ヒルカニアの小手
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基本情報
【手】
革の小手。ヒルカニア人の侵略者が好む。
重鎧はたいてい鉄か鋼から作られ、非常に重い。
西方諸王国では、重い鎧を身に着けた騎士の重量を支えられるように、
交配によって大きな軍馬を生み出した。ヒルカニア人はそうしなかった。草原地帯で生まれた丈夫な馬に乗り、
常に素早く機動的に動けることを重視したのだ。
この防具は重ね合わせた皮革でできており、身に着ける者に可能な限りの防護を与えつつ、
乗り手にも馬にもそれほどの重荷を負わせないように設計されている。この革の手袋は、戦いの中で手を守りつつも、ヒルカニアの馬弓を操るのに充分な柔軟性を持つ。
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更新日: 2018-09-05 (水) 02:33:48