オーラスでアガったにも関わらず「最下位=ラス」の状態で終了してしまうこと。ラス確とも。
完全順位制のルールでは無益な行為なので、意図的に行われることは少ない。
【補足】
意図せずアガラスの状態になってしまう場合は、自分の手に大きな期待をかけすぎた場合である。
例えば、ラス回避に8,000点必要なラス目のプレイヤーが、高め12,000点・低め7,700点となるリーチをかけたとする。
この時、低めとなる牌が来てしまった場合、裏ドラに1枚乗ることに期待して上がることがある。
しかし、実際に裏ドラが乗らないと、結果的に自分の上がりによって最下位が確定する。
意図的にアガラスする場合は、順位以外に考慮すべき条件がある場合である。
素点が金銭に影響を与える非ノーレートの実卓麻雀をプレイしていて、大物手で上がれる見込みが一切ない場合を考える。
この時、他家に上がられる前にアガラスすることで、自分自身のこれ以上の損失を抑えることができる。
雀魂では素点が段位ポイントに少なからず影響を与えるため、実卓麻雀の場合に近い。
このため、アガラスをすることが自分自身の利益となる場合は言うほど少なくはない(ただし、決して多くもない)。
あと1枚有効牌が来ればテンパイになる形のこと。単に「シャンテン」と言う場合、普通はこのイーシャンテンのことを指す。
【補足】
一向聴の時に判断が非常に難しいのが、他家のリーチに押し返すか降りるかである。
統計的に見て、聴牌しているなら押しが、一向聴に達してなければ降りが有利とされる。
一方で、一向聴の場合は手牌や点数といった状況次第であるとされる。
例えば、自分の手牌が平和に二飜付く状況なら押しが、七対子のみなら降りが有利という見方が一般的である。
前者はリーチツモの条件付きとはいえ、良形待ちで満貫以上が明確に見える。上がりやすさと打点の両方が揃っている。
それに対し、後者は満貫が全く確定しない上に愚形(単騎)待ち確定である。上がりにくい上に打点がない。
各対局の最終局、すなわち4人打ち東風戦の東4局、3人打ち東風戦の東3局、4人打ち東南戦の南4局あるいは3人打ち東南戦の南3局のこと。
但し、トップでない親のアガリや聴牌流局があった場合や終局時にトップの持ち点が規定の点数に届いていない場合は、対局が続行される。
東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)の4種類の牌。
自風牌:各局で自分の席と同じ文字の風牌。3枚以上集めると役牌になり、雀頭に使うと2符になる。
場風牌:現在の場と同じ文字の風牌。3枚以上集めると役牌になり、雀頭に使うと2符になる。
連風牌:自風牌と場風牌が重なっている風牌。いわゆるダブ東、ダブ南。雀頭に使うと4符になる(他の役牌の雀頭は2符)。
オタ風牌:自風牌でも場風牌でもない風牌。客風牌とも。役牌にはならないが、雀頭に使っても平和が消えない。
三人打ちにおいては北家が無いので、「北」は北家の役牌ではなく抜きドラとしての役割を持つ。
カンと鳴いて同じ牌を4つ1組にしたもののこと。作り方は以下の3種類あり、名称も異なる。
・ 暗刻子の3枚と同じ牌を、他プレイヤーの捨てた時に取って4枚にする。(大明槓)
・ 明刻子の3枚と同じ牌を、自分で引いて付け加える。(小明槓/加槓)
・ 暗刻子の3枚と同じ牌を、自力で引いて4枚にする。(暗槓)
上2つを明槓子、1番下のものを暗槓子と呼ぶ。従って大明槓・小明槓/加槓のどちらでできた槓子も明槓子と呼ぶ。
刻子や順子と違って、槓子は鳴かずに4枚持っているだけでは槓子と見なされない。
「輝石」を差し出す代わりにキャラクターやアイテムをランダムで引くこと。いわゆるガチャ。1回ずつの祈願と10回分まとめての祈願の2パターンがある。
キャラクターが排出される確率は祈願1回あたり5%しかないが、のべ150回の祈願をすれば必ず指定のキャラクターを得られる。
なお、「祈願の巻物」を使うことにより無課金で祈願(ガチャ)することも可能。但し、入手できるペースが非常に遅いのでキャラ入手の道は険しい。
「雀魂」の課金要素。祈願(ガチャ)のほか、衣装の購入やコイン(スタミナ)との交換、大会の開催、あるいはアカウント名の変更権の購入にも使える。
「開運御守」を買って毎日ログインするのが輝石を最も経済的に入手する方法で、ログインを怠らなければ普通に輝石を購入するより3倍以上も得になる。
着せ替え衣装は「輝石」で買うことができないので要注意。現実の通貨、日本版であれば日本円で「着せ替え券」を購入した上で着せ替え衣装を買うしかない。
副露を参照。
聴牌時の待ちの中で、辺張、嵌張、シャンポン、単騎といった上がり牌の枚数が少なくなる待ちのこと。
一応、符計算時にわずかながらボーナスがつくが、それを考慮しても点数の期待値的には割に合わない。
たとえ先制リーチが打てる場合でも、手牌・点数・順目・場況次第では聴牌を外すことさえ推奨されることがある。
ただし字牌の絡むシャンポン待ちと単騎待ちは愚形の中でも上がりやすい部類に入る。
2軒リーチや3軒リーチでも、手詰まりした他家から字牌がこぼれてロンできることも少なくない。
テンパイを参照。
同じ牌を3枚集めた1組のこと。数牌でも字牌でも良い。3枚目を自力で集めたか他人から取ってきたかの違いによって、暗刻子と明刻子の2種類に分かれる。
暗刻子:手元で隠しながら全て自力で集めた刻子。シャンポン待ちの場合は、ツモで持って来たときのみ暗刻子となる。暗刻(アンコウ/アンコ)とも。
明刻子:ポンで作った刻子、もしくはシャンポン待ちのロンで成立した刻子。一応、明刻(ミンコウ/ミンコ)という略称があるが、あまり使われない。
両者の違いは通常の手だと符計算が微妙に変わるくらいの差しかないが、手の内に暗刻が2つ以上ある場合は三暗刻や四暗刻の成否に直結するので注意を要する。
雀魂を運営するYostar社が指定した配信者、あるいは彼らが帯びるゲーム内称号のこと。
2020年9月時点で、以下の2名のバーチャルYouTuberが公認プレイヤーに指定されている。
公認プレイヤーは、『公認プレイヤー・公認プレイヤーG』のゲーム内称号を用いている。
● 天開司(てんかいつかさ)
目の黒目にあたる部分が一筒の模様になっているほか、麻雀に関する要素を外見的特徴に持つVTuber。
配信終了した雀魂公式番組「てん×くす」で司会を務めていたほか、雀魂関連の番組では度々出演している。
公認プレイヤーになって以降は、定期的に雀魂の配信(視聴者参加型のものを含む)も精力的に行っている。
● 鴨神にゅう(かもがみにゅう)
世界最強麻雀AIを名乗るVTuber。
2020年10月の時点で、最高ランク「魂天」のVTuberは3名いるが、そのうちの1名。
白上フブキ杯、一周年大感謝杯、四象戦-秋の陣-でそれぞれ優勝経験を持つ強豪プレイヤーである。
一周年大感謝杯で優勝したことにより、鴨神にゅうの帯びる称号は公認プレイヤーGに変更されている。
白・発・中(ハク・ハツ・チュン)の3種類の牌。
正式名称は「白板」(パイパン)、「緑發」(リューハ/リュウハ/リューファ)、「紅中」(ホンチュン/フォンチュン)。
そのため、(特に昭和生まれの)プロ雀士の中には、今でも解説で発のことを「緑發」や「アオ」と言う人もいる。
これは、青葉や青信号と同じ理屈で、発が緑色だからである。
これらの正式名称は、現在はあまり使われなくなっている。
あと3枚有効牌が来ればテンパイになる形のこと。
序盤の終わり(捨て牌6枚目)までに少なくとも三向聴にはなっていないと、上がりに向かうのはかなり苦しいと言われている。
【補足】
一方で、門前で手を進める場合の三向聴は、点数状況次第では配牌時から撤退してもいいかどうかを考える分岐点でもある。
一般的には配牌時の向聴数は3.5前後なので、これより向聴数がかさむと他家から先に攻められて後手に回らされることが多い。
それでも役牌の対子を持っているか喰いタンが目指せる形なら、鳴き仕掛けで有効牌を持って来て上がりには向かえる。
ポンやチーなど、副露(フーロ)を用いて手を進めること。詳しくは副露を参照。
もともと「食い仕掛け」の略だが、Mリーグなどの解説では単に「仕掛け」と呼ばれることの方が多い。
いかにも仕掛けっぽいリーチや暗槓(アンカン)は、解説で言うところの「仕掛け」には含まれない。
雀魂公式大会の中でも最高クラスの水準で戦われる大会。参加資格は段位上位100傑以内であること。
エントリーした参加資格保持者が決勝に進むためには、予選を勝ち抜かなければならない。
予選は3日間程度にわたって行われ、その際の『連続5半荘のベストスコア』を競う。
予選会の勝ち抜けラインは以下の通り。
2020年-夏の陣- 149.1pt
2020年-秋の陣- 132.4pt
この予選会での上位32名が決勝トーナメントに進む。
決勝トーナメントは上位2名勝ち抜けの1半荘一発勝負となっている。
準決勝のいずれか1試合と決勝は、雀魂公式YouTubeチャンネルでの生放送が行われる。
優勝者には様々な特典と、年間グランドチャンピオンシップ戦である雀士麒麟戦への出場権が与えられる。
東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)、白・発・中(ハク・ハツ・チュン)の7種類を字牌と呼ぶ。
白の牌には何も描かれていないが、これも字牌に含む。逆に、一萬~九萬は漢字だが字牌には含まれない。
東南西や白発中のように集めても3枚組のメンツとして使えないのが、数牌との決定的な違いである。
種類の異なる字牌を1枚ずつ集める行為は基本的にアガりに結び付かない。唯一の例外は役満の国士無双。
親の対面(トイメン)、すなわち真正面にいるプレイヤーのこと。
三麻で親の下家か対面が空席の場合は上家(かみチャ/シャンチャ)、すなわち親の左隣りにいるプレイヤーが西家となる。
イーシャンテンを参照。
同種の数牌であって、なおかつ数字が連続している3枚組のこと。
数牌に限定されるので、刻子とは異なり、字牌は順子にならない。
手元で隠しながら作るだけでなく、2枚あるところに残り1枚の牌が上家から出たら3枚目をチーと鳴いて順子を作ることもできる。
刻子とは違って両者を区別したところで役にも符計算にも全く影響がないため、前者を暗順子と呼んだり後者を明順子と呼ぶことは極めて稀だ。
麻雀では一と九は連続しない扱いのため、順子を作る上では一・九の数牌は使いづらい。
萬子(マンズ/ワンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソウズ/ソーズ)の各1~9種類、計27種類を数牌と呼ぶ。
三麻だと二萬~八萬の7種類が使われなくなり、計20種類となる。
123や567のように順子(シュンツ/横並びの連続系)として使えるのが、字牌との決定的な違いである。
但し、三麻の萬子に限っては、横に伸ばすことができず字牌と同じ性質を持つことになる。
主に竹(▯)が図柄として描かれている牌のことで、一索から九索までの9種類ある。
一索だけは、竹(▯)ではなくクジャクが描かれている。
自分以外のプレイヤーのこと。
ロン牌が出たとき、意図的にロンするまでの時間を置く行為。非常に特殊な理由でもない限りは肯定されないほどの悪質なマナー違反とされる。
聴牌時の待ちを指す言葉で、3種類以上の牌で上がることができる状態のことを指す。
良形の一種である。
東1局で東家、すなわち親番のプレイヤーのこと。
ロン牌が出たとき、すぐにロンをせず時間を置いてからロンをする行為全般を指す。溜めロンはこの中の一種である。
例として、厳しい条件戦において、上がっていい人かどうかを判断するために再度点数計算を行った結果、ロン発声が遅れた場合は、ただの遅ロンとされることが多い。
【補足】
雀魂の仕様上、同時にロン・ポン・カン・チーができるプレイヤーが別個に存在する場合、ロン>ポン=カン>チーの順に優先される。
一方、発声優先のルールが適用される実卓麻雀の場合、チー・ポン・カンだけでなくロンにまで当該ルールが適用される場合がある。
この場合、他家の鳴き(特にチー)よりも著しく遅れて発声して遅ロンと見なされると、優先権を認められない。
何気なく使われる「ツモ」という言葉だが、実は3種類もの意味がある。
1. 自分で牌を持ってくる行為
2. メンゼン、副露を問わず自分で持ってきた牌でアガる行為
3. メンゼンで自分が持ってきた牌でアガると付く役「門前清自摸和」の略称
「あと1枚でアガれる形」のこと。より厳密に言えば、「役の有無を問わず、あと1枚あればアガり形になる手牌」のことで、役がなくてもテンパイとなる。
鳴いて役のないテンパイのことを特に「形式テンパイ」と呼ぶ。メンゼンならリーチをかけられるので、単に「役なしテンパイ」と言われることの方が多い。
流局時に親がテンパイだと連荘となり、親が続行される。また、流局時にテンパイで全員テンパイでない場合、ノーテン罰符を受け取ることができる。
たとえ形式テンパイでも流局時にテンパイであること自体にそれなりの価値があるので、流局間際であれば鳴いて形式テンパイを目指す手筋もある。
【補足】
なお、雀荘によっては形式テンパイやフリテンを「ノーテン」と見なすところもある。
親番のプレイヤーのこと。東1局の東家を特に起家(チーチャ)と呼ぶ。
荒牌流局時に、打牌を一度も鳴かれずに、すべての打牌を么九牌にしたプレイヤーは祝儀として満貫を受け取ることができるルール。
和了とするルールも存在するが、雀魂では和了ではなくあくまでも祝儀役であるため積み棒や供託点を受け取ることができない。
また親流れも流局に準ずる(親が流し満貫を達成していても手牌がノーテンなら親は流れる)。
生放送で動画を配信すること。ライブ配信とも呼ばれる。公式配信や配信者同士の試合のほか、視聴者との対戦企画が行われる放送もある。
なお、雀魂では段位戦の「玉の間?」および「王座の間?」に限って、300秒以上のディレイ(遅延)を施していない生配信は禁止されている。
「金の間?」以下あるいは友人戦など、段位戦以外であればディレイのない生配信を行っても問題ない。
親の下家(しもチャ)、すなわち右隣りにいるプレイヤーのこと。
三麻で親の下家が空席の場合は対面(トイメン)、すなわち親の真正面にいるプレイヤーが南家となる。
雀魂プレイヤーのアカウント名の後ろに表示されることがある肉球の形をした認証マーク。プロ雀士やバーチャルYouTuberに付与される例が多い。
あくまでも著名人の名前に類似したアカウント名への対策が目的であるため、上位ランカーであることを理由にマークが付与されることはない。
なお、肉球マークはあくまでも通称で、正式名称は平仮名だけの「にくきゅうま~く」である。(https://twitter.com/mahjongsoul_jp/status/1194600803832647680)
テンパイでない状態のこと。テンパイへの近さに応じて、イーシャンテン(一向聴)からローシャンテン(ろくシャンテン/六向聴)まで存在する。
また、七対子を考慮しない場合に限って、チーシャンテン(ななシャンテン/七向聴)とパーシャンテン(はちシャンテン/八向聴)も想定し得る。
流局時に親がノーテンだと親が移動する。また、流局時にノーテンで全員ノーテンでない場合、テンパイ者にノーテン罰符を払わなければならない。
例外的に流し満貫を成立させたプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーに対して満貫分(子なら8000点、親なら1万2000点)の支払いが生じる。
【補足】
雀魂の仕様上、テンパイしていると自動的にテンパイ宣言される。
ただし、本来は、流局時にテンパイしているプレイヤーはテンパイ宣言の選択権がある。
この時、オーラストップ目の親など、実際にテンパイしていてもノーテンを宣言して終局させることができる。
当然ながらリーチ者がノーテンを宣言するとチョンボになる。
流局時に全員ノーテンでないとき、ノーテン者からテンパイ者へ点数を支払うルールがあり、この点数の授受をノーテン罰符と呼ぶ。
〔4人打ち〕
テンパイ者が1人の場合: ノーテン者3人がテンパイ者1人に1000点ずつ支払う
テンパイ者が2人の場合: ノーテン者2人がテンパイ者2人に1500点ずつ支払う
テンパイ者が3人の場合: ノーテン者1人がテンパイ者3人に1000点ずつ支払う
〔3人打ち〕
テンパイ者が1人の場合: ノーテン者2人がテンパイ者1人に1000点ずつ支払う
テンパイ者が2人の場合: ノーテン者1人がテンパイ者2人に1000点ずつ支払う
オーラスで下位者と4100点(3人打ちなら3100点)以上の差がある場合、完全ベタオリしてノーテンで終わっても着順を守れる。
ただし連荘や西入(東風戦なら南入)がないという条件付きである。
アバター、すなわち2Dイラストや3Dモデルのキャラクターを用いてYouTubeで動画配信する人のこと。通称VTuber。
YouTube以外の動画配信サイト中心に活動している配信者は、バーチャルライバーやVライバーと呼んで区別することもある。
雀魂の段位戦やVTuber同士の対戦を配信するだけでなく、視聴者参加型の生配信をするVTuberもいる。
そのような配信では個別の規則を守ることが求められる場合があるので、飛び入り参加の前に配信の概要を確認する必要がある。
雀魂を運営するYostarはVTuberとの連携を通した宣伝を重視している。
その結果、雀魂公式チャンネルには多数のVTuberが出演している。
雀魂公式チャンネルに一度でも出演したことのあるVTuberは、初出演の年月日が早い順に以下の通り。
初出演が同一年月日の場合は五十音順に表記する。
● 雀魂Presents 天開司の神域麻雀 9/13 in TGS samsung SSDブース にて初出演(2019年9月12日)
鴨神にゅう(かもがみにゅう) @
天開司(てんかいつかさ) @
● 雀魂Presents 緊急特番!!世界最強麻雀AIヲ撃破セヨ にて初出演(2019年11月30日)
チュゥ兵衛(ちゅぅべえ) @
舞元啓介(まいもとけいすけ) @
律可(りっか)
● 天開司と楠栞桜の『てん x くす』一局目 にて初出演(2020年2月19日)
楠栞桜(くすのきしお)
千羽黒乃(せんばくろの) @
● 一周年大感謝杯 #雀魂大感謝杯 にて初出演(2020年5月16日)
歌衣メイカ(うたいめいか)
郡道美玲(ぐんどうみれい)
剣持刀也(けんもちとうや)
白上フブキ(しらかみふぶき) @
● 郡道美玲の麻雀ハイスクール一時限目 【 #じゃんハイ 】 にて初出演(2020年6月29日)
ルイス・キャミー
● 郡道美玲の麻雀ハイスクール二時限目 【 #じゃんハイ 】 にて初出演(2020年7月27日)
天宮こころ(あまみやこころ)
● 雀魂 -じゃんたま- Presents『クリエイター交流戦』 にて初出演(2020年8月8日)
伊東ライフ(いとうらいふ)
● ドリブンズカップ in 雀魂 にて初出演(2020年8月22日)
咲乃もこ(さきのもこ)
● 郡道美玲の麻雀ハイスクール三時限目 【 #じゃんハイ 】 にて初出演(2020年8月31日)
叶(かなえ)
● 伊東ライフ先生 にくきゅうま~くへの道 にて初出演(2020年9月16日)
因幡はねる(いなばはねる)
● 雀魂バーチャル インターハイ にて初出演(2020年11月23日)
犬山たまき(いぬやまたまき)
グウェル・オス・ガール
コーサカ
[注] @がついているVTuberは、2019年5月29日の白上フブキ杯(雀魂公式チャンネルで配信されていない)に出場・出演している。
東南戦のこと。中国人や昭和生まれの年配の日本人が好む表現。
「東場→南場→西場→北場」を一荘(イーチャン)と呼び、その半分というのが由来である。
たこ焼きやタピオカのような丸(●)が図柄として描かれている牌のことで、一筒から九筒までの9種類ある。
バーチャルYouTuberを参照。
風牌を参照。
ポン、チーまたはカンと鳴いて、一度でも他家(ターチャ/自分以外のプレイヤー)から牌をもらった状態のこと。
対義語は門前(メンゼン)。なお、他家から牌をもらわず全て自力で集めた暗槓(アンカン)は副露に含まれない。
現在のところ、『プロ雀士』という言葉に統一された定義はない。
狭義には、Mリーグなどの放送対局への出演や雀荘の運営等を通して、麻雀を打つ行為を主体に生計を立てている者を指す。
広義には、日本に複数存在する麻雀プロ団体のいずれかに所属する者全員を指す。
雀魂公式チャンネルに一度でも出演したことのあるプロ雀士・元プロ雀士は、初出演の年月日が早い順に以下の通り。
初出演が同一年月日の場合は五十音順に表記する。
● 雀魂Presents 麻雀じゃんじゃん学ぶニャン! #1 にて初出演(2019年7月24日)
都美(とみ/日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属)
● 天開司と楠栞桜の『てん x くす』一局目 にて初出演(2020年2月19日)
多井隆晴(おおいたかはる/RMU/Mリーグ渋谷ABEMAS)
【たかちゃん 】という個人アカウントを保持している
多井プロの雀魂アカウント名には、「ん」と「にくきゅうま~く」(肉球マーク)の間に全角スペースがある
● 天開司と楠栞桜の『てん x くす』二局目 にて初出演(2020年3月18日)
朝倉康心(あさくらこうしん/最高位戦日本プロ麻雀協会/MリーグU-NEXT Pirates)
【あゆぴん】という個人アカウントを保持している
● 【本戦】雀魂エンタメ業界対抗戦 麻雀大会 にて初出演(2020年5月6日)
山田独歩(やまだどっぽ/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属)
● 一周年大感謝杯 #雀魂大感謝杯 にて初出演(2020年5月16日)
小林未沙(こばやしみさ/元・最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ公式実況)
● 天開司と楠栞桜の『てん x くす』南一局目(第5回目) にて初出演(2020年6月20日)
土田浩翔(つちだこうしょう/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属)
● 天開司と楠栞桜の『てん x くす』南二局目(第6回目) にて初出演(2020年7月15日)
松本吉弘(まつもとよしひろ/日本プロ麻雀協会/Mリーグ渋谷ABEMAS)
● ドリブンズカップ in 雀魂 にて初出演(2020年8月22日)
鈴木たろう(すずきたろう/※最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ)
【talotso】という個人アカウントを保持している
※初出演時点では日本プロ麻雀協会に所属していた。2020年11月に最高位戦日本プロ麻雀協会へ移籍
園田賢(そのだけん/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ)
丸山奏子(まるやまかなこ/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ)
村上淳(むらかみじゅん/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ)
● あゆぴんが切る! 第四回目 にて初出演(2020年8月24日)
平澤元気(ひらさわげんき/元・全日本麻雀協会/Mリーグ未所属)
【平澤元気】という個人アカウントを保持している
● ケイン・池谷・山本のパーフェクト筋肉雀魂 にて初出演(2020年9月19日) [ 注: Mildomでの配信 ]
水谷葵(みずたにあおい/日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属)
● 第2回 雀魂エンタメ企業対抗戦 オンライン麻雀大会 にて初出演(2020年12月26日)
日向藍子(ひなたあいこ/最高位戦日本プロ麻雀協会/渋谷ABEMAS)
【補足1】
広義の意味を取る場合、どこかの団体に所属している人は誰でもプロ雀士を名乗ることができる。
この場合の意味合いとしては、所属団体が発行する“ある種のライセンス”を持つ者となる。
従って、広義の意味での『プロ』は、Professional(専門職の)よりもProper(正規の)の略と考える方が実態に近い場合が多い。
【補足2】
一般論としては狭義の意味を満たす場合、広義の意味も満たすとされる。
しかし、麻雀プロという言葉の狭義の意味と広義の意味の間には、包含関係が必ずしも成立するとは限らない。
雀荘のマスターやメンバーが全員プロ団体所属とは限らず、腕に覚えのあるノンプロがYouTube等を通して稼ぐ例がある。
一方、プロの中には十分な(あるいは安定した)収入を得るため、サラリーマンをしながらプロ活動を継続する人もいる。
親の上家(かみチャ/シャンチャ)、すなわち左隣りにいるプレイヤーのこと。
三麻では北家は存在せず、親の上家にいるプレイヤーは常に西家となる。
二階堂美樹のこと。包丁を持ったヤンデレみたいな表情をしたスタンプがあるため、こう呼ばれることがある。
自分の手牌を一定の形、すなわち役に沿う形で揃えて公開すること。
手牌が規定の形式で揃っていることが確認された場合、和了したプレイヤーとそれ以外のプレイヤーで得点の受け渡しが生じる。
一般的に麻雀の和了形は4面子と1雀頭によって構成される。
ただし、七対子と国士無双はその例外である。
プロ雀士を参照。
2020年9月時点の日本では、競技としての麻雀を一元的に統括する団体は存在しない。
一般的に主要5団体とされる、Mリーガーを輩出したことがある組織は以下の通りである。
1. 日本プロ麻雀連盟 (創設年: 1981年)
2. 最高位戦日本プロ麻雀協会 (創設年: 1985年)
3. 麻将連合-μ- (創設年: 1997年)
4. 日本プロ麻雀協会 (創設年: 2001年)
5. RMU (創設年: 2007年)
最高位戦日本プロ麻雀協会と日本プロ麻雀協会は全くの別組織であるが、名称が類似している。
一般的には前者を最高位戦、後者を協会と称することが多い。
【補足】
当初、最高位戦は竹書房の近代麻雀における誌上タイトル戦であった。
しかし、1984年に竹書房が主催・運営を打ち切ったため、以降は自主運営という形で続いた。
その運営組織が今の最高位戦日本プロ麻雀協会の母体である。
従って、最高位戦日本プロ麻雀協会の源流を最高位戦の創設年まで遡るなら、1976年になる。
一萬から九萬までの9種類の牌のこと。
三麻だと二萬~八萬の7種類が使われなくなり、一萬と九萬だけの2種類となる。
一度も他家(ターチャ/自分以外のプレイヤー)から牌をもらっていない状態のこと。対義語は副露(フーロ)。
なお、全て自力で牌を集めた暗槓(アンカン)は副露に含まれない。暗槓のみしている状態ならリーチをかけられる。
「雀魂」の日本語版と英語版を運営するゲーム会社。中国のゲーム会社「上海悠星网络科技有限公司」(上海悠星網絡科技有限公司)の日本法人である。
「雀魂」以外にも複数のオンラインゲームを運営しており、他作品では特に「アズールレーン」や「アークナイツ」が有名である。
生配信を参照。
最下位のことをラスと呼ぶ。「雀魂」の段位戦ではラスを取ったときの段位ポイントの減少幅が大きいため、ラス回避を意識したゲーム回しが重要になる。
アガラスを参照。
各試合でオーラスより一つ前の局、すなわち4人打ち東風戦の東3局、3人打ち東風戦の東2局、4人打ち東南戦の南3局あるいは3人打ち東南戦の南2局のこと。
但し、3人打ち東風戦の東2局は連荘がなければ対局開始後2戦目であり、ラス前と呼ばれることはあまりない。
あと2枚有効牌が来ればテンパイになる形のこと。
中盤(捨て牌9枚目)までに少なくとも二向聴にはなっていないと、他家から先に攻められて後手に回らされることが多い。
捨て牌10枚目あたりには良形でのリーチが他家から入ってもおかしくないからである。
【補足】
自身が二向聴の時に、他家からリーチが来た、あるいはテンパイ濃厚の鳴きが入った場合、基本的には降りるか回るかの二択である。
点数状況が芳しくない場合は攻める以外の選択肢がないことも多いが、手牌から見込める点数が低い場合は撤退すべきとされる。
聴牌時の待ちが両面待ち・多面張であること。
両面待ち以上なら受け入れ枚数が多いので、この形で待つかどうかは和了率に直結する。
ついでに言えば、両面待ちは平和の役がつく条件のひとつでもあるので、点数にも影響しがちである。
先制リーチが打てる場合はともかく、追い掛ける立場になった場合は良形で待てる状態を作ることが重要とされる。
4人打ち麻雀で1位か2位を取ること。1位か2位を獲得した割合を「連対率」(れんたいりつ)と言う。
競馬や競輪とは異なり、複勝や複勝率と呼ぶことは皆無に近い。
ちなみに、1位を獲得した割合を「勝率」、1位か2位か3位を獲得できなかった割合を「防御率」と言う。
萬子を参照。