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コード:ドラゴンブラッド(ドラブラ)の公式Twitterにて公開された機密ファイルです。
使用者の能力により発された言葉が実行される。竜族と混血種のみが使用でき、現在少なくとも121種類確認されている。強い言霊ほどリスクが伴う。
体内の竜血を活性化させ、短時間だけ能力を大幅に強化する。しかし時間制限と代償として強い副作用がある。寿命を縮めるだけではなく「人間」としての意思を失って「堕武者」になる危険もある。
「人間」としての自我が消え失せ、ただ竜に従う屍。非常に危険な存在。混血種の体内に流れる竜血の力が臨界点を超えるとこの怪物に変異してしまう。堕武者は混血種の時に持っていた戦闘技術を失い、代わりに得た強力な身体能力と血に飢えた本能だけで襲い掛かってくる。
カッセル学院は米イリノイ州シカゴ近郊にある貴族私立大学。近隣の大学と幅広い分野での学術交流にも力を入れている。
学院の主力研究分野は古代爬虫類学で、卒業後には各々に応じた「仕事」が与えられる。
通学には主にシカゴ駅からCC1000直通急行を利用するが、ヘリコプターによる登校も認められている。
学院の設置課程は『魔導機械設計』、『錬金化学』、『竜族家系図理解』など。
カッセル学院の現校長。
S級血統で、史上最も偉大なドラゴンスレイヤーの一人。
カッセル学院内最大の生徒団体。長きにわたり学生自治会を抑圧してきた。
獅子心会の圧制を許していたが、シーザーが会長になり、次第に台頭し始める。
カッセル学院は混血種組織シークレット・パーティによって設立され、その校名は竜殺しの名跡カッセル一族に由来する。
学院の主な機能は、優秀な混血種人材の育成、竜族に関するあらゆる情報の収集及び調査、新型武器の開発、そして、持てる全ての力をもって竜を皆殺しにすること。カッセル学院に入学すると同時に、学生も組織の一員となり様々な役割をこなすことになる。
校訓「我ら竜族と相容れず」
カッセル学院の最高権力機関。7名の理事が設置されている。
カッセル学院の準軍事機関。世界各地に執行者を派遣している。
カッセル学院の研究センター。学院に武器と装備を供給している。
カッセル学院の管理人。「人格」を持つ、スーパーコンピューター。
「血に飢えた遺伝子」とも呼ばれる、竜族特有の精神構成要素。
怒りに囚われた竜族は破壊衝動に駆られ、目の前の全てのものを攻撃対象とみなす。
竜族の血統は混血種に力を与えると同時に、人間社会での疎外感をもたらす。非人非竜の混血種は「怒りの衝動」と「極度の内向」の間を彷徨い、人間社会に溶け込むことが難しく、悩みを抱えている。
能力が強くなるほど血の哀しみも深くなり、時には精神が病んでしまうこともある。この孤独感は、同じ境遇のもの同士でしか拭うことはできない。
カッセル学院の校長アンジェと生徒のロ・メイヒ、ソ・シハン、新入生の夏弥は遊園地に赴く。
ジェットコースターに乗っていると突如レールが崩れ落ち、鉄骨が飛んできた。
アンジェは言霊・ゼロタイムを使用し、時間を一時停止させる。制限時間300秒間内で乗客達を救わねばならないソ・シハンは、やむを得ずブラッドブーストを使用し、言霊・君焔の力で鉄骨を溶かしフィンブレーキを作動させた。
今回の事件、実際には夏弥(正体は竜族「大地と山脈の王」:イエメンジャド)によって起こされたものであり、その目的は混血種の実力を測るためであった。
西暦1626年5月30日、中国は明の時代。首都北京城の南西に位置する「王恭」火薬庫近くで大爆発が起きた。爆発半径は約50m範囲は約2.23平方kmに及び、2万人以上の犠牲者を出した。
この事件の奇怪な点は、当時の火薬にはそれほどの威力があるとは考えにくい点である。
現在の推測は、この大爆発は「大地と山脈の王」の言霊・シヴァダンスによって引き起こされたと考えられている。
大地と山脈の王:黒王ニーズヘッグ自らの手によって創り出された初代種、「四大君主」の一つ。
言霊・シヴァダンス:「核爆発」さながらの効果を生む強力な言霊。
かつて竜族が使っていた文字。一種の象形文字で、現在までに解読に成功している言葉は76個のみ。
竜族末裔がこの竜文と精神を共鳴させ、霊視を発動すると、世にも奇怪なモノを見るという。
竜族末裔はその力の大部分を竜文の詠唱を通じて開放する。彼らが竜分と共鳴し霊視を発動すると、脳内に幾何学模様や絡みつく蛇、奇怪な植物といった象形が浮かびあがる。血統の純度が高いほど表れる竜文も多く明瞭になる。