後日談/ラファエル
FE風花雪月、ラファエルの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
レスターの野獣
戦後、故郷に戻ったラファエルは、地元の領主に騎士として使える傍ら、副業として祖父と
妹が開いた宿場を手伝った。その後、騎士を辞して宿場の経営に専念することを決意。
意外にも料理人としての才能まで開花させ、忙しくも充実した毎日を送ったという。
永遠の引き籠もり×レスターの野獣
ベルナデッタは父に代わってヴァーリ伯爵位を継いだものの、
領内に引き籠もり、決して国政に関わろうとはしなかった。
そこへ現れたのがラファエルである。
彼はベルナデッタが他人と交流できるよう、様々に尽力した。
ベルナデッタの残した手記によると、それは「市中引き回しの刑のごとしだった」というが、
荒療治が功を奏したのか、彼女は領主として領民と交流を持つようになり、
やがて中央の政策にも参画していく。
盛大に開かれた彼らの結婚式には、人見知りしない花嫁と、筋肉を見せて回る花婿がいたとか。
レスターの野獣×呪縛解けて前へ
ラファエルは、地元の領主に騎士として仕えた後、宿場を開いて働いていた。
鳥と食事ができたら楽しいだろうと思いついた彼は、宿場の横にエサ台を設置して
“鳥の食堂”の看板を掲げると、これが評判となり遠方からも客が訪れるようになった。
そんなある日、鳥と楽しそうに話す女性が現れる。歩み寄るラファエルに笑顔を向けたのは、
やはりマリアンヌだった。鳥の食堂の噂を聞き、どうしても見たくなったのだという。
ラファエルに請われて宿場にとどまった彼女は、鳥と話せる女将として宿場を繁盛させる
ことになる。
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