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#description(【ロストジャッジメント】「DLCシナリオ『海藤正治の事件簿』」について掲載しています。)
#title(【ロストジャッジメント】DLCシナリオ『海藤正治の事件簿』)
>『ロストジャッジメント』''DLCシナリオ『海藤正治の事件簿』''について掲載しています。
#contents
*DLCシナリオ『海藤正治の事件簿』概要
-%%%''価格:3,000円(税込 3,300円)''%%%
-%%%''配信時期:2022年3月28日''%%%
-&color(red){※デジタルデラックスエディションに同梱};
-八神の助手である「海藤正治」を主人公とした追加ストーリー「海藤正治の事件簿」をプレイすることができるコンテンツ。
CENTER:&attachref(thumbs_dlc04_01 (1).jpg,,25%);
*DLC攻略
>配信次第更新していきます!
*DLC本編チャート
|>|CENTER:150|c
|[[Chapter1>Chapter1 カルマ]]|[[Chapter2>Chapter2 息子]]|
|[[Chapter3>Chapter3 修羅]]|[[Chapter4>Chapter4 捕食者]]|
|>|BGCOLOR(#000000):|
|>|[[クリア後(海藤正治の事件簿)]]|
*キャラクター
|キャラクター|説明|h
|CENTER:100|500|c
|&attachref(キャラクター紹介/海藤正治.jpg,nolink,20%);&br;海藤正治&br;([[藤真秀>https://h1g.jp/actor/ha/shinshu-fuji.html]])|元東城会系松金組の構成員で、八神探偵事務所の調査員。|
|&ref(キャラクター紹介/卓元響也.jpg,nolink,20%,卓元響也);&br;卓元響也&br;([[小西克幸>https://h1g.jp/actor/ka/katsuyuki-konishi.html]])|IT系メガベンチャー企業のCEO。&br;学生時代に起業し、日本を代表する大企業にまで育て上げたスゴ腕の男。&br;最近はメディアなどにも露出し若者からも人気がある。|
|&ref(キャラクター紹介/卓元美希子.jpg,nolink,20%,卓元美希子);&br;卓元美希子&br;([[宮島依里>https://h1g.jp/actor/ma/eri-miyajima.html]])|曲がったことが許せず、正しいことのためならヤクザ相手にも一切ひるまない。&br;暴力には得意の護身術で対応するほどに男勝りな女性。|
|&ref(キャラクター紹介/卓元准.jpg,nolink,20%,卓元准);&br;卓元准&br;([[新祐樹>https://h1g.jp/actor/sa/yuuki-shin.html]])|貞元響也と美希子の息子。中学2年生。&br;反抗期真っ盛りで、父親への反発から家出を繰り返している。&br;髪を染め学校にもろくにいかない典型的な不良少年だが、その実、母親に似て曲がったことが許せない強い正義感の持ち主。|
|&ref(キャラクター紹介/剣持秋介.jpg,nolink,20%,剣持秋介);&br;剣持秋介&br;([[中村大志>https://h1g.jp/actor/na/hiroshi-nakamura.html]])|新宿を拠点に活動する半グレ集団「紅蓮会」の代表。&br;十数年前に大学時代のサークル仲間と共に紅蓮会を立ち上げ、以来かなりグレーな領域のビジネスを行ってきたらしい。|
|&ref(キャラクター紹介/白樺康隆.jpg,nolink,20%,白樺康隆);&br;白樺康隆&br;([[佐々健太>https://h1g.jp/actor/sa/kenta-sasa.html]])|千葉の片田舎にある「白樺診療所」の医院長。&br;貞元美希子の行方を探す海藤は、手がかりを追っていくうちに彼のもとを訪れることになる。&br;失踪した貞元美希子について何か手がかりを握っているようだが、海藤たちを警戒している。|
|&ref(キャラクター紹介/千田四郎.jpg,nolink,20%,千田四郎);&br;千田四郎&br;([[奈良徹>https://h1g.jp/actor/na/nara-toru.html]])|元東城会系「馬頭組」の構成員で、現「馬頭探偵事務所」の調査員。|
|&ref(キャラクター紹介/五十嵐昌夫.jpg,nolink,20%,五十嵐昌夫);&br;五十嵐昌夫&br;([[武田太一>https://h1g.jp/actor/ta/taichi-takeda.html]])|元東城会系馬頭組の若頭で、「馬頭探偵事務所」の主任カウンセラー。|
*ストーリー
――東京・神室町、八神探偵事務所。
海藤正治は八神が出張で不在の中、暇を持て余していた。最近増えた悪徳探偵による被害のせいで、神室町の探偵の評判
は大いに下がっており、その煽りで八神探偵事務所の依頼も減っていたのだ。
&br;
時間を持て余した海藤は東や杉浦といった面々を飲みに誘ったものの、みな忙しいようですげなく断られてしまう。
&br;
「……仕方ねぇ。誰かいるかも知れねぇし、テンダーにでも顔を出してみるか……」
&br;
こうして事務所で一人過ごす孤独な夜に耐えられなくなった海藤は、馴染みのバー「BARテンダー」に向かうことにする。
そんな海藤に、テンダーのマスターからとんでもなく「でかい依頼」の話が舞い込んでくる。
なんと報酬2,000万円の人探しの依頼だ。
&br;
依頼人は昨今話題のメガベンチャー企業のCEO、貞元響也。
依頼内容は「亡くなったはずの妻を探してほしい」というものだった。
&br;
そこで海藤は自らの記憶の底に沈めていた過去と思いがけず向き合うことになる。
貞元響也が探してほしいと依頼してきた彼の妻は、15年前、海藤のもとを去っていった恋人だったのだ。
&br;
――貞元美希子、旧姓夏目美希子…… 彼女は海藤が生涯で最も愛した女性だった。
&br;
当時、海藤の所属していた松金組は対立組織と緊張状態にあった。松金組長が対立組織に銃撃され大怪我を負い、
海藤含む松金組組員は報復を考えていたのだ。海藤自身も復讐に燃え、対立組織に命がけのカチコミに向かうつもりだった。
だが、当時交際し、結婚まで考えていた恋人・夏目美希子は、海藤がカチコミに向かうことに強く反対した。
&br;
「本当に行くの? 死んじゃうかもしれないんだよ!?」
「組長(おやじ)のためだ。悪いな」
&br;
怒りに囚われた海藤は愛よりも、復讐という大義を選び、
二人の関係は終わりを告げたのだった。
&br;
そして、数年前、海藤は美希子が自殺したという事実を知る。
&br;
――「あの時、俺が別の選択をしていたら……」
&br;
それは考えても仕方のない、あり得ない可能性であり、過去のことをくよくよ振り返るのは海藤の趣味ではなかった。
だが、それでも「自殺したはずの美希子が生きているかもしれない」という知らせは無視できるものではなかった。
&br;
「もしも美希子が何かの事件に巻き込まれていて、助けを必要としているとしたら?」
―と、いつもの海藤らしからぬ逡巡(しゅんじゅん)をめぐらせるのであった。
&br;
……やがて海藤は知ることになる。
貞元美希子とその家族が巻き込まれてしまった底知れない深い闇と絶望を。