後日談/アッシュ
FE風花雪月、アッシュの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
正義の一矢
戦後、アッシュは騎士の叙任を受け、後継者のいなかったガスパール家の家督相続を認められた。
領民に寄り添う真摯な姿勢は、フォドラ全土で評価され、理想の騎士と讃えられるまでになる。
その功績や人柄は、数多くの物語の中に残されているという。
精霊の島の女王×正義の一矢
戦後、ペトラはアッシュを伴って故郷のブリギットへと戻った。
祖父から王位を継いだ彼女は、アッシュの協力を得て騎士団を創設。
フォドラへの従属状態を解消し、対等で友好的な関係を築くため、
自国の騎士団を活用した人材交流や軍制改革などを推し進めた。
その後、ペトラとアッシュは結婚。彼がブリギットのため尽力し、
成果を出したことは周知の事実で、民はこぞって二人を祝福した。
アッシュのために作られた騎士団は名を「青木太陽の騎士団」といい、
二人が海に出て泳ぐことを好んだのがその名の由来とされる。
寡黙なる忠義×正義の一矢
ダスカー人の潔白が証明されてなお、王都は彼らへの偏見が残っていた。
騎士への叙任を打診されていたアッシュは、周囲の制止も聞かず叙任を辞退。
家族と共に王都へ移住しダスカー料理を専門に出す宿場を開いた。
ドゥドゥーは、王の従者として勤める傍ら、アッシュに料理を指南。
アッシュの宿場は味の良い料理で人気を高め、それに伴って王都の人々の考えも少しずつ変わっていった。
それから数年。ダスカーとファーガスは、当初想定されていたよりもはるかに早く、融和を成し遂げたのだった。
正義の一矢×花開く努力
戦後、アッシュは騎士の位に叙され、後継者のいなかったガスパール家の
家督相続を認められた。そして彼の妻となったアネットは、夫の施政を懸命に支える。
二人はさまざまな困難に直面するが、互いの勇気と知恵をもって一つずつ乗り越え、
やがてガスパール領は驚くほどの発展を遂げた。
孤児の身分から、誰もが認める立派な騎士となったアッシュ。彼の人生を綴った物語は
後の世で熱烈な人気を博した。また、その物語が、アッシュの死後に妻アネットが
綴ったものであることもまた、有名な話である。
正義の一矢×慈愛の微笑み
戦後、アッシュは騎士の位に叙され、後継者のいなかったガスパール家の家督相続を認められた。
メルセデスはそんなアッシュの元に嫁ぎ、彼の政務を傍らで支え続ける。
若く、経験も浅い領主を認めぬ者が多かったこともあり、アッシュには試練が次々と降りかかる。
しかし如何なる逆境の中でも、アッシュは挫けなかった。
妻の献身的な支えと励ましが、彼を奮い立たせたのだろう。
メルセデスが夫を励ますために作ったという甘い焼き菓子は、
慶事の日に夫婦が贈り合う菓子として後世に伝わっている。
正義の一矢×呪縛解けて前へ
アッシュは騎士に叙され、ガスパール家の相続を認められる。
だが、若く経験の浅い城主を認めぬ民も多く、統治は難航していた。
そんなある日、アッシュの元を訪れたのはマリアンヌだった。
彼女は義父より学んだ知識を活かし、彼の統治を盤石のものとしてみせる。
これを契機に、ガスパール家とエドマンド家は強い信頼で結ばれることとなった。
アッシュはある時、なぜ見返りもなく助けてくれたのかとマリアンヌに尋ねた。
すると彼女は微笑み、アッシュを支えることが今の自分の夢なのだ、と語ったという。
正義の一矢ד清廉”の騎士
戦後、ファーガスに新たな王が立つと、
イングリットはガラテア家を飛び出して王都フェルディアに参じ、王家に騎士として仕えた。
そしてアッシュもまた、故郷のガスパール領を離れ、王家の騎士となる道を選ぶ。
王国の未来のため、いかなる任をも厭わず王を守護した二人は、
やがて“双璧の騎士”と讃えられ、多くの騎士道物語に名を残した。
ある物語では、彼らは愛し合う夫婦として描かれている。
真実を知る術はないが、彼らが命の限り共に戦ったこと、
そして互いに無二の存在であったこと、それは確かである。
正義の一矢×無限への飛躍
戦後、アッシュは騎士の位に叙され、後継者のいなかったガスパール家の
家督相続を認められた。だが、若く経験の浅い城主を認めぬ民も多く、
統治は難航していた。
そんな中で彼を助けたのは、士官学校を卒業し立派な青年に成長したツィリルだった。
ツィリルは、独自の視点からアッシュに数々の助言を与え、彼を立派な城主へと
成長させる。徐々に領民もアッシュを認め、ガスパール領は繁栄を極めていった。
その後も、二人は生涯を通じて親友であり続け、互いの危地には必ず駆け付けたと
いわれている。
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