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>このページでは『ARK: Survival Evolved』で新しく実装された「''マップ:GENESISの特徴''」について記載しています。
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*概要
-GENESISは2020年2月26日(PC版)に実装されたマップとなります。
本ページでは、マップ:GENESISの特徴について紹介していきます。
なお、プレイするためには「ARK: Genesis Season Pass」の購入が必要となります。
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Steam版購入ページ:[[ARK: Genesis Season Pass>https://store.steampowered.com/app/1113410/ARK_Genesis_Season_Pass/]]
*圧倒的に高い難易度
-ARKの世界ではこれまで7つのマップが実装されてきましたが、GENESISは序盤を生き抜くのがかなり難しいマップです。
そのため、ARKの初心者がこのマップをプレイすることはオススメしません。
まずは[[The island]]や[[Ragnarok]]などの比較的プレイしやすい環境で経験を積んでから、このマップに挑むといいでしょう。
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*独立した5つのバイオーム
-GENESISには沼地、雪山、海、月面、火山の5つのバイオ―ムがあります。
これらのバイオームは基本的に独立しており、バイオームをまたいで直接移動することはできません。
バイオーム間の移動はファストトラベル、もしくは下記のテレポートで可能になります。
ここではそれぞれの特徴を紹介します。
**沼地(EASY)
CENTER:&ref(feature03.jpg,center,30%);
-表記的にはEASY帯なのですが、カプロスクスなどの凶暴な肉食恐竜がうろつく危険なバイオームです。
気候的には過ごしやすいのですが、生き抜くにはそれなりの苦労が伴います。
新生物のBloodstalkarはマップ中央やや右側の巨大な木の付近に生息しています。
|>|>|主に出現する生物|h
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~攻撃的|
|X-スピノサウルス|カプロスクス|サルコスクス|
|バリオニクス|カルノタウルス|ダエオドン|
|テラーバード|X-ユタラプトル|ディロフォサウルス|
|ティタノボア|Insects Swarm|Bloodstalkar|
|>|>|~中間|
|>|>|ケントロサウルス|
|>|>|~非攻撃的|
|ブロントサウルス|X-パラケラテリウム|ステゴサウルス|
|パキリノサウルス|イグアノドン|パラサウロロフス|
|ベールゼブフォ|モスコプス|フンコロガシ|
**雪山(MEDIUM)
CENTER:&ref(feature04.jpg,center,30%);
-いたるところで雪が積もっている山岳地帯中心のバイオームです。
全体的に気温が低く、夜ともなれば結構な勢いで体力と食料値を削られます。
出現する生物の大半が草食で、積極的に襲われることは少な目になっています。
ただし、接近すると襲ってくるテリジノサウルスとショートフェイスベアには注意が必要です。
新生物のFEROXはマップ右手の常に吹雪が発生しているエリア中心に生息しています。
|>|>|主に出現する生物|h
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~攻撃的|
|ロックエレメンタル|ユウティラヌス|X-アルゲンタヴィス|
|ダイアウルフ|サーベルタイガー|ミクロラプトル|
|>|>|~中間|
|テリジノサウルス|ショートフェイスベア|ギガントピテクス|
|>|>|FEROX|
|>|>|~非攻撃的|
|マンモス|X-ケブカサイ|エクウス|
|アンキロサウルス|ドエディクルス|プロコプトドン|
|メガロケロス|ヒツジ|ドードー|
**月面(VERY HARD)
CENTER:&ref(feature05.jpg,center,30%);
-月面を連想させる荒野と岩で構成されたバイオームです。
地表に出現する生物のほとんどがTEX系で、点在する洞窟内にアベレーションにいた生物が配置されています。
このエリア最大の特徴は重力の低さで、ジャンプするだけでかなりの高さまで上昇可能、かつ落下ダメージを受けません。
新生物もいて見た目的にも新鮮なエリアなのですが、強力な恐竜を従えていないと生き残るのは難しいでしょう。
|>|>|主に出現する生物|h
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~攻撃的|
|アストロセトゥス|TEX レックス|カルキノス|
|リーパーキング|TEX ラプトル|シーカー|
|>|>|ラベジャー|
|>|>|~非攻撃的|
|TEX ステゴサウルス|TEX トリケラトプス|ロールラット|
|フェザーライト|>|バルブドック|
**海(HARD)
CENTER:&ref(feature06.jpg,center,30%);
-大半が海で、その中にリスポーン地点となる高台がいくつかある特殊なバイオームです。
リスポーン地点付近の安全性は全バイオーム中No.1ですが、高台には木や草、塩が取れる石ぐらいしかありません。
このバイオームのメインとなるのはやはり海中で、水上におけるプラットフォームで作った拠点から探索にいくのがオススメです。
|>|>|主に出現する生物|h
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~攻撃的|
|X-モササウルス|トゥソテウテス|エラスモサウルス|
|X-メガロドン|マンタ|デンキウナギ|
|>|>|~非攻撃的|
|メガヘロン|X-バシロサウルス|X-ダンクルオステウス|
|X-イクチオサウルス|>|カルボネミス|
**火山(VERY HARD)
CENTER:&ref(feature07.jpg,center,30%);
-ほかのマップと同じく、強力な肉食生物と高い気温がサバイバーを阻む過酷なバイオームです。
ここを探索するためには、襲い来る肉食生物たちに立ち向かえるだけの恐竜が必要となります。
中央付近の地下には新生物マグマサウルスの巣があり、卵を盗み出せればマグマサウルスの育成も可能です。
|>|>|主に出現する生物|h
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~攻撃的|
|マグマサウルス|X-ティラノサウルス|X-アロサウルス|
|プルモノスコルピウス|モロクトカゲ|アルゲンダヴィス|
|>|>|~非攻撃的|
|ステゴサウルス|X-トリケラトプス|X-アンキロサウルス|
|ドエディクルス|パラサウロロフス|ジャグ・バグ|
*サポートロボットが常時追従
-GENESISにいる間は、ミニヘレナと呼ばれるサポートロボットがサバイバーについてきます。
そのミニヘレナの方を向いて使用ボタンを長押しすることでメニューが開き、さまざまな機能を使うことができます。
**バイオーム間のテレポート
-メニュー上方向にあるのが、テレポート機能になります。
各バイオームの8方向どれかを選択するとドームが展開され、しばらく待つと特定地点に移動します。
ドームの展開内にテイムした恐竜がいる(複数でもOK)場合は、それも同時に転送されます。
+&ref(feature08.jpg,center,30%);
+&ref(feature09.jpg,center,30%);
+&ref(feature10.jpg,center,30%);
-テレポートをキャンセルしたい場合は、ドームの範囲外まで移動すればOKです。
**アイテムの交換
-マップ上に置かれた「Glitch」調査時やミッションクリア時の報酬としてポイント:Hexagonsを入手することができます。
このポイントを消費することで、各種アイテムやクレートを交換可能です。
交換できるものは基本的に資源となるもので、建材や完成品はほとんどありません。
参考:[[Hexagons交換品一覧]]
**恐竜のステータス表示
-対象の恐竜を中央付近に入れた状態で拡張HUD情報のキー(PC版初期はH)を押すと、各種ステータスを閲覧可能です。
野生の恐竜のステータスも確認できるので、テイムしたい恐竜の昏睡値とHPを見ながら麻酔矢を撃つことができます。
ただし、ほかのトライブが所有している恐竜のステータスは確認できません。
&ref(feature11.jpg,center,30%);
*GENESISをやるメリット
-初期状態では厳しい戦いを強いられるGENESISですが、安定した拠点制作ができればメリットが多いマップとなっています。
ここではそのメリットを記載していきます。
**資源の採取量が全体的に多い
-草食動物の餌や麻痺薬、薬品などさまざまな用途があるベリーの採取量は、他のマップに比べて多めです。
また、特定のミッションで非常に弱い恐竜が大量に出てくるので、肉の確保も容易です。
そのため、大きな拠点さえ作成できればブリーディングしやすいマップと言えるでしょう。
-金属鉱石や水晶、黒曜石といった鉱石系の素材も、特定の場所にいくことで豊富に入手できます。
特に水晶は月面に大量に生えている草のようなものから取れるため、全マップ随一の採取量を誇ります。
金属鉱石は集積されているところが少な目ですが、火山や沼地にまとめて取れる場所があります。
-月面の生物はほとんどがTEX系のため、電子基板やエレメントダストを集めることも難しくありません。
-エレメントは火山にある赤い結晶から破片を入手することができます。
そこそこ危険ですが、洞窟内で密集している場所にて大量に取ることも可能です。
-唯一集めにくいのは有機ポリマーです。
雪山のカイルクペンギンと月面のカルキノスから取れますが、どちらも出現率が低めなのが難点です。
**サドルや装備を狙って取れる
-現状GENESISのみに実装されているミッションでは、クリアすることでサドルや装備を入手できます。
報酬の内容は毎回変化しますが、ある程度出現しやすいものが決められています。
よく使う恐竜のサドルや装備を、ミッションを周回することで集めやすいのが利点です。
**恐竜のステータス厳選がしやすい
-ヘレナの機能により、野生の状態からステータスを確認することができます。
これにより近接攻撃力が高い個体を狙ってテイムするなどがしやすくなっています。
特にブリーディングでよりいい個体を生み出すための素材としての恐竜をテイムする時に有効です。
**TEKホバーのエングラムを解除できる
-ミッションを特定数クリアすることで挑戦できる「The Final Test」をクリアすることで、TEKホバーを解除できます。
移動速度はそこそこで稼働にエレメントが必要ですが、空中を飛べるて飛行恐竜が制限されるGENESISとアベレーション
でも利用可能なのはかなりの利点です。
また、エレメントの消費は少なめで、積載量もそこそこあって使い勝手は良好です。