>FE風花雪月、''セテスの後日談''をまとめていきます。 &color(red){''完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。''}; #contents RIGHT:【[[セテス]]】 RIGHT:【[[後日談一覧>クリア後に表示されるもの]]】 *志を継ぎし者 セテスはその後も大修道院に留まり、セイロス聖教会の権威回復に努めた。かつてのような 厳格さは鳴りを潜め、何事においても寛大な措置を取るよう運営方針を転換。異教徒の 信仰も尊重するよう指導したことで、フォドラの閉鎖的風潮は徐々に解消されていった。 *大司教の片腕 セテスはその後も大修道院に留まり、セイロス聖教会の権威回復に努めた。かつてのような 厳格さは鳴りを潜め、何事においても寛大な措置を取るよう運営方針を転換。異教徒の 信仰も尊重するよう指導したことで、フォドラの閉鎖的風潮は徐々に解消されていった。 *永遠の引き籠もり×志を継ぎし者 戦後、セテスは大修道院に留まり、引き続き教団の再建に努めた。一方、ヴァーリ伯爵位の 継承権を放棄したベルナデッタは、大修道院に居着いて引き籠もり生活に入った。 セテスは職務の合間に寓話を捜索して教団に提供していた、それが好評を博して手ごたえを 感じた彼は、教団の再建が一段落すると職務を辞し、寓話作家に転身。フォドラの未来を担う 子供たちに向けた寓話を何作も生み出した。なお、彼の作品は挿絵も評価されているが、 その作者について聞かれても「引きこもりの妻が」としか答えなかったという。 *志を継ぎし者×眠り姫 フレンは戦後まもなく姿を消したが、セテスはその後も大司教補佐として大修道院に 留まり、教団の権威回復に努めた。かつての厳格さは鳴りを潜め、何事においても 寛大な措置を取るよう運営方針を転換。時代に即した協議の改革を妥協なく推し進め、 信徒に混乱のないことを見届けてから大修道院を去った。 それから数百年を経て、すっかり様変わりしたフォドラに、古風な装いの男女が現れる。 女は傍らの男に尋ねた。「この時代では、お父様と呼んでもよろしくて?」 男は答える。「やはり兄妹のほうが自然ではないか?」 *志を継ぎし者×奇跡の歌姫 戦後、セテスは教団再建のため大修道院に留まることを決めたが、 マヌエラは別れを惜しみつつ大修道院を出て行った。 数年を経て教団の再建に目途が経った頃、マヌエラから近況を伝える手紙が届く。 彼女は戦禍を被った小さな町で、子供らのために学校を開いたという。 改めてマヌエラの心の美しさに気づかされたセテスは、教団の職務を辞すと、 マヌエラの元へ向かい、学校の運営に協力したいこと、そして彼女を妻に したいことを伝えた。マヌエラはそれを快諾、多くの子供に祝福されて 二人はついに結ばれたのだった。 *志を継ぎし者×自由の剣 戦後、セテスは想いを寄せていたカトリーヌに求婚したが、カトリーヌは レア不在の教団に留まることを拒み、大修道院を去っていった。 その後もセテスは、忙しい職務の合間にカトリーヌに手紙を送り続けたが、 彼女からの返信はいつも「大修道院に戻る気はない」というものだったようである。 やがて教団の再建に目途がつくと、セテスは職務を辞して、カトリーヌの元を訪ねた。 拒否する理由のなくなったカトリーヌは、ついに結婚を承諾。 レアのいない新しい時代を二人で歩むことを誓ったのだった。