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>『じゃんたま』の''序盤の効率的な進め方''をご紹介します。
*はじめに
本ゲームは攻略要素が無い為、序盤の効率的な進め方は特にありません。
ただ、麻雀初心者の方はまずは何でもいいので上がれるようにして、場数を踏むようにしましょう。
他にも役を覚えるなど、キャラクターの育成要素が無い代わりに自分自身の知識をつける必要があります。
ただ負けが込むと落ち込んだり、何かに当たりたくなりますし、果ては『制作会社が裏で牌を操作してる』と疑う人も出てくるようです。
そういう精神状態になって無茶な行動をしても誰も得しないので、まずやれることはやってみましょう。
*役について
チュートリアルで一姫が教えてくれる断么九(タンヤオ)を露骨に狙っていくのが一番やりやすいです。
あるいは鳴かずに3面子1雀頭、もしくは4面子作って立直(リーチ)しましょう。
少々強引でもいいので形を作ることが重要です。
役について詳しく知りたい場合は[[役と翻の解説と作り方]]を参照するか、ネット検索をかけてください。
*安全牌・危険牌について
対戦相手にロンされて上がられると悔しいのは誰しもそうであると思われます。
それを防ぐには相手がどの牌で待っているのかを把握する必要があるのですが、これは非常に難しいです。
ただし、ある程度予測して、聴牌(テンパイ)・リーチしている人を上がらせないように動くことはできます。
そうなるとテンパイしている側としてはツモアガり以外の方法が取れなくなります。
まさに『守備は最大の攻撃』足り得ると言えるのかもしれません。
ここでは、振り込んでロンアガりされないようにどの牌を捨てる方が良いのかを書きます。
必ずしも絶対のものではありませんが、これによって少しでも他プレイヤーのアガりを防げたら、相対的に自分の順位も上向くはずです。
当然のことですが、必ずしも絶対のものではありません。
しかし、これによって少しでも他プレイヤーのアガりを防げたら、相対的に自分の順位も上向くはずです。
また、初心者にわかりやすい見分け方しか列挙しませんので、詳細が知りたい人は別途ネット検索してください。
**安全牌
***現物牌(ゲンブツ)
他プレイヤーが捨てている牌のことです。
麻雀の振り聴ルールにのっとれば、『自分が過去捨てた牌を用いてロンアガりすることはできない』のです。
麻雀の振り聴ルールにのっとれば、『自分が過去捨てた牌を用いてロンアガりすることはできない』です。
つまり、アガらせたくないプレイヤーがいるなら、その人の捨て牌を確認するべきです。
そのプレイヤーがすでに捨てた牌をあなたが常に捨て続けることができれば、その人をアガらせることはありません。
このゲンブツには、鳴かれて別のプレイヤーに取られた牌も含みます。
注意が必要なのは、『あるプレイヤーにとってのゲンブツが他の人のゲンブツとは限らない』ことです。
従って、注意を向けていた人のゲンブツを捨てた結果、別の人にロンアガりされることは実は珍しくないのです。
しかしながら、絶対に安全な牌というのは実は存在します。
まず、他の3名のプレイヤーが1枚ずつ捨てている牌を自分が持っている場合、その持っている1枚を完全安全牌と言います。
この牌はいつ捨てても絶対の安全が保障されるので、手持ちにあれば最後までとっておくのも戦術のひとつです。
もうひとつは、直前の人が捨てた牌です。
その牌を捨てた人は当然のこと、それが捨てられるのを黙って見ていた人にも振り聴ルールが適用されます。
その結果、直前の人の捨てた牌と同じ牌を自分が出しても、その牌で誰も上がることができなくなるのです。
***すでに2枚以上切られている字牌
まず、3枚切られている字牌をあなたが持っている場合を考えましょう。
その牌を捨てることで不利益を被るのは、他プレイヤーに国士無双をテンパイしている人がいた場合のみです。
その確率は大仰な対策が必要なほどは高くないですので、切ってしまっても何事もないことが多いです。
次に2枚切れている字牌をあなたが持ってる場合です。
この場合注意すべきは、対子を完成させるべく待機している他プレイヤーがいる可能性です。
これは国士無双テンパイに比べれば十分可能性があります。
しかしながら単騎待ち、それも字牌の単騎待ちというのは決して頻度は多くありません。
どうしても切れない牌しかないなら、真っ先に候補にあげても良いでしょう。
***スジ牌
捨ててある数牌の数字を3で割った時の余りが同じものを言います。
初めに、数牌の四五六を捨てているプレイヤーがいる場合を考えます。
その人が捨てた牌の数字を3で割った時の余りが同じ牌を捨てても、その人にアガられることは少なく、比較的安全です。
このような牌を四五六に対する表スジ、あるいは単に表スジと言います。
続いて、数牌の一二三を捨てているプレイヤーがいる場合を考えます。
その時、それぞれに対して数牌の四五六を捨てても危険性は高くないとされています。
このような牌を一二三に対する片スジ、あるいは単に片スジと言います。
このことは、数牌の七八九にも言えます。
片スジで注意が必要なのは、一二三が捨てられていても、七八九の安全が一切保障されないことです。
**危険牌