>FE風花雪月、''イングリットの後日談''をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
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RIGHT:【[[イングリット]]】
*“清廉”の騎士(蒼月ルート)
イングリットはガラテア伯爵家の爵位を継ぐことなく、ブレーダット家に騎士として仕えた。
精鋭を集めて天馬騎士団を設立すると、王や王妃をはじめとした貴人の身辺警護にあたり、目覚ましい功績を残したという。
彼女は生涯、夫を持つことはなかった。
*寡黙なる忠義ד清廉”の騎士
戦争終結後、王都へ戻ったドゥドゥーは、国王ディミトリの従者として、その治世を支えた。
一方でイングリットは、ガラテア家を飛び出してフェルディアに参じると、ブレーダット家に騎士として仕えた。
二人は玉座の守護者として並び立って戦い、背中を預け合う無二の相棒となる。
その活躍ぶりを物語として、吟遊詩人は各地で歌い上げた。
王を守護する寡黙な従者と美しい女性騎士の物語は、フォドラ全土で高い人気を博し、
ファーガスの人々とダスカーの民の融和が実現に一歩近づくこととなる。
*“清廉”の騎士(翠風ルート)
イングリットは接収されたガラテア領の存続を嘆願し、新たな領主に任じられた。
その後は、領民が豊かで穏やかに暮らせるよう尽力し、その情熱は農業技術の革新へと繋がっていく。
やがて彼女の思いは結実し、領内の食糧事情は劇的に改善。民も歓喜したという。