FE風花雪月、レオニーの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
壊刃の再臨
レオニーは、かつてジェラルトが率いていた傭兵団と合流、
一番弟子として傭兵団長の座と“壊刃”の異名を継ぐことになる。
成長したレオニーは大酒飲みとしても名を馳せ、各地の酒場にツケを作り続けた結果、
“女ジェラルト”として恐れられるようになった。
世界を繋ぐ王×壊刃の再臨
故郷のサウィン村に戻って借金を返したレオニーは、父に行き先も告げず再び村を出た。
数年後、フォドラとパルミラの国交が開かれると同時に、ガルグ=マクを訪れるパルミラ国王の一行が、
視察のためこの村にも立ち寄るとの知らせが届く。
村では大慌てで歓迎の準備が進められ、いざ出迎えたパルミラ国王の傍らには、なぜかレオニーの姿があった。
彼女はパルミラに戦友クロードを訪ね、彼が王位を継ぐと王妃として迎えられたらしい。
美しく着飾ったレオニーを見た父と村人たちは、ただ唖然とするしかなかったという。
壊刃の再臨×異境の射手
レオニーは、かつてジェラルトが率いていた傭兵団と合流、傭兵団長の座を受け継いだ。
ある日、盗賊から襲撃予告を受けた貴族が、レオニーに護衛を依頼してきた。
見せられた予告状には、貴族の悪事を糾弾する文章と、見覚えのある蜘蛛の絵。
予告当日、現れたのはレオニーの予想どおりシャミアだった。
再会に歓喜したレオニーは、迷わず貴族を縛り上げてシャミアを傭兵団に勧誘。
こうしてフォドラ史上最強ともいわれる傭兵団が誕生した。
その団旗には精緻な蜘蛛の絵と、蜘蛛らしき何かの絵が染め抜かれていたという。