A.D. 2221年
内戦の終結から30年後……新国際連合のたゆまぬ努力により、
人類社会はようやく統一を成し遂げ、繁栄の時代がもたらされた。
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新国連はさらに、100ケ年にわたって開発計画を進めていた天然ワームホールWM-01によって、
地球と火星をつなぐ星間航路を完成させる。
これにより、人類社会における大半の資源問題が解決するはずだった。
しかし、戦後の復興にともなう特需は火星植民地に多大な重圧を与え、
そこには新たな反乱の火種が燻りはじめる。
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反乱の予兆を察知した新国連は、
速やかにその指揮下にある軍事組織<U.N.F>の駐屯部隊を火星に派遣、
また多くの政策を実施することにより事態の沈静化を図る。
しかし、時すでに遅し。いくつかの組織による援助のもと、失業者、社会脱落者、過激分子や
傭兵たちが、非合法な武装グループを形成し、強大化しつつあった。
彼らは火星の植民地や荒野の影に潜み、その牙を剥くときを待ち続けていた……。
IP:10.0.1.44 TIME:"2019-06-23 (日) 04:05:26" REFERER:"https://h1g.jp/hardcoremecha/?cmd=edit&page=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/75.0.3770.100 Safari/537.36"