フランスのレジスタンスによって考案された、特殊近接兵器。
見た目も名前も、そのままチェーンソー。 粗野粗暴な兵器だが、動力には遺棄されたPAギアのエナジーコアを転用しており 分類上は第二世代の兵器に属す。 むろん射程はゼロだがその切断力は伊達ではなく、巨大生物の頑強な外殻を コルクでも切るように粉微塵にする力を持つ。 だが同時に振動があまりに凄まじいため、PAギアを以てしても両腕を 「ステイブル・モード(固定)」にしなければならず、剣のように振るうことは できない。 足と腰を使って、敵に突き刺すように使う必要がある。
なお当初は名前を持たない武器だったが、巨大生物の巣を攻略する舞台に 少数配備されるようになった現在では「エクルビス」の名が与えられている。 |