FE風花雪月、メルセデスの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
志を継ぎし者
メルセデスは家を飛び出し、ガルグ=マクの修道士となる。救いを求める人々に真っすぐ
向き合い続けた彼女は、多くの信徒から愛されたといわれている。生涯女神と人々の
ために尽くしたメルセデスは、後世の修道士たちの模範として、長く崇拝の対象となった。
秩序の守護者×慈愛の微笑み
○○○は聖教会の新たな大司教に就任すると、修道士として働き始めていたメルセデスを伴侶とすることを発表する。
聖教会は戦災で職を失った者や、家を失った子供たちへ積極的な支援を行ったが、
これはメルセデスの発案であったともいわれている。
二人は公務の合間を縫って街へと出かけては人々に交じって復興を手伝った。
民と共に汗を流す大司教とその伴侶の姿に、民衆は新たな時代の到来を実感したという。
二人は命の尽きるその日まで、どんな時も支え合い、仲睦まじく暮らしたのだった。