『Anthem(アンセム)』の探索チャレンジ「探索」について、チャレンジ完了に必要な地名やランドマークの場所などをまとめています。
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アイアンサーペント(渓谷の俗称)はこの地域で最大の具現者の遺跡がある。
アルカニストの記録によると、ヘビのように延びる長大な谷は周辺に混乱をもたらした。
重力そのものを乱し、平地だったところを谷と崖の地形にしてしまったそうだ。
渓谷の中心部にあるモニュメントは現在も稼働しているが、天変地異を引き起こすほどではない。
アルカニストやランサーはこの一帯を継続的に監視しており、危険が発生した場合は近くのフォート・タルシスに
渓谷を発する段取りをつけている。
バスティオン北部で現在も稼働している、最大級の具現者のレリックのひとつ。
モニュメントはこの地域全体のリップストリームに影響を及ぼしていると考えられている。
344年、モニュメントに使用されている金属素材の一部が未知の物質であることをアルカニストが発見し、それがリップストリームを作り出すことで重力と風に影響していることが判明した。
さらに396年には山道の反対側に同様のモニュメントが存在することが分かった。
それによりアルカニストは、このモニュメントは、地下に隠された具現者の奏具の巨大な相互ネットワークにおける、最も外側の一部でしかないのではないかと推測した。
モニュメントと大草原に建つ同一の建造物との関係性を示すさらなる証拠が必要ならば、あのドリルだけでも十分な証だ。
だってこれは間違いなく堀削用の道具だろう?
我々の堀削用装置も具現者のそれをもとにしていると言われているが…我々が彼らの装置を複製することに成功したという可能性も、有り得ない話とは言えないのではないだろうか。
教員達は遺跡やレリックの役割を推測するのは愚かだと言っていたが、この場合は例外に数えられるようだ。
-アルカニスト・アーカイブより
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