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>FE風花雪月、''ベルナデッタの後日談''をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
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RIGHT:【[[ベルナデッタ]]】
*永遠の引き籠もり
ベルナデッタは父に代わってヴァーリ伯爵位を継いだものの、
領内に引き籠もり、決して国政に関わろうとはしなかった。
好きなことをしながら、のんびりと自領の統治のみを行うその姿勢は代々の当主に受け継がれ、
“穴熊ヴァーリ”として名を残すことになる。
*永遠の引き籠もり×流浪の剣
戦後、一人で旅に出ようとしたフェリクスであったが、ベルナデッタに懇願されて引き留められ、
彼女の継いだヴァーリ伯爵家に婿入りすることになった。
夫婦仲は円満であり、フェリクスがオグマ山脈に籠もって修行したいと言い出した時には、
ベルナデッタは泣いて止め、彼を掴んで離さなかったという。
なおベルナデッタが屋敷に引き籠もり、ほとんど姿を見せなかったため、
領民はフェリクスのことを新しい領主だと思っていたと言われており、
後世に残った書物の中にはヴァーリ伯爵フェリクスの名を見ることができる。