#contents *V(ヴィー) -本作の主人公Vは、ナイトシティでビッグになることを夢見る、新鋭のサイバーパンクだ。 この街は“名無し”じゃ生きていけない。一度はすべてを失った彼(彼女)だが、同じく野心に満ちたソロの"ジャッキー"と共に、ひとヤマ当てようと画策する。 Vはとにかく率直だ。疑問があれば問い質し、それがプラスに働こうが、マイナスに働こうが、臆することなく自分の意見を口に出す。 時には相手を不快にさせることもあるが…彼(彼女)の知ったことではない。だが決して挑発しているわけではなく、これが彼(彼女)の物事の捉え方なのだ。 -年齢:23歳(2054年12月10日) -CV:(男)/ギャビン・ドレア、(女)/シェラミー・リー *ジャッキー・ウェルズ -サイバーパンクの一人で、大きな仕事を成し遂げたいと考えている。 腕が立つ雇われの殺し屋で、西部劇の世界でなら名のあるガンマンや賞金稼ぎとなったことだろう。 *ジョニー・シルバーハンド -ジョニーは2008年に解散した人気ロックバンド“SAMURAI”のギター兼ボーカルを担当していた。 SAMURAIの解散後はソロ活動を開始し、ミュージシャンとして確固たる地位を確立する。 歌詞を通じて軍事産業や新時代の奴隷制に対する警鐘を鳴らし、巨大な権力に対する抵抗活動を繰り広げていた。 この影響で暗殺未遂事件が発生し、半年ほど失踪していたことが知られている。 //こういった活動を経て、ジョニーは数人の仲間と共に第四次企業戦争を終結させるための大きな役割を果たしたが、 //2022年10月28日に決戦の場となったアラサカタワーで全身をサイボーグ化した傭兵アダム・スマッシャーに立ち向かい命を落とした。 //ジョニー・シルヴァーハンドは、E3デモに登場するもう1人の重要人物オルト・カニンガムの元恋人でもある。ジョニーが愛したオルト・カニンガムは著名なネットランナーで、意識のデジタルコピーを作成するプログラム“Soulkiller”を開発し、人類で初めてデジタルゴーストとなった人物として知られている。 //本名:ロバート・ジョン・リンダー -SAMURAI (Refused)による最初のシングル曲『Chippin' In』公開中!https://www.cyberpunk.net/ja/news/28783 Spotify / AppleMusic / iTunes / AmazonMusicでも聞くことができる。 -CV:/キアヌ・リーブス *デクスター・デショーン -デクスターは“フィクサー”、すなわちクライアントと傭兵であるサイバーパンク達とを繋ぐ橋渡し役で、さまざまな任務の調整役でもある。 ナイトシティではフィクサーの存在は珍しいものではないが、デクスターは別格で、圧倒的な人脈と手掛ける任務の多様さにおいては、他の追随を許さない。 街のありとあらゆる情報に精通しており、直観力と経験の両方を兼ね備えている。 彼の御眼鏡にかなった者は必ず大成すると言われているらしい。 *ロイス -ロイスはメイルストロームの仲間をリンチにかけ、彼が座っていた幹部の座を強奪した。 気分次第で銃を抜き、面白半分に頭を撃ち抜く――制御不能で予測不可能なサイコパス野郎だ。 -年齢:47歳 *ママン・ブリジット -ママン・ブリジットはヴードゥー・ボーイズのリーダーだ。 謎多き人物であり、その底知れない怪しさには恐怖すら覚えるほどである。 彼女は断固たる信念で自らの目標を追い続け、そのためなら慈悲のひとかけらも見せない。 敵に回すより、味方につけたほうが賢明だろう。 *プラシド -プラシドは "ママン・ブリジット" をリーダーに据えるギャング、ヴードゥー・ボーイズのナンバー2だ。 彼を見る部下たちの目には恐怖と敬意が入り混じる。極めて無口であり、必要最低限しか喋らないが、いざ口を開けば強いハイチ系アクセントを聞き取ることができる。 プラシドはガタイが良く、笑顔ですら恐ろしく見えてしまう。しかし、幸か不幸か、彼が笑顔を見せることは滅多にない。 危険なオーラを放つ彼と一緒にいると、まるで猛獣と同じ檻に閉じ込められているような気分になるだろう。 -年齢:35歳 *サスカッチ -サスカッチは西パシフィカを縄張りとするギャング、アニマルズのリーダーだ。 アニマルズは薬物を用いた肉体強化を信条としており、その醜悪な見た目と残忍さで知られるが、決して侮ってはいけない―― 彼らは狡猾で、プロ意識も高い。 ただのチンピラとはワケが違う。 *T-バグ -ネットランナーのT-バグ、通称“バグ”はまさにプロ中のプロだ。 卓越したスキルと強靭な精神力を併せ持ち、周囲からの信頼も厚い。 彼女を知る者たちからは「バグにできなきゃ、誰にもできない」――いつしかそう言われるようになった //*ヴィクター医師 / Doctor Victor — 技術が進歩した2077年の世界では、サイバーウェアの搭載、すなわち機械による身体強化は日常茶飯事だ。ゆえにナイトシティに住む人々に欠かせないのが“リパードク”の存在である。リパードクとは、医師であり技術者でもある、医療技師を指す。たとえ腹が引き裂かれてもすぐに縫い合わせてくれるし、銃創の治療もお手の物。サイバーウェアが故障したら、修理するか、代わりに違法な機器を見つけて交換するすべも有している。ヴィクターはその両方に秀でている元リングサイドドクターで、その道では十分な経験を得ている。 //*メレディス・スタウト / Meredith Stout(ミリテク社のエージェント)— 2077年の企業重役は、中世における貴族の生まれ変わりといえる。摩天楼の高層階でソファーに腰掛け、はるか地上を見下ろす彼らこそが世界の覇権を握っているのだ。メレディスは自己中心的で、目的のためならば手段を問わないタイプの女性。そうして功績を重ねた彼女は、下層階級の人々を酷く嫌っている。