>このページではキングダムカムの手引き(ヘルプ)「''装備のメンテナンス''」を記載しています。 #contents RIGHT:【[[ゲームの手引き]]】 *装備の損傷・損耗 武器や鎧、衣服などの装備品は、使用していると徐々に傷んでくる。 どれぐらいの期間でダメージを受けるか、またどれぐらい簡単に傷むかは、アイテム自体の品質とその使用方法により変わる。 戦闘で滅多打ちにされなければそれほどひどく損傷することはない。 また、武器の使い方に精通していけば、剣の刃こぼれも減り、軽微な損傷で済むようになる。 優秀な戦士になるためには、ときどきインベントリ(十字キー↓)内の装備の状態を確認し、品質列の下の数値が低い場合には修理したり、交換したりするべきだろう。 &ref(アイテム.jpg,center,100%);数値の色は 損傷状態の程度により変化する。 オレンジはダメージがひどい状態を、赤は壊れかけであることを示す。 血がついたり、汚れたアイテムはアイコンに印がつく: CENTER:&ref(装備のメンテナンス1.jpg,nolink,100%); *装備の修理・メンテナンス 損傷した装備は、可能であれば専門家に修理をお願いするほうがいいだろう。 鍛冶屋は、剣の刃先の傷を研磨して直してくれる。また、甲冑師はキュイラスのへこみをたたき出して修正してくれる。 軽度の損傷であれば、普通の鍛冶屋でも直すことができる。服が破れたら仕立屋が、穴が空いた靴は靴屋が直してくれる。 また、浴場の女中は、泥や乾いた血がこびりついた服をきれいに洗ってくれる。 CENTER:&ref(装備のメンテナンス2.jpg,nolink,100%); もちろん、町の外で重要な任務を遂行している際には、必ずしも町に戻って文明の恩恵を享受する時間があるわけではない。 したがって、その場で装備を直すための修理キットを持ち歩くべきだろう。 修理キットは、武器や鎧、服や靴などそれぞれに対して存在する。 修理キットを持っていたとしても、それを使いこなす技術がなければ意味がない。 それにはメンテナンススキルが必要になる。メンテナンススキルのレベルが上がると、インベントリー内の修理キットを、損傷した装備の部位に使うだけで、修理ができるようになる。 CENTER:&ref(装備のメンテナンス3.jpg,nolink,100%); 刃のついた武器をメンテナンスする場合には、鍛冶屋ならどこでも置いている砥石車を自分で使って修理すれば、修理キットを節約することができる。 CENTER:&ref(装備のメンテナンス4.jpg,nolink,100%); 武器を研磨するには、砥石車に近づき、×ボタンを押して、リストから研ぐ武器を選択する。 武器の刃は全体を研がねばならない。どの部分を研ぐかは、右スティックで選択できる。 また、刃は砥石車に適切な角度で当てる必要がある。 その角度が浅すぎると刃先が鋭くならず、刃を立てすぎると刃先が作業前以上になまってしまう。 角度を調整するには右スティックを使う。 正しく研ぐには適切な力を加える必要がある。圧力をかけるにはR2ボタンを使う。圧をかけている間は持久力を消費する。 また、研磨中にはを繰ボタンを繰り返し押して、砥石を回転させておかねばならない。 正しく研げている状態では、火花が散る。 黒い煙が上がっているのは、刃先を傷つけている状態であることを意味する。 刃は、きれいに研ぐとなめらかでキラキラと光った状態になる。 汚れたからといって、あわてて近くの浴場に駆け込む必要はない。 そのへんの桶に近づいて、×ボタンを押し、簡単に洗ってもいいのだ。