
輝月 宗牙 |
AKBA'S TRIP 2 の主人公であり、プレイヤーの分身。
よくいる特徴もなく、ごくごく普通のオタクの少年。
「報酬は、ご所望の限定グッズ!」という怪しいキャッチのアルバイトに参加したが、そのアルバイトが人体実験という罠だったことで、人造吸血鬼(魔骸者)と化してしまう。
謎の少女に助けられて脱出するが、人間に戻るため、「アキバ自警団」の仲間とともに、謎の組織の目的を追う。
※漫画版の名前は「春日野 祐樹」
主人公を助けてくれた謎の少女。
性格は大人しく、世間について疎い。
里を出て行った一族を探すため、自らも里を出て、秋葉原にだどり着いた。
欲望が肥大化して異形と化した人「魔骸者」を狩るため、謎の組織に潜入した所で、主人公と出会う。
自分の目的を抱えつつ、主人公を人間に戻すため、秋葉原の街でさまざまな謎を追う。
刻風 雫の妹。
姉と同じく、里を出て行った一族を追って自らも里を出る。
雫とは正反対の攻撃的な性格。
流行に敏感でお洒落も好きで、アイドルとして成功する。
周囲の人間には、凛とした姿勢で接するが、姉である雫の前では、「ねえさま」と呼びデレデレになってしまう。
雫には自分に目を向けてほしい一心から、主人公に対して、けんか腰になりがちである。
秋葉原にある大学に通う大学生。
主人公のおさななじみであり、お姉さん的存在。
2年前からアキバ自警団にも参加しており、今では自警団の中心的存在になっている。
竹を割ったようなカラっとした性格で、常に前向き。
世話焼き好きで、困っている人がいるとほっとけない。
魔骸者化してしまった主人公を、何とか人間に戻そうと、助けてくれようとしている。
日本のアニメやゲーム(J-RPG)が大好きで、勢いあまって留学してきたフォンランド人。
モグラに来たことで「アキバ自警団」にも参加している。
アニソンとダンスが好きで、ニッコリ動画に「踊ってみた動画」を、たくさんアップしている。
コスプレも好きで、好きなアニメ「秋葉少女ストリプリズム」の「桃園スズ」になりきる。
主人公とはオタクとしての親友であり、人間に戻すため、手助けしてくれる。
秋葉原にある製薬会社「大師本製薬」の社長。
二桁の博士号を持ち、若くして社長に就任した天才。
理論より実験する事こそ、早道という信条。
トップになった今でも先陣をきって開発の場に身を置いていたり、実験成果を自らの目で確認するためにフィールドワークを行っている。
秋葉原に出現した、人ならざるもの「魔骸者」に興味をひかれ、主人公たちに接触を試みる。
なぜか「モグラ」に居ついてしまっている主人公の妹。
兄のことを「にぃに」と呼び、いつも愛でてあげたいと思っている。
いわゆる「中二病」的な所が強く、みんなから不思議な女の子だと思われている。
好きなことは、ゲームしたり、ネットしたり、コスプレの服を作ったり(着るのはそうでもない)、秋葉原にいることができて、幸せだと思っている。
兄が魔骸者になっていることについては、いつものにぃになので、特に気にしていない。
※漫画版の名前は「春日野 ナナ」
主人公とは昔からの知り合い。
年は主人公より上だが、兄貴分という立場ではなく、同じオタクとして盛り上がる対等な存在。
秋葉原で問題をおこされると、自分のオタクライフにも影響が出るので、噂の異形「魔骸者」をさっさと追い出したいと思っている。
主人公が「ひとならざる存在」になったことを、不謹慎ながらも羨ましく思っていたりする。
立花 戒斗の双子の弟。
暴走する兄を諌(いさ)めたり、建設的な意見を述べる常識人。
兄のように、サブカルに興味はないが、かわいいおんなのこ(いわゆる幼女)には弱い。
アキバ自警団とメンバーの存在を大切に思っており、主人公が、追われる存在にならないよう、警察など国家権力の介入が始まる前に、自分たちだけで解決できないか、そして秋葉原が平和になるよう、苦心する。
ゲームバー「モグラ」のマスターであり、アキバ自警団の設立メンバーでもある。
レトロゲームに惜しみない愛を注ぎ、その形が「モグラ」である。
店はいつもアキバ自警団の溜まり場になっているが「にぎやかでいーじゃないか」と歓迎している節がある。
秋葉原で無用な騒乱を起こして欲しくないと思っており、今回の魔骸者事件は、アキバ自警団として主人公をたすけるためにも、なんとしても解決したいと思っている。
組織の構成員。
もともとは普通のサラリーマンだったが、オタクだったため、より趣味に使える収入を増やすために、今の組織に入った。
組織では、さまざまな罠を用いて秋葉原で「魔骸者」を増やす役割を担っている。
主人公もその被害者の1人である。
秋葉原の老舗の製薬会社「大師本製薬」の専務。
研究や実績の積み重ねではなく、上司に取り入る事で出世してきたタイプ。
経営者としては有能で、志遠も一目置いているが、人間的には信用されていない。
志遠が社長に就任してからは、常につき従い行動している。
刻風 雫、霖に「兄」として慕われる「ヤガミ」の一族。
「ヤガミ」は長命で、すでに宗牙は永い年月を過ごしている。
風貌は、長身美麗、異国人ともとれ、観光客の多い秋葉原にいると、当然、間違えられることもある。
滅びの運命にある「ヤガミ」の一族を、生きながらえさせるため、あらゆる策を講じたがかなわず、秋葉原を舞台に、「魔骸者」に関わる、謎の計画を行おうとしている。