ここでは、メインミッション:キャピトル・ビルクリア後に追加されるスペシャリゼーションの選び方について紹介します。
スペシャリゼーションとは
- メインミッション:キャピトル・ビルをクリアすると、補給係のとなりにスペシャリゼーションのカウンターが出現します。
- ここで3種類の武器のなかから1つを選ぶことで、メインウェポン、サブウェポン以外にもう1種類武器を持てるようになります。
また、スペシャリゼーションの各武器には固有のスキルがあり、固有のポイントを消費することでパッシブタレントやアイテムを獲得できます。
ここでは3種類あるスペシャリゼーションそれぞれの長所を、1つずつ紹介していきます。
シャープシューター
- シャープシューターはデフォルトの状態だと、スコア500近くのマークスマンライフルよりダメージが低くなることがあり、武器としての使い勝手はそれほどよくありません。
しかし、獲得できるアイテムやタレントが非常に魅力的なものとなっています。
ここでは獲得できるもののなかで、特に有用なものをピックアップして紹介します。
パッシブタレント
タレント
アイテム
デモリショニスト
- スペシャリゼーションの武器のなかで、もっとも使いやすい(と思われる)のがこのデモリショニストです。
コンカッショングレネードと同じような感覚で、広範囲の敵にダメージを与えられます。
反面、得られるタレントやアイテムの効果は控えめになっています。
パッシブタレント
タレント
アイテム
サバイバリスト
- 武器としてはシャープシューターとデモリショニストの間のような性能で、やや狭めの範囲にそこそこのダメージを与えられます。
範囲がそれほど広くないので、基本的には敵に直接当てて、ほかの敵がその範囲に巻き込まれればラッキーぐらいに思って使っていくのがいいです。
タレントやアイテムは若干クセの強いものが多いですが、傾向としてはマルチプレイ向きのものがそろっています。
中でも焼夷グレネードはマルチプレイに有用で、敵の増援ポイントとタイミングを覚えれば複数の敵を一度に足止め&味方と連携して殲滅できるようになります。
(火炎タレット等のスキルでも同様の事が出来ますが、焼夷グレネードはクールタイムがなく、連投できるのがポイント)
パッシブタレント
タレント
アイテム
総評
- 2019年4月10日現在の環境では、各スペシャリゼーションの弾が入手しにくく、バンバン使っていけるものではなくなっています。
そのため、3種類のなかではタレントやアイテムでいいものがそろっている「シャープシューター」がオススメです。
早めに右上のパッシブタレント群をアップグレードしていけば、メインウェポンの使い勝手がグンとよくなることを実感できるはずです。
ただ、全体的には中~遠距離向け。落ち着いて弱点やヘッドショットを狙える状況下で強い為、安定性が低くて弾がバラける銃を使ったり、近距離戦闘時は他のスペシャリゼーションの方が優位になりやすい。
シャープシューターそのものは正直使い辛い。スコープをのぞき込む上、照準の収束がマークスマンライフルより若干遅い為、中~近距離では使いにくい。とは言え貫通するので、敵が細長い通路や扉からまとめて来るポイントなら出会い頭に一発撃つ事も出来る(※)し、鈍足な重装甲エリート相手なら使える。
(※もっともマルチプレイでは、味方が前に出てしまって射線を塞がれる事も多い・・・)
- 「デモリショニスト」と「サバイバリスト」はマルチプレイ向きです。
自身のプレイスタイルが攻撃寄りなら「デモリショニスト」。LMGやグレネードを強化してくれるので、純粋に火力が上がりやすい。
デモリショニストは高所に陣取れるなら非常に使いやすい反面、狭い屋内戦闘では味方の背中に当たる等で自爆してしまう程範囲が広いので取り扱い注意。不意に味方が前に飛び出す可能性も考えて閉所空間内で撃つ際はそばに味方がいない事を確認してから使おう。
逆に支援寄りなら「サバイバリスト」。焼夷グレネードによる足止めが非常に優秀。敵の増援ポイント&増援タイミングを覚えていこう。メンダー追尾マインはマルチで優秀なクラスターマインを差し置いて採用する程ではないので、回復スキルを持つならレインフォーサーにするとよい。
サバイバリストは武器の仕様上仕方がない事だが、弾速が遅い。その為、重装甲エリート等の足の遅い相手以外には使いにくい。