初出は『2』のボス。水色のドラゴン。ずんぐりむっくりとした体形だがその見た目に反してジャンプ力が高く、尻尾を回転させて空を飛ぶことができるなどの高い運動性能を見せる。他作品では過去のボスキャラクターを召喚するタイプのボスの攻撃として何度か登場しているが、本人の登場は実に22年ぶりである。
初出は『星のカービィ』のボス。顔のついている巨大なリンゴの木。カービィシリーズを代表する敵キャラの一人であり、多くの作品で主に最初のステージのボスとして登場する。また彼が登場しない作品でも近縁種や類似種のボスが登場することがある。樹木のキャラクターであるが根を足のように動かして移動したりジャンプすることができ、本作でもカービィを押しつぶそうと跳び上がってくる。
初出は『トリプルデラックス』のボス。髭の生えたカエルのようなキャラクター。主な攻撃方法は火を噴く、火山弾を飛ばす、溶岩を使った攻撃、カービィを丸のみにするなど。エリア外からの攻撃が多いため、攻撃を当てるのが難しい局面も多々訪れる。
ご存知我らが星のカービィ。本作の主人公であり、ピンク、黄色、緑、青の4種類の色がある。今回もプププ王国を救いにやってくる。
初出は『Wii』の中ボス。甲冑を身にまとった剣士。登場作品では吸い込むとソードをコピーすることができる。現在のところソードの能力を持った中ボスは彼だけ。大剣を振り回す、大剣を構えて突進する、大剣を投げるなどの豪快な攻撃を繰り出し、盾を構えてカービィの攻撃を防ぐなどの防御行動も見せる。
初出は『Wii』の中ボス。大きくなったワドルドゥ。登場作品では吸い込むとビームをコピーすることができる。現在のところビームの能力を持った中ボスは彼だけ。ワドルドゥと比べてまつ毛(髪?)が増量している。他にもはどうビームのような強力なビームを撃つなど、まさにワドルドゥのキングとしての名に恥じない実力を持つ。
初出は『星のカービィ』のボス。一つ目の雲。過去作品ではウィスピーウッズに並ぶ登場数を誇り、こちらもカービィシリーズおなじみの顔。攻撃方法は体当たりの他に雲らしく落雷や雨などである。一つ目キャラクターという共通点からかワドルドゥを従えて登場することも多い。本作のクラッコはトリプルデラックス登場時に近い攻撃パターンをしてくる。
初出は『Wii』の中ボス。大きくなったサーキブル。登場作品では吸い込むとカッターをコピーできる。自分の体とほぼ同じ大きさの巨大なカッターを頭から取り外して投げてくる。このカッターはなくなっても何度でも頭から生えてくる。
初出は『ロボボプラネット』の中ボス。白い蝶のようなキャラクター。登場する作品では吸い込むとエスパーをコピーできる。今作の説明によると魔法生物とのこと。移動に瞬間移動を多用することが特徴。
○○
初出は『2』の中ボス。サイコロのような四角い岩のような体を持ち、登場作品では吸い込むとストーンをコピーできる。複数の過去作品に登場しているが、本作のデザインはトリプルデラックス以降の作品準拠となっている。
初出は『ロボボプラネット』の中ボス。登場作品では吸い込むとポイズンをコピーできる。過去作品では近縁種のウォーターガルボロス、フレイムガルボロスなどが登場している。ファイア(バーニング)をコピーできるガルボという敵キャラが存在し、その親玉のような位置づけの中ボスと言える。
初出は『夢の泉の物語』の中ボス。ハンマーを持ったゴリラ。カービィシリーズの中ボスの中では最多の登場回数を誇る常連。ハンマーを振り回す以外にも爆発するココナッツを投げるなど攻撃をしてくる。登場作品では吸い込むとハンマーをコピーできる。
初出は『星のカービィWii』。今作ではぶきやぼうぐ等を販売する「よろずや」を経営している。
初出は『夢の泉の物語』の中ボス。つなぎを着たアザラシ。以降の作品でもたびたび顔を見せており、全中ボス中2位の登場回数を誇る。また、中ボス以外の出番を含めれば1位のボンカースを抜いてトップ。登場作品では吸い込むとアイスやフリーズといった氷に関する能力をコピーできる。
○○
今作が初登場。ただし、スフィアローパー、グランドローパーという近縁種がカービィWiiに登場している。これらの種は普段は異空間に生息しており、強力なエネルギーを持つエナジースフィア求めて現れるとされている。本作の世界観でも異質な存在であり、何らかのエネルギーにひかれて現れたとのこと。
初出は『Wii』のボス。異世界の星ハルカランドに古くから生き、火山を生息している4つ首の赤い翼竜。古の時代よりハルカランドの神聖なる守り神として伝えられており、今作でもプププ王国の守り神として登場している。攻撃パターンが変化する際に体が4体の竜に分かれる。
○○