FE風花雪月、ツィリルの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
無限への飛躍
レアを守るという名分を失ったツィリルは教団を去ろうとしたが、周囲の説得を受けて
大修道院の再建事業に加わることとなる。彼の献身的な働きもあり、数年後には
士官学校も再開。大広間に居並ぶ新入生の中には、新たな門出に臨むツィリルの姿もあった。
無限への飛躍×薄幸の才媛
自領に戻ったリシテアは、父母を助けて領地の振興に努めた。
一方、ツィリルは周囲の勧めで士官学校に入学、やがてセイロス騎士団の一員となる。
数年後、コーデリア家の爵位を返上したリシテアは、教団への報告のため久しぶりに大修道院を訪れ、そこでツィリルと再会。
リシテアに想いを寄せていたツィリルは求婚したが、彼女は自身の短命を告白して受けようとしなかった。
しかし、ツィリルは諦めず、根負けしたツィリルは余生を共に生きる道を選ぶ。
その後の消息は定かではないが、幸福なまま生涯を終えたと伝わる。