基本情報
ヒルカニア人の侵略者が好む胸当て。
重鎧はたいてい鉄か鋼から作られ、非常に重い。
西方諸王国では、重い鎧を身に着けた騎士の重量を支えられるように、
交配によって大きな軍馬を生み出した。
ヒルカニア人はそうしなかった。草原地帯で生まれた丈夫な馬に乗り、
常に素早く機動的に動けることを重視したのだ。
この防具は重ね合わせた皮革でできており、身に着ける者に可能な限りの防護を与えつつ、
乗り手にも馬にもそれほどの重荷を負わせないように設計されている。
この防具の様式は「草原の狼」と自称する侵略者集団が生み出したという報告がある。
彼らは恐怖のバンギ・ハーンに率いられ、しばしば東方のキタイ帝国の奥深くまで略奪に現れた。
入手方法
用途