#contents
*基本情報
RIGHT:【[[アイテム]]】
|~重量|0.10|
|~備考|[[中品質]]、[[消費]]|
>悪名高い花を煮たスープ。
コナンは漆黒の扉の前で立ち止まった。その中央には、こちらを向いて笑っている銀のドクロがあった。
それを押すと扉が開いた。中は黒ずくめの小部屋だった。硬木と黒玉に囲まれて、黒い絹張りのイスの上に
背の高い痩せた人物が横たわっていた。神官にして魔道士のヤラが目の前で寝ているのだ。黄ハスの香に包まれて、
両目を大きく開いたまま、まるで人知を超えた渦と夜の奈落を凝視しているかのようだ。
「象の塔」(巨像の塔)
>黄ハスには精神に働きかけて過去を忘れさせる作用があるが、これを調理して作ったスープからはそういった特徴が
失われている。その結果出来上がるのは、どちらかというとありふれた食品だが、この花にまつわる神秘的な雰囲気は
残っている。
*入手方法
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*用途