基本的な大型モンスターの戦い方
●モンスターを攻撃 ⇒ モンスターが怒る(スタミナが出現) ⇒ スタミナを削る ⇒ モンスターがふらつくのでダウンさせる ⇒ 総攻撃
●機械的な敵 ⇒ 敵が怒る(スタミナが出現) ⇒ スタミナを削る(コアを攻撃) ⇒ 即時ダウンになる ⇒ 総攻撃
スタミナ削りについて
- 一部の敵をのぞき、基本的に上記のような流れで戦います。
ここで重要になるのが、「スタミナを削る」部分になります。(疲労攻力orチャンス攻力)
スナミナを削るには、ゆさぶるか、コア削りを行うか、吹き飛ばし攻撃値によるブレイクが必要
- プリーストやエレメントアーチャー、スピリットランサーはモンスターのシークレットコアを露出させることができます。(「コア出し」という)
このコアの色と一致する属性の攻撃を行うと、より多くのスタミナを削ることができます。(無属コアは例外
さらにエレアチャの弱体魔弓を当てた場合は、さらに多く削ることができます。
※基本的にコアは弱点属性と同じですが、一部のモンスターはクエストや場所によってコアの色が違うケースがあるので注意しましょう。
- ゆさぶりに関しては、コアのある部位で行うと、より多く削ることができます。
- グリフィンなど空中を飛翔している状態で揺さぶりをかけると、後述のブレイク特殊状態と同じで大幅にスタミナを減らせます。
空中でスタミナを削りきると敵は地上へ落下し、ふらつき状態になります。
ブレイクについて
- シーズン2.0から「ブレイク」機能が実装され、敵が怒り状態でも攻撃することでスタミナを減らせる方法です。
怒り状態の敵のスタミナゲージ左にある顔アイコン(ブレイクアイコン)を「黄色⇒青色」へ攻撃(吹き飛ばし力依存)によって遷移させることで大幅にスタミナを減らし、
更にスタミナゲージが青色の状態では、スタミナが減りやすい特殊状態になります。(約6秒で解除)
- ゴーレムなど部位破壊のみで討伐する敵や怒り状態があっても一部の敵にはブレイクがありません。
ふらつき⇒ダウン
- スタミナを削り、モンスターがふらついた後は、攻撃してダウンさせる必要があります。
一定時間内にダウンさせないと、モンスターが怒り状態に戻ってしまいます。
このダウンさせる際に効果を発揮するのが、「チャンス攻力」というステータスです。
ジョブごとに、スキル別にチャンス攻力の高い状況別の技を選択する必要がある。
無色(白)コアに及び、フラつき状態無しでダウンする敵
ゴーレム、ジオゴーレム、ダムドゴーレム、ゴリアテ
※ギガン・マキナ、※フロスト・マキナ、モゴック、黒騎士、カトブレパス、獣の将
- スタミナ削り切った時の「フラつきのない相手」に対して、スタミナの削り易さはチャンス攻力が影響する。
- これらの敵はコア削り時にチャンス効力が有効になります。
※例外としてマキナ系は無色コアではなく、色付きコアであるがスタミナ削りはチャンス効力依存
- 色付きコアと違い、弱点属性を合わせることでスタミナ削り量が大幅に増えることは無い。
- どの技がチャンス効力を持つか各ジョブごとに状況別に様々にあるので把握しておく必要がある。
スタミナ(怒り)が無い敵
シャドーキメラ、ミストドレイク、ミストウィルム
- 上記モンスターは常時スタミナが無く、怒ることがありません。
コア削りに影響する疲労攻力も関係なく、終始チャンス攻力が重要となります。
上記チャンス攻力の高い技で攻撃していくと、速やかにダウンさせることができます。
チャンス攻力の低い技やチャンス攻力の無しの武器やアビリティ状態だと、いくら殴ってもなかなかダウンはとれません。
まとめ
- 上記の事から、このゲームでは弱点以外に、スタミナ削りに関しての対策や知識も重要となります。
これらを意識せずにゴリ押ししていると、怒りを飛ばしてしまい(HPの減少でダウンをせずに怒りが終わるため討伐時間が長引く)、グダグダな戦闘に陥り、パーティーメンバーに迷惑をかけてしまいます。
ソロでプレイしてるならまだしも、PTプレイ、EMなどのコンテンツに参加する場合は、上記知識をしっかり身につけておきましょう。
間違った行動は多大な迷惑をかけてしまうので要注意です。
※例外として、格下の敵だとゴリ押しした方が早いケースもあります。
GM「魔物のるつぼ」では一部の敵はゴリ押しが一般的です。詳細は各攻略ページをご確認ください。
侵食魔との戦闘
●基本的な流れ 「侵食核」と呼ばれる弱点部位をダメージを与えて破壊→「ダウン」総攻撃
- シーズン2.0以後に登場する侵食魔は、基本的に体から胞子を放出して近場の覚者たちの体を侵食汚染していきます。
汚染された状況を放置すると死亡するので、助け起こしや「侵食治療薬」を用いて回復させてください。
汚染前に侵食に対する抵抗力を高める「抗侵薬」を服用することも効果があります。
- 大型侵食魔についてはスタミナゲージが無く、ツタのような「侵食核」と呼ばれる複数の弱点部位を破壊することで「ダウン」状態にできます。
注意点は、侵食核は時間経過とともに数が増殖し、胞子の放出範囲拡大や敵の凶暴化を招くことです。
(※侵食核増加のほとんどが3段階ある。初期段階は固体によって違ったりする。モンスター名の後ろに・軽度・重度など)
狂侵魔との戦闘
●基本的な流れ ダメージを一定以上与える→「侵食核」出現、ダメージを与えて破壊→ダウン総攻撃
シーズン2.2以降さらに狂侵魔が追加
以下、ゲーム内チュートリアルから抜粋
- 侵食魔の上位種となる「狂侵魔」が新たに現れるようになりました。
その体から「触芽」というのたうつツタのようなものが飛び出しています。
攻撃を行うと、それに合わせて「触芽」も同時に攻撃を仕掛けてくるので注意が必要です。
- 「触芽」はヒーラー職の癒し効果を持つスキルを接触させると一時的に触手の活動を停止させることができます。
触芽がの活動が停止している間は、ダメージを与えやすい状態になっているため
アタッカー職はその間を見逃さず攻撃しましょう。
また、活動を停止している触芽の本数が多いほど与えられるダメージ量が増加します。
- 一定以上ダメージを与えると通常の侵食魔と同じく「侵食核」が追加。同じ流れでダウン状態に。
ダウン時間は通常の侵食魔と比べて非常に短いので注意。また、触芽も復活した状態で起き上がる。
ヒーラー職の活躍により、効率よく狂侵魔を討伐できるようになります。
「コア出し」と同じ要領で積極的に「触芽」の動きを止めていきましょう。
戦甲種との戦闘
●基本的な流れ 「吹き飛ばし」の高い攻撃(紫色の数字で表示)で装甲で白いヒビを入れる→白いヒビをダメージ(通常の色数字)を与えて破壊
→すべての装甲を破壊→ダウン総攻撃
- 戦甲に有効となる攻撃方法は以下の3通りです
1.吹き飛ばし力が高い攻撃
2.仲間と協力して同じ部位を集中攻撃
3.敵が攻撃動作中に攻撃(カウンター攻撃)
仲間との集中攻撃に成功すると一定時間、赤ヒビがさらに赤く光り
装甲をより破壊しやすい状態になります
ヒーラーの役割について
- 赤く光った状態の装甲に
「癒し効果を持つスキルを接触」させたり「エレメントアーチャーの助真の魔眼で補足する」と
装甲の「自己修復を打ち消す」と共に、集中攻撃による破壊がさらにしやすくなります。
ダメージを負っている装甲が緑色に光っているときは「自己修復打消し効果」と「吹き飛ばし(紫)ダメージ上昇効果」が作用しています。
- また、ヒーラーは、「白くヒビが入った装甲へダメージを与えやすい」という特徴も持っています
戦甲部位の状態について
●おおまかな戦甲部位の状態の変異 ①「通常状態」⇔ ②「赤ヒビ」⇒ ③「白ヒビ」
- 【①~③】までの段階では通常の攻撃力依存でなく紫ダメージ(吹き飛ばし力依存)で破壊が進行する。また、「自己修復機能」があり時間経過で戦甲部位が通常状態にもどろうとする
※この自己修復機能はかなり強力で中途半端な攻撃を分散した部位に攻撃し続けても修復力の方が勝り永遠に戦甲が破壊できないほど。
- 【①~②】の段階では紫ダメージは入りづらく「自分以外のPTメンバー1人との連携攻撃(短時間内になにかしら攻撃をあてる)」を行うことで【②】の状態まで即移行できる。
また、緑職による戦甲部位の緑化はこの段階では効かない
- 【②~③】の段階にはいると戦甲部位がより赤くなり、紫ダメージが与え易くなる
また、この段階で緑化は有効になる
- 【③】の白ヒビ状態まで行くと「修復機能が停止」し、通常ダメージで破壊することが可能になる。