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RIGHT:【[[アイテム]]】
*基本情報
|~重量|0.50|
|~備考|-|
>暗黒のエッセンス。指輪のしもべが残した。
>暗黒のエッセンス。指輪のしもべが残した。&br;
「セト神にかけて!我が敵はみな知っておったのです。
深夜にふと目覚めると、名もない異形に喉元をかぎ爪の指で
締めつけられているかもしれないと、そう考えぬ時はなかったのです。
あの頃は、セトの蛇指輪を使って、暗黒の恐ろしい魔法を自在に操っておりました。
最初の人類がぬめるような海から、陸にはい上がるよりも古くから存在した、
地表から極めて深い場所で、忘却の底へと沈んでいた夜の墳墓で、あの指輪を見つけたのです。
「不死鳥の剣」(不死鳥の剣)&br;
黒指輪のトート=アモンは、追放の地を作り出した人物である。&br;
魔法の知識を求める旅の途中で、彼は偶然に名もなき街に通りかかり、
生き延びて孤独な歳月を過ごしていた好戦者クラエルに出会い、
間もなくして街の地下にあった、さまざまな遺物の力について知ることとなった。&br;
遺跡を調べているうちに、セトの蛇指輪と巨人の王の残した奴隷の腕輪を見つけると、
彼の倒錯した心の中で、一つの計画が形をなし始めたのだった。
スティギアのクステフォン王との間である契約が結ばれた。
トート=アモンは王に、腕輪と、王の政治や思想における敵を、
確実に追放できる場所(しかし不測の事態に備えて
生かしたままにしておける場所)を提供する。
その見返りにクステフォン王は、時に応じて追放の地を周回し、
その地に閉じ込められている、不運な者たちが見つけた
遺物を回収する部隊を提供する。&br;
これが追放の地と粛清の基となった。
年月が経つにつれその契約は形を変え、
トート=アモンはその契約を、世界中の他の統治者へも提供するようになった。
(当然ながら、クステフォン王には伏せていた。)&br;
近年のトート=アモンは、ますます世俗の雑事から遠ざかっている。
最早トート=アモン自身が追放の地の情勢に関わることはない。
代わりに、トート=アモンは執行人である指輪のしもべを送り、
そこで起こる問題に対処させている。
そこで起こる問題に対処させている。&br;
指輪のしもべから採取したこのエッセンスには、
要石を作る儀式に必要となる、闇の魔法が十分に含まれているはずだ。
要石を使えば、奴隷の腕輪を取り外すことができるだろう。
*入手方法
*用途
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