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>絶大な威力を誇る攻撃魔法を操る魔術師。
長い詠唱の末に紡がれた魔法は、対象を瞬時に窮地へと陥れる。
詠唱は紡ぐほどに魔術の威力を高め、極限まで練られた攻撃魔法は強力無比の一言。
☆特徴は魔攻と魔防の高さと攻撃範囲の広さ。ただし物攻と物防は皆無。
魔法詠唱中にコントローラーのLスティック(キーボードならCキー)でロック解除し、ノーロックで任意の地点に魔法を放てる。
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#contents
*基本情報
多彩な属性攻撃魔法を操る強力なアタッカー
物理系の職に比べて魔法攻撃職自体が少なく(魔法攻撃可能:[[シールドセージ]]、[[プリースト]]、[[エレメントアーチャー]]、おそらく[[ハイセプター]]も)
魔法以外に強い耐性を持つ敵なども一部存在するため希少価値が高い。
「スペリング」という独自システムを持つ。全ての攻撃魔法は詠唱ゲージを蓄積後発動可能になるのだが詠唱中にスペリングという操作が出来、やればやるほど魔法の威力が強くなる。''プレステのコントローラー限定''で”スペリングの短縮”というテクニックが存在し、通常より短時間の詠唱でより高威力の魔法を放つ事が可能。
半オートロックで自動追尾式の遠隔攻撃なので発動さえしてしまえば非常に強力な反面
何をするにも事前の”溜め”が必要な事、詠唱中は基本動けない、などの弱点を抱えるが
プリーストの「ソリッドライザー」を貰うことでダウンを防いでの詠唱完了やアビリティ「続詠」を付けたバックムーブで回避・移動しつつの詠唱完了などが対策。
各魔法攻撃は固有の属性を持ち、クレストやエンチャントで基本的に属性は変化しないため相手に応じて魔法スキルそのものを使い分ける必要がある。
「泰然」「魔増」「魔双」など魔力を上昇させるアビリティを多く習得でき、魔法職の基本となるジョブ。特に泰然は強力。
また「攻○」系の属性攻撃強化アビリティ(属性合致時に筋力・魔力+35)のコスパが優秀なため物理・魔法を問わず全ジョブの与ダメージ向上に貢献。
**ソーサラーのステータス性能
-各ジョブ毎の「[[攻撃性能の比較]]」を参照。
-各ジョブ毎の「[[防御性能の比較]]」を参照。
*ジョブ解禁条件
-メインクエスト「[[覚悟と兆し]]」をクリアで転職可能。(初期から選択可能)
COLOR(#ff0000):※「シーズン:2.0」導入により、転職条件が解禁されました。
*ジョブ修練の解禁条件
-ジョブマスター所在:[[ミスリウ森林]]の「[[森の一軒家]]」:エメラダ
-各スキル・アビリティのLv1~5はジョブポイントでUPできるが、Lv6~10にするには事前にジョブ修練が必要になる。
--ジョブ修練の内容は指定モンスターの討伐で、ジョブマスターへの完了報告が必要。
--ポーンのスキル・アビリティのLv6~10の習得も、覚者のジョブ修練の進行度に依存する。
&size(18){【ジョブ修練の開始手順】};COLOR(#ff0000):※シーズン2.0以降からジョブ解禁に必要だったAR条件が、ジョブ修練解禁に適用されていました。
-[[ミスリウ森林>ミスリウ森林の名声度と支援品]]のエリアランクを5に上げ、ジョブマスターを紹介してもらう。
-ソーサラーでLv18以上の状態で、白竜神殿・宿場区のレンテンを訪ねると「[[求道の師を訪ねて ソーサラー]]」が受けられる。
--「[[求道の師を訪ねて ソーサラー]]」を完了すると、ジョブマスターからジョブ修練が受けられるようになる。
**戦技の継承の解禁条件
-パーソナルクエスト<[[戦技の継承 新たなる白竜の導き]]>を受ける。(※別のジョブでクリア済みなら不要)
-ソーサラーのLv40以上の覚者1人で、ジョブマスターから<[[戦技の継承 ソーサラー求道試練1]]>を受ける。
--試練クリア後、白竜から《[[戦技の継承>戦技の継承/ソーサラー]]》が解禁される。
*カスタムスキル
|名称|備考|JLv|Jp|h
|||CENTER:|CENTER:|c
|[[ファイアストーム]]|魔力を溜めた後、広範囲に向けてブレス状の炎を放つ|-|-|
|[[サンダーケージ]]|自身を中心に、一定範囲をカバーする雷属性の魔法を放つ|3|300|
|[[ブラックヘイズ]]|魔力を溜めた後、闇の霧を発生させる&br;霧は敵にまとわりつき、継続ダメージを与える|6|500|
|[[フロストスパイク]]|魔力を溜めた後、&br;敵の足元に巨大な氷の塊を出現させる|6|500|
|[[フレイムウォール]]|魔力を溜めた後、&br;高い炎の壁を作り出す|13|900|
|[[クレセントブレード]]|魔力を溜めた後、&br;雷・斬属性を持つ円月状の衝撃波を放つ|13|900|
|[[ロックビート]]|魔力を溜めた後、&br;闇・打属性によるダメージを与える|20|1200|
|[[メテオフォール]]|魔力を溜めた後、&br;敵の頭上に燃え盛る隕石を落下させる|25|1500|
|[[サンダーレイン]]|魔力を溜めた後、敵の頭上に落雷を発生させる|30|1800|
|[[ダークネスミスト]]|魔力を溜めた後、上空に濃い闇の霧を発生させる&br;霧に侵入した全ての敵に継続ダメージを与える|30|1800|
|[[ブリザードアロー]]|魔力を溜めた後、氷の槍を発現させ前方に放つ。&br;氷・射属性によるダメージを与える。|35|2100|
|[[プロミネントスフィア]]|魔力を溜めて凝縮し、無属性の魔球を発現させる&br;周囲に魔力を解放し大ダメージを与える&br;爆発範囲は調節可能で、狭いほど高威力|-|-|
|[[アイシクルピアス]]|魔力を溜めた後、氷の矢を放つ氷塊を発現させ、&br;任意のタイミングで矢を高速射出する。|-||
|[[ライトニングステイク]]|魔力を溜めて雷を引き寄せる魔法杭を発現させ、&br;自身の杖との間に稲妻を発生させる。|-||
**[[カスタムスキルEX]]
|名称|効果|h
|[[ダークネスミスト 剛]]|闇の霧の中心部分のダメージ量が増加&br;亜人/鬼人/巨人の敵に与えるダメージ量が増加|
|[[ダークネスミスト 技]]|毒/睡眠の状態異常を付与|
|[[サンダーケージ 剛]]|ダメージ量が増加&br;攻撃ヒット数が増加|
|[[サンダーケージ 技]]|空中詠唱可能&br;のけぞり、吹き飛び中でも発動可能|
|[[フレイムウォール 剛]]|1発目の爆炎の威力が下がる代わりに中央に追加で爆炎が発生|
|[[フレイムウォール 技]]|攻撃範囲の高度が拡張&br;発動後の延焼エリアの展開時間が延長|
|[[フロストスパイク 剛]]|攻撃ヒット数が増加。&br;凍結の状態異常蓄積値が増加。|
|[[フロストスパイク 技]]|氷の塊消滅後、氷粒の渦を展開。&br;氷防低下の状態異常を付与。|
*ノーマルスキル
|名称|備考|JLv|JP|h
|||CENTER:|CENTER:|c
|マジックボール|魔法弾を放つ&br;空中でも発動可能|-|-|
|マジックトラップ|魔法の罠を敵の足元に展開する&br;空中でも発動可能|-|-|
|マジックブースト|マジックボールの弾数とマジックトラップの範囲を上昇させる&br;空中でも発動可能|15|1200|
|スペリング|魔法詠唱中スペルサークルに示される順序で&br;スティック入力を行い、魔法の威力を増加させる|-|-|
|バックムーヴ|後方にすばやく移動する|9|700|
|フローティング|ジャンプ中の落下速度を抑制し&br;滞空時間を延長する|6|300|
|マジッククラッカー|しがみついた状態から、敵の体に魔印を刻む&br;魔印に攻撃を加えると魔法波で敵を攻撃する|-|-|
*アビリティ
|名称|備考|コスト|習得Lv|h
|||CENTER:|CENTER:|c
|[[倒陣]]|マジックトラップの展開時に&br;より敵の体勢を崩しやすくなる|2|3|
|[[楽揚]]|フローティング中のスタミナ消費量が軽減される|3|9|
|[[至極]]|瀕死状態中の魔力が増加する|8|13|
|[[続詠]]|バックムーブが魔法詠唱中に行えるようになり&br;詠唱ゲージを一定量保持して詠唱を継続できる|7|13|
|[[攻炎]]|火属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する|4|20|
|[[攻氷]]|氷属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する|4|20|
|[[攻雷]]|雷属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する|4|20|
|[[魔狙]]|魔族系の敵に与えるダメージ量が増加する|6|20|
|[[呪狙]]|呪詛系の敵に与えるダメージ量が増加する|7|25|
|[[魔護]]|魔族系の敵から受けるダメージ量が減少する|4|30|
|[[呪護]]|呪詛系の敵から受けるダメージ量が減少する|4|30|
|[[精唱]]|スペリング入力の成功時にスタミナが回復する|7|33|
|[[麗詠]]|スペリング入力難度が低くなり&br;魔法効果増大が狙いやすくなる|9|33|
|[[攻闇]]|闇属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する|4|35|
|[[泰然]]|スタミナが一定量以上のとき&br;魔力が増加する|8|35|
|[[延浮]]|フローティングの効果持続時間が延長される|4|35|
|[[人護]]|人間系の敵から受けるダメージ量が減少する|7|35|
|[[攻聖]]|聖属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する|4|40|
|[[魔増]]|体力が一定量以上のとき魔力が増加する。|10||
|[[魔抗]]|魔法詠唱中に攻撃を受けても体勢を崩されにくくなる。|6||
|[[朗威]]|魔攻低下の状態異常にかかりにくくなる。|3||
|[[魔精]]|魔法詠唱中にスタミナが回復する。|10||
|[[魔双]]|魔力が増加する。|12||
|[[胆唱]]|魔法詠唱中に受けたダメージ量が軽減される。|8|45|
|[[人狙]]|人間系の敵に与えるダメージ量が増加する。|9|45|
|[[魔弾 倒]]|マジックボールのダメージ量が増加する。|3|-|
|[[魔罠 砕]]|マジックトラップのダメージ量が増加する。|2|-|
|[[魔破 倒]]|マジッククラッカーのダメージ量が増加する。|2|-|
|[[硬浮]]|フローティング中、物理防御力と魔法防御力が増加する。|3|-|
|[[魔破 砕]]|マジッククラッカーのダメージ量が増加する。&br;LVアップ毎にダメージがさらに増加。&br;LV5~6でチャンス攻力と疲労攻力が増加。|2|-|
|[[倒力]]|吹き飛ばし力が上昇し、敵の体勢を崩しやすくなる。&br;LVアップ毎に吹き飛ばし力がより増加。|4|-|
|[[魔弾 砕]]|マジックボールのダメージ量が増加する。&br;LV UP毎にダメージがより増加&br;LV5~6でチャンス攻力と疲労攻力が増加|3|-|
|[[魔罠 据]]|マジックトラップのダメージ量が増加する。&br;LV UP毎にダメージがより増加&br;LV5~6で設置時間が延長|2|-|
|[[魔破 詠]]|マジッククラッカーのダメージ量が増加する。&br;LV UP毎にダメージがより増加&br;LV5~6で詠唱速度が上昇|2|-|
|[[減属]]|延焼/凍結/感電/聖吸/闇霧の状態異常にかかりにくくなる。&br;LV UP毎に耐性がより増加|5|-|
|[[魔罠 詠]]|マジックトラップのダメージ量が増加する。&br;LV UP毎にダメージがより増加&br;LV5~6で詠唱速度が上昇|2|-|
|[[快漂]]|バックムーブの消費スタミナ量が軽減される。&br;LV UP毎にスタミナ消費がさらに減少|2|-|
*基礎知識
**武器の装着クレストについて
-魔力攻撃値上昇(覇魔のクレストなど)x1~4個
単純に火力が上昇するのでこの形が基本です。
マジックトラップに装着クレストの属性が乗る為、各種任意属性クレストを1個いれるのは有り(※)。
--※ポーンにもたせた場合、弱点属性をつこうとしてマジックトラップを使い始める点は注意。
その場合は「ポーン戦術育成」や各種ポーン命令でカバーしましょう。
*立ち回り
-[[パーティープレイでの基本>パーティープレイまでの流れ]]
-おすすめセットアビリティは「[[アビリティについて]]」参照。
*ポーン
長所:
・立ち回り、ダウン時すべての状況において弱点までの「位置取り」、「高さ」をほとんど問題とせずに安定して攻撃してくれる。
⇒&color(red){最大級のメリットであり、基本は、赤(アタッカー)ポーンはほとんどの場合でソーサラーが機能する場面が多い};。
・サンダーレインが発動までそこまで時間かからなく、追従性能に優れた性能というのもデカイ
・ダークネスミスト(・剛)やブリザードアロー※による範囲攻撃が非常に便利で強力で雑魚敵の大群を一網打尽にできる。
(※ブリザードアローは発動が遅いので対策が必要。)
欠点:
・序盤のみだが、サンダーレイン、ダークネスミストを習得するまでほとんど効果的に機能しない。
⇒ブラックヘイズ、フロストスパイクのみで序盤は行けなくもないが
・敵に近寄られる(攻撃)と詠唱を中断し、殲滅力に欠けるようになる。
その関連で詠唱の長い大魔法(ロックビート、ブリザードアローなど)をうまく使いこなせないことが多い。
・メインで使わせるスキルの属性に強さが依存するのである程度かみ合わないと厳しい。
⇒とくに聖弱点、戦甲種の相手には厳しい場合がある。
対策:
・&color(red){アビリティ「[[続詠]]」でバックムーブを使えるようにして対策は必須。またシーカーアビリティ「[[跳避]]」があると回避能力が大幅に上がり安定するようになる};。
・&color(red){プレイヤーと同じで風圧、地震により詠唱を中断される場合もあるので、場合により「[[重歩]]」、「[[穿歩]]」も必須};。
・プレイヤーが青職の場合はタゲ取りをきちんとすることで、欠点がほぼ解消され機能しやすくなる。
・対戦甲種モンスターにやや弱い。連携補正を補助する有効な行動がブラックヘイズしか無いため、
⇒ プレイヤー自身がどうにかしないと打開できなく非常に苦戦する。(戦甲への連携補正については、「[[戦闘の基本知識]]」参照。)
・戦甲に強い行動ができる他のポーンを入れる。(シカ:炎刃技or跳鷹斬、セプ:テラー、プリ:セラフィム技、エレ:炎魔剛 持ちで使用頻度高いのを入れる)
⇒ 火力が足りている場合は思いきってサラポーンを減らす、または抜いて上記のポーンを入れる。