頑丈な壁。 壁は、臆病者には気休めに、戦略家には優位に、そして愚か者には落とし穴になる。 壁は野蛮な世界からの防御となる。土台がもたらす安定性の許す範囲で、いくらでも高くできる。 壁の存続時間は生産の際に用いた素材の強度によって決まる。 扉を付けることを忘れずに。 武器を使っても少し欠ける程度である。火薬ですら一発で破壊するのは難しい。 これほどまでに強固な建物を崩すには、現実的には攻城兵器や神の介入によるほかない。