オーラスでアガったにも関わらず「最下位=ラス」の状態で終了してしまうこと。ラス確とも。
完全順位制のルールでは無益な行為なだけでなく、場の空気を悪くする可能性があるので、意図的に行われることは少ない。
それでも意図せずアガラスの状態になってしまう場合は、自分の手に大きな期待をかけすぎた場合である。
例えば、ラス回避に8,000点必要なラス目のプレイヤーが、高め12,000点・低め7,700点となるリーチをかけたとする。
この時、低めとなる牌が来てしまった場合、裏ドラに1枚乗ることに期待して上がることがある。
しかし、実際に裏ドラが乗らないと、結果的に自分の上がりによって最下位が確定する。
意図的にアガラスする場合は、順位以外に考慮すべき条件がある場合である。
素点が金銭に影響を与える非ノーレートの実卓麻雀をプレイしていて、大物手で上がれる見込みが一切ない場合を考える。
この時、他家に上がられる前にアガラスすることは、自分自身のこれ以上の損失を抑えることができるので、あながち間違いとは言えない。
雀魂は素点がポイントに影響を与えるので、アガラスをすることが自分自身の利益となる場合は言うほど少なくはない(決して多くはない)。
各試合で最後の局、すなわち4人打ち東風戦の東4局、3人打ち東風戦の東3局、4人打ち東南戦の南4局あるいは3人打ち東南戦の南3局のこと。
但し、トップでない親のアガリや聴牌流局があった場合や終局時にトップの持ち点が規定の点数に届いていない場合は、試合が続行される。
バーチャルYouTuber(VTuber)中では2番手の雀魂ユーザー。2020年9月の時点で、最高ランク「魂天」のVTuberは彼女(?)と千羽黒乃の二人しかいない。
他のVTuberとは異なる職人気質が特徴で、おちゃらけトークや放歌は少なく、微妙な差しかない打牌選択に対しても確信があれば断定的な口調で言い切る。
「輝石」を差し出す代わりにキャラクターやアイテムをランダムで引くこと。いわゆるガチャ。1回ずつの祈願と10回分まとめての祈願の2パターンがある。
キャラクターが排出される確率は祈願1回あたり5%しかないが、のべ150回の祈願をすれば必ず指定のキャラクターを得られるので良心的な設計だと思う。
なお、「祈願の巻物」を使うことにより無課金でガチャを回す祈願することも可能だ。但し、入手できるペースが非常に遅いのでキャラ入手の道は険しい。
「雀魂」の課金要素。祈願(ガチャ)のほか、衣装の購入やコイン(スタミナ)との交換、大会の開催、あるいはアカウント名の変更権の購入にも使える。
「開運御守」を買って毎日ログインするのが輝石を最も経済的に入手する方法で、ログインを怠らなければ普通に輝石を購入するより3倍以上もお得になる。
着せ替え衣装は「輝石」で買うことができないので要注意。現実の通貨、日本版であれば日本円で「着せ替え券」を購入した上で着せ替え衣装を買うしかない。
バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。かつて雀魂公式番組「てん×くす」で司会を務めていたことがある。同番組の相方は男性VTuberの天開司。
ランクは「雀傑1」で中の下くらいだが、トーク力やハッタリ、格下相手の捌き方に卓越しており、2020年8月20日に活動休止宣言するまで幅広く活動していた。
バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。2020年9月時点のランクは「雀聖3」で上の中くらい、VTuber勢では千羽黒乃と鴨神にゅうに次いで3番手だ。
酒を飲みながら、視聴者と一緒に陽気に打つスタイル。当たり前のことを当たり前にやるだけでケレン味のない打ち筋だが、それだけに安定して強いとも言える。
バーチャルYouTuber(VTuber)中では最上位の雀魂ユーザー。2020年9月の時点で、最高ランク「魂天」のVTuberは彼女と鴨神にゅうの二人しかいない。
また、昭和生まれと平成生まれが大半を占める雀魂ユーザーの中で、寛弘年間(1004年~1012年)生まれという圧倒的なご長寿お姉さんでもある。
可愛らしい外見だが、麻雀の実力もメンタルも高水準で安定している。何となくで牌を切ることは絶対なく、どんな微差の捨て牌選択でも必ず選んだ理由を説明する。
そして、勝負手を蹴られたりオーラスでラスに落とされたとしても「お見事なのじゃ!」と対戦相手を褒めることを決して忘れない。
ロン牌が出たとき、意図的にロンするまでの時間を置く行為。非常に特殊な理由でもない限りは肯定されないほどの悪質なマナー違反とされる。
ロン牌が出たとき、すぐにロンをせず時間を置いてからロンをする行為全般を指す。溜めロンはこの中の一種である。
例として、厳しい条件戦において、上がっていい人かどうかを判断するために再度点数計算を行った結果、ロン発声が遅れた場合は、ただの遅ロンとされることが多い。
何気なく使われる「ツモ」という言葉だが、実は3種類もの意味がある。
1. 自分で牌を持ってくる行為
2. メンゼン、副露を問わず自分で持ってきた牌でアガる行為
3. メンゼンで自分が持ってきた牌でアガると付く役「門前清自摸和」の略称
バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。かつて雀魂公式番組「てん×くす」で司会を務めていたことがある。同番組の相方は女性VTuberの楠栞桜。
2020年9月時点のランクは「雀豪1」で中の上くらいだが、それでも大半の「にじさんじ」所属ライバーや先述の楠栞桜よりも格上である。
「あと1枚でアガれる形」のこと。より厳密に言えば、「役の有無を問わず、あと1枚あればアガり形になる手牌」のことで、役がなくてもテンパイとなる。
鳴いて役のないテンパイのことを特に「形式テンパイ」と呼ぶ。メンゼンならリーチをかけられるので、単に「役なしテンパイ」と言われることの方が多い。
流局時に親がテンパイだと連荘となり、親が続行される。また、流局時にテンパイで全員テンパイでない場合、ノーテン罰符を受け取ることができる。
たとえ形式テンパイでも流局時にテンパイであること自体にそれなりの価値があるので、流局間際であれば鳴いて形式テンパイを目指す手筋も悪くない。
生放送で動画を配信すること。ライブ配信とも呼ばれる。公式配信や配信者同士の試合のほか、視聴者との対戦企画が行われる放送もある。
なお、雀魂では段位戦の「玉の間?」および「王座の間?」に限って、300秒以上のディレイ(遅延)を施していない生配信は禁止されている。
「金の間?」以下あるいは友人戦など段位戦以外であれば、ディレイのない生配信を行っても問題ない。
雀魂プレイヤーのアカウント名の後ろに表示されることがある肉球の形をした認証マーク。プロ雀士やバーチャルYouTuberに付与される例が多い。
あくまでも類似アカウント名対策が主目的であるため、配信者でない上位ランカーにはマークが付与されていない。強さを示す指標ではないのだ。
ちなみに肉球マークは通称で、正式名称は平仮名だけの「にくきゅうま~く」である。(https://twitter.com/mahjongsoul_jp/status/1194600803832647680)
テンパイでない状態のこと。テンパイへの近さに応じて、イーシャンテン(一向聴)からローシャンテン(ろくシャンテン/六向聴)まで存在する。
また、七対子を考慮しない場合に限って、チーシャンテン(ななシャンテン/七向聴)とパーシャンテン(はちシャンテン/八向聴)も想定し得る。
流局時に親がノーテンだと親が移動する。また、流局時にノーテンで全員ノーテンでない場合、テンパイ者にノーテン罰符を払わなければならない。
流局時に全員ノーテンでないとき、ノーテン者からテンパイ者へ点数を支払うルールがあり、この点数の授受をノーテン罰符と呼ぶ。
テンパイ者が1人の場合: ノーテン者3人がテンパイ者1人に1000点ずつ支払う
テンパイ者が2人の場合: ノーテン者2人がテンパイ者2人に1500点ずつ支払う
テンパイ者が3人の場合: ノーテン者1人がテンパイ者3人に1000点ずつ支払う
オーラスで下位者と4100点以上の差がある場合、連荘や西入(東風戦なら南入)がなければ完全ベタオリしてノーテンで終わっても着順を守ることが可能だ。
アバター、すなわち2Dイラストや3Dモデルのキャラクターを用いて動画配信サイトYouTubeで配信するYouTuberのこと。通称VTuber。
YouTube以外の動画配信サイトを中心に活動している配信者については、バーチャルライバーやVライバーと呼んで区別することもある。
「雀魂」の段位戦やVTuber同士の対戦を配信するだけでなく、視聴者参加型の生配信をするVTuberもいる。推しの生配信を見つけたら是非とも参加してみよう。
東南戦のこと。中国人や昭和生まれの年配の日本人が好む表現。「東場→南場→西場→北場」を一荘(イーチャン)と呼び、その半分だから東南戦は半荘というわけ。
バーチャルYouTuberを参照。
「プロ雀士」という言葉に統一された定義はない。広義には、日本に複数存在する麻雀プロ団体のいずれかに所属する者全員を指し、麻雀では食えていない者を含む。
狭義には、Mリーグなどの放送対局に出演あるいは雀荘を経営するなどして、麻雀で生計を立てている者を指す。「麻雀プロ」という言葉は後者を意味することが多い。
日本将棋連盟だけが独占的な地位を持つ将棋や、日本棋院だけが独占的な地位を持つ囲碁とは対照的に、2020年9月時点の日本では様々な麻雀プロ団体が乱立している。
また、三段以下の者が奨励会員とされている日本将棋連盟とは異なり、麻雀の場合、団体に所属して会費さえ払っていれば誰でもプロ雀士と名乗ることが可能だ。
二階堂美樹のこと。包丁を持ったヤンデレみたいな表情をしたスタンプがあるため、こう呼ばれることがある。
プロ雀士を参照。
「雀魂」の日本語版と英語版を運営するゲーム会社。中国のゲーム会社「上海悠星网络科技有限公司」(上海悠星網絡科技有限公司)の日本法人である。
「雀魂」以外にも多数のオンラインゲームを運営しており、他作品では特に「アズールレーン」が有名だ。
生配信を参照。
最下位のことをラスと呼ぶ。「雀魂」の段位戦ではラスを取ったときの段位ポイントの減少幅が大きいため、ラス回避を意識したゲーム回しが重要になる。
アガラスを参照。
各試合でオーラスより一つ前の局、すなわち4人打ち東風戦の東3局、3人打ち東風戦の東2局、4人打ち東南戦の南3局あるいは3人打ち東南戦の南2局のこと。
但し、3人打ち東風戦の東2局は連荘がなければ対局開始後2戦目であり、ラス前と呼ばれることはあまりない。
4人打ち麻雀で1位か2位を取ること。1位か2位を獲得した割合を「連対率」(れんたいりつ)と言う。競馬とは異なり、複勝や複勝率と呼ぶことは皆無に近い。
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