ストーリー
STORY
「姿なき敵対者」が2人の前に立ちはだかる!
天城小次郎編
『田舎の洋館で起きた村の有力者の不審死事件。
その死には、村の伝承になぞらえた呪いという不穏な噂が流れていた……』
ヒマでヒマでヒマで。毎日コーヒーを淹れるしかない小次郎に
ライバルでもある桂木弥生からの仕事が舞い込む。
それは桂木源三郎に名指しできた依頼だった・・・・
弥生の代理として「沢城堂村」へ調査に向かった小次郎。
そこで彼を待ち受けていたのは
源三郎の旧知である経済界の大物「沢城荒原」
100歳にも届こうかと言う寝たっきりの老人だった
「数カ月前に亡くなった息子の死因を探って欲しい」
その死には村の伝承になぞらえた呪いという不穏な噂が流れていた。
「彼は “ぐるりさん” に殺されたのだ」
村の外れにある水を守る館 “水守館” で起きた
村の有力者の不審死事件
小次郎は真相にたどりつけるのか―――
法条まりな編
『日本に持ち込まれたオーバーテクノロジー兵器
CIAとの合同捜査はやがて驚愕の真実を明らかにしていく……』
久しぶりに日本に戻った一級捜査官、法条まりな。だが現在内調はCIAとの情報共有提携を画策しており、問題児である彼女は、中心から遠ざけられようとしていた。
そんな最中、街中で出くわした暴走車の爆発事件。その爆発は、内調とCIAの提携を妨害するべく日本に持ち込まれた未知の非人道兵器 “Ever3” の内1つの仕業だった。
この事件をきっかけに、改めてCIAと “Ever3” の捜索に関して合同捜査をすることになったまりなの前に、CIA捜査官となっていた古い友人 “シェリィ・メア” が姿を表す。
オーバーテクノロジーが結びつける事件の捜査は思わぬ真実を明らかにしていく。まりなは敵対する存在を見極め、望む未来を切り開くことが出来るのか―――
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