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祇沙とリビカ
大半が森に覆われ、一度は滅んだ文明の遺物と自然、魔や幻想が 共存する島国「祇沙(シサ)」。
国の中心となる街「藍閃(ランセン)」、 コノエの故郷である西南 端の小さな集落「火楼(カロウ)」、
呪われ た部族として幽刻の谷に 隠れ住む「吉良(キラ)」など、
多くの街や 村が点在し、そこには 「リビカ」という猫型の種族が暮らしている。
「虚ろ」と「失躯」の謎
リビカたちは「祇沙」で平穏に暮らしているわけではない。
世界は「虚ろ」という触ることのできなくなる謎の現象に、
リビカは身体の一部が消えてしまう「失躯」と呼ばれる原因不明の病に冒されはじめていた。
リビカたちは、近付く死の足音に怯えながら日々を過ごす。
原因はまったくわからず成す術はなかった。
戦い手、「賛牙」と「闘牙」
賛牙と闘牙――歌い手と戦い手。
闘牙はいわゆる戦闘能力のある猫のことを指し、賛牙は歌うことで戦い手を支援する先天的な能力を持つ猫を指す。
賛牙の役割は、特殊な「歌」で闘牙を強力に支援することだが、
歌といっても、実際に声に出して歌うもの、楽器を奏でるもの、歌わずに体から旋律を発するもの、と様々。
その能力は闘牙にとって非常に強力で、あるのとないのとでは雲 泥の差がある。
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更新日: 2018-06-18 (月) 16:40:16