基本情報
信仰心の霊的な残留物。祭壇に残る。
時とともに、宗教儀式に用いられた場所には特別な意義が生じる。これは、
その宗教の信者の心に生ずることではない。通りすがりの者にも影響する
実体のあるものなのだ。
世界最古の木立や神殿などに行けば、太古の陰鬱な神の存在が今でも感じられる。
ミトラの輝かしい祭壇やセトの血まみれの祭壇では、この霊的存在の顕現は明白だ。
神聖な場所が冒されると、この効果は次第に薄れてゆく。しかし対立する宗教の信者が
冒した場合には、それは実際にはその力を吸い取ることになる。追放の地では祭壇は
非常に重要である。崇拝する者に多大な恩恵を与えてくれるのだから。
入手方法
用途