#contents *あ行 **アガラス オーラスでアガったにも関わらず「最下位=ラス」の状態で終了してしまうこと。ラス確とも。 完全順位制のルールでは無益な行為なので、意図的に行われることは少ない。 【補足】 意図せずアガラスの状態になってしまう場合は、自分の手に大きな期待をかけすぎた場合である。 例えば、ラス回避に8,000点必要なラス目のプレイヤーが、高め12,000点・低め7,700点となるリーチをかけたとする。 この時、低めとなる牌が来てしまった場合、裏ドラに1枚乗ることに期待して上がることがある。 しかし、実際に裏ドラが乗らないと、結果的に自分の上がりによって最下位が確定する。 意図的にアガラスする場合は、順位以外に考慮すべき条件がある場合である。 素点が金銭に影響を与える非ノーレートの実卓麻雀をプレイしていて、大物手で上がれる見込みが一切ない場合を考える。 この時、他家に上がられる前にアガラスすることで、自分自身のこれ以上の損失を抑えることができる。 雀魂では素点が段位ポイントに少なからず影響を与えるため、実卓麻雀の場合に近い。 このため、アガラスをすることが自分自身の利益となる場合は言うほど少なくはない(ただし、決して多くもない)。 **オーラス 各対局の最終局、すなわち4人打ち東風戦の東4局、3人打ち東風戦の東3局、4人打ち東南戦の南4局あるいは3人打ち東南戦の南3局のこと。 但し、トップでない親のアガリや聴牌流局があった場合や終局時にトップの持ち点が規定の点数に届いていない場合は、対局が続行される。 *か行 **風牌(かぜはい/フォンパイ) 東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)の4種類の牌。 自風牌:各局で自分の席と同じ文字の風牌。役牌になる。 場風牌:現在の場と同じ文字の風牌。役牌になる。 連風牌:自風牌と場風牌が重なっている風牌。雀頭に使うと4符になる(役牌の雀頭は2符)。 オタ風牌:自風牌でも場風牌でもない風牌。客風牌とも。役牌にはならないが、雀頭に使っても平和が消えない。 三人打ちにおいては北家が無いので、「北」は北家の役牌ではなく抜きドラとしての役割を持つ。 **鴨神にゅう(かもがみにゅう) バーチャルYouTuber(VTuber)中では2番手の雀魂ユーザー。2020年9月の時点で、最高ランク「魂天」のVTuberは彼女(?)と千羽黒乃の二人しかいない。 他のVTuberとは異なる職人気質が特徴で、おちゃらけトークや放歌は少なく、微妙な差しかない打牌選択に対しても確信があれば断定的な口調で言い切る。 **祈願 「輝石」を差し出す代わりにキャラクターやアイテムをランダムで引くこと。いわゆるガチャ。1回ずつの祈願と10回分まとめての祈願の2パターンがある。 キャラクターが排出される確率は祈願1回あたり5%しかないが、のべ150回の祈願をすれば必ず指定のキャラクターを得られる。 なお、「祈願の巻物」を使うことにより無課金で祈願(ガチャ)することも可能。但し、入手できるペースが非常に遅いのでキャラ入手の道は険しい。 **輝石 「雀魂」の課金要素。祈願(ガチャ)のほか、%%衣装の購入や%%コイン(スタミナ)との交換、大会の開催、あるいはアカウント名の変更権の購入にも使える。 「開運御守」を買って毎日ログインするのが輝石を最も経済的に入手する方法で、ログインを怠らなければ普通に輝石を購入するより3倍以上も得になる。 着せ替え衣装は「輝石」で買うことができないので要注意。現実の通貨、日本版であれば日本円で「着せ替え券」を購入した上で着せ替え衣装を買うしかない。 **楠栞桜(くすのきしお) バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。かつて雀魂公式番組「てん×くす」で司会を務めていた。 ランクは「雀傑1」で中の下くらいだが、トーク力やハッタリ、格下相手の捌き方に卓越しており、2020年8月20日に活動休止宣言するまで幅広く活動していた。 **郡道美玲(ぐんどうみれい) バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。雀魂公式番組「郡道美玲の麻雀ハイスクール」で司会を務めている。 ランクは「雀士3」で下の上くらいだが、なぜかMリーガーのトップ麻雀プロ多井隆晴に麻雀を教える(“教わる”ではない)体裁の番組構成になっている。 *さ行 **咲乃もこ(さきのもこ) バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。2020年9月時点のランクは「雀聖3」で上の中くらい、VTuber勢では千羽黒乃と鴨神にゅうに次いで3番手だ。 酒を飲みながら、視聴者と一緒に陽気に打つスタイル。当たり前のことを当たり前にやるだけでケレン味のない打ち筋だが、それだけに安定して強いとも言える。 **三元牌(サンゲンパイ) 白・発・中(ハク・ハツ・チュン)の3種類の牌。 正式名称は「白板」(パイパン)、「緑發」(リューハ/リュウハ/リューファ)、「紅中」(ホンチュン/フォンチュン)。 そのため、(特に昭和生まれの)プロ雀士の中には、今でも解説で発のことを「緑發」や「アオ」と言う人もいる。 これは、青葉や青信号と同じ理屈で、発が緑色だからである。 これらの正式名称は、現在はあまり使われなくなっている。 **四象戦(ししょうせん) 雀魂公式大会の中でも最高クラスの水準で戦われる大会。参加資格は段位上位100傑以内であること。 エントリーした参加資格保持者が決勝に進むためには、予選を勝ち抜かなければならない。 予選は3日間程度にわたって行われ、その際の『連続5半荘のベストスコア』を競う。 予選会の勝ち抜けラインは以下の通り。 2020年-夏の陣- 149.1pt 2020年-秋の陣- 132.4pt この予選会での上位32名が決勝トーナメントに進む。 決勝トーナメントは上位2名勝ち抜けの1半荘一発勝負となっている。 準決勝のいずれか1試合と決勝は、雀魂公式YouTubeチャンネルでの生放送が行われる。 優勝者には様々な特典と、年間グランドチャンピオンシップ戦である雀士麒麟戦への出場権が与えられる。 **字牌(じはい/ツーパイ) 東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)、白・発・中(ハク・ハツ・チュン)の7種類を字牌と呼ぶ。 白の牌には何も描かれていないが、これも字牌に含む。逆に、一萬~九萬は漢字だが字牌には含まれない。 **数牌(すうはい/シュウパイ) 萬子(マンズ/ワンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソウズ/ソーズ)の各1~9種類、計27種類を数牌と呼ぶ。 三麻だと二萬~八萬の7種類が使われなくなり、計20種類となる。 **千羽黒乃(せんばくろの) バーチャルYouTuber(VTuber)中では最上位の雀魂ユーザー。2020年9月の時点で、最高ランク「魂天」のVTuberは彼女と鴨神にゅうの二人しかいない。 また、昭和生まれと平成生まれが大半を占める雀魂ユーザーの中で、寛弘年間(1004年~1012年)生まれという圧倒的な%%ご長寿%%お姉さんでもある。 可愛らしい外見だが、麻雀の実力もメンタルも高水準で安定している。何となくで牌を切ることは絶対なく、どんな微差の捨て牌選択でも必ず選んだ理由を説明する。 そして、勝負手を蹴られたりオーラスでラスに落とされたとしても「お見事なのじゃ!」と対戦相手を褒めることを決して忘れない。 **索子(ソウズ/ソーズ) 主に竹(▯)が図柄として描かれている牌のことで、一索から九索までの9種類ある。 一索だけは、竹(▯)ではなくクジャクが描かれている。 *た行 **タメロン(溜めロン) ロン牌が出たとき、意図的にロンするまでの時間を置く行為。非常に特殊な理由でもない限りは肯定されないほどの悪質なマナー違反とされる。 **チロン(遅ロン) ロン牌が出たとき、すぐにロンをせず時間を置いてからロンをする行為全般を指す。溜めロンはこの中の一種である。 例として、厳しい条件戦において、上がっていい人かどうかを判断するために再度点数計算を行った結果、ロン発声が遅れた場合は、ただの遅ロンとされることが多い。 【補足】 雀魂の仕様上、同時にロン・ポン・チーができるプレイヤーが別個に存在する場合、ロン>ポン>チーの順に優先される。 一方、発声優先のルールが適用される実卓麻雀の場合、チー・ポン・カンだけでなくロンにまで当該ルールが適用される場合がある。 この場合、他家の鳴き(特にチー)よりも著しく遅れて発声して遅ロンと見なされると、優先権を認められない。 **ツモ(自摸) 何気なく使われる「ツモ」という言葉だが、実は3種類もの意味がある。 1. 自分で牌を持ってくる行為 2. メンゼン、副露を問わず自分で持ってきた牌でアガる行為 3. メンゼンで自分が持ってきた牌でアガると付く役「門前清自摸和」の略称 **天開司(てんかいつかさ) バーチャルYouTuber(VTuber)の雀魂ユーザー。かつて雀魂公式番組「てん×くす」で司会を務めていた。 2020年9月時点のランクは「雀豪1」で中の上くらいだが、それでもVTuberの中ではかなりの手練れである。 **テンパイ(聴牌) 「あと1枚でアガれる形」のこと。より厳密に言えば、「役の有無を問わず、あと1枚あればアガり形になる手牌」のことで、役がなくてもテンパイとなる。 鳴いて役のないテンパイのことを特に「形式テンパイ」と呼ぶ。メンゼンならリーチをかけられるので、単に「役なしテンパイ」と言われることの方が多い。 流局時に親がテンパイだと連荘となり、親が続行される。また、流局時にテンパイで全員テンパイでない場合、ノーテン罰符を受け取ることができる。 たとえ形式テンパイでも流局時にテンパイであること自体にそれなりの価値があるので、流局間際であれば鳴いて形式テンパイを目指す手筋もある。 【補足】 なお、雀荘によっては形式テンパイやフリテンを「ノーテン」と見なすところもある。 *な行 **流し満貫 荒牌流局時に、打牌を一度も鳴かれずに、すべての打牌を么九牌にしたプレイヤーは祝儀として満貫を受け取ることができるルール。 和了とするルールも存在するが、雀魂では和了ではなくあくまでも祝儀役であるため積み棒や供託点を受け取ることができない。 また親流れも流局に準ずる(親が流し満貫を達成していても手牌がノーテンなら親は流れる)。 **生配信 生放送で動画を配信すること。ライブ配信とも呼ばれる。公式配信や配信者同士の試合のほか、視聴者との対戦企画が行われる放送もある。 なお、雀魂では段位戦の「[[玉の間]]」および「[[王座の間]]」に限って、300秒以上のディレイ(遅延)を施していない生配信は禁止されている。 「[[金の間]]」以下あるいは友人戦など、段位戦以外であればディレイのない生配信を行っても問題ない。 **にくきゅうま~く(肉球マーク) 雀魂プレイヤーのアカウント名の後ろに表示されることがある肉球の形をした認証マーク。プロ雀士やバーチャルYouTuberに付与される例が多い。 あくまでも著名人の名前に類似したアカウント名への対策が目的であるため、上位ランカーであることを理由にマークが付与されることはない。 なお、肉球マークはあくまでも通称で、正式名称は平仮名だけの「にくきゅうま~く」である。(https://twitter.com/mahjongsoul_jp/status/1194600803832647680) **ノーテン(不聴) テンパイでない状態のこと。テンパイへの近さに応じて、イーシャンテン(一向聴)からローシャンテン(ろくシャンテン/六向聴)まで存在する。 また、七対子を考慮しない場合に限って、チーシャンテン(ななシャンテン/七向聴)とパーシャンテン(はちシャンテン/八向聴)も想定し得る。 流局時に親がノーテンだと親が移動する。また、流局時にノーテンで全員ノーテンでない場合、テンパイ者にノーテン罰符を払わなければならない。 例外的に流し満貫を成立させたプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーに対して8000点の支払いが生じる。 【補足】 雀魂の仕様上、テンパイしていると自動的にテンパイ宣言される。 ただし、本来は、流局時にテンパイしているプレイヤーはテンパイ宣言の選択権がある。 この時、オーラストップ目の親など、実際にテンパイしていてもノーテンを宣言して終局させることができる。 当然ながらリーチ者がノーテンを宣言するとチョンボになる。 **ノーテン罰符(不聴罰符) 流局時に全員ノーテンでないとき、ノーテン者からテンパイ者へ点数を支払うルールがあり、この点数の授受をノーテン罰符と呼ぶ。 テンパイ者が1人の場合: ノーテン者3人がテンパイ者1人に1000点ずつ支払う テンパイ者が2人の場合: ノーテン者2人がテンパイ者2人に1500点ずつ支払う テンパイ者が3人の場合: ノーテン者1人がテンパイ者3人に1000点ずつ支払う オーラスで下位者と4100点以上の差がある場合、完全ベタオリしてノーテンで終わっても着順を守ることが可能である。 ただし連荘や西入(東風戦なら南入)がないという条件付きである。 *は行 **バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー) アバター、すなわち2Dイラストや3Dモデルのキャラクターを用いて動画配信サイトYouTubeで配信するYouTuberのこと。通称VTuber。 YouTube以外の動画配信サイトを中心に活動している配信者については、バーチャルライバーやVライバーと呼んで区別することもある。 「雀魂」の段位戦やVTuber同士の対戦を配信するだけでなく、視聴者参加型の生配信をするVTuberもいる。 そのような配信では個別の規則を守ることが求められる場合があるので、飛び入り参加の前に配信の概要を確認する必要がある。 雀魂公式チャンネルに一度でも出演したことのあるVTuber・元VTuberは、初出演の年月日が早い順に以下の通り。 初出演が同一年月日の場合は五十音順に表記する。 01. 鴨神にゅう(かもがみにゅう) 初出演: 2019年9月12日 01. 天開司(てんかいつかさ) 初出演: 2019年9月12日 03. チュゥ兵衛(ちゅぅべえ) 初出演: 2019年11月30日 03. 舞元啓介(まいもとけいすけ) 初出演: 2019年11月30日 03. 律可(りっか) 初出演: 2019年11月30日 06. 楠栞桜(くすのきしお) 初出演: 2020年2月19日 06. 千羽黒乃(せんばくろの) 初出演: 2020年2月19日 08. 歌衣メイカ(うたいめいか) 初出演: 2020年5月16日 08. 郡道美玲(ぐんどうみれい) 初出演: 2020年5月16日 08. 剣持刀也(けんもちとうや) 初出演: 2020年5月16日 08. 白上フブキ(しらかみふぶき) 初出演: 2020年5月16日 12. ルイス・キャミー 初出演: 2020年6月29日 13. 天宮こころ(あまみやこころ) 初出演: 2020年7月27日 14. 伊東ライフ(いとうらいふ) 初出演: 2020年8月8日 15. 叶(かなえ) 初出演: 2020年8月31日 16. 因幡はねる(いなばはねる) 初出演: 2020年9月16日 // 17. 犬山たまき(いぬやまたまき) 初出演: 2020年11月XX日(予定) // 17. グウェル・オス・ガール 初出演: 2020年11月XX日(予定) // 17. コーサカ 初出演: 2020年11月XX日(予定) **半荘(ハンチャン) 東南戦のこと。中国人や昭和生まれの年配の日本人が好む表現。 「東場→南場→西場→北場」を一荘(イーチャン)と呼び、その半分というのが由来である。 **筒子(ピンズ) たこ焼きやタピオカのような丸(●)が図柄として描かれている牌のことで、一筒から九筒までの9種類ある。 **VTuber(ブイチューバー) バーチャルYouTuberを参照。 **フォンパイ 風牌を参照。 **プロ雀士(プロじゃんし) 「プロ雀士」という言葉に統一された定義はない。 狭義には、Mリーグなどの放送対局への出演や雀荘の経営等を通して、麻雀を打つ行為を主体に生計を立てている者を指す。 広義には、日本に複数存在する麻雀プロ団体のいずれかに所属する者全員を指す。 従って、団体所属の者は誰でもプロ雀士を名乗ることができるため、意味合いとしては“ある種のライセンスを持つ者”となる。 このことから、プロ雀士の「プロ」はProfessional(専門職の)よりも、Proper(正規の)の略と考える方が実態には近い。 雀魂公式チャンネルに一度でも出演したことのあるプロ雀士・元プロ雀士は、初出演の年月日が早い順に以下の通り。 初出演が同一年月日の場合は五十音順に表記する。 01. 都美(とみ/日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属) 初出演: 2019年7月24日 02. 多井隆晴(おおいたかはる/RMU/Mリーグ渋谷ABEMAS) 初出演: 2020年2月19日 03. 朝倉康心(あさくらこうしん/最高位戦日本プロ麻雀協会/MリーグU-NEXT Pirates) 初出演: 2020年3月18日 04. 土田浩翔(つちだこうしょう/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属) 初出演: 2020年6月20日 05. 小林未沙(こばやしみさ/元・最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ公式実況) 初出演: 2020年6月21日 06. 松本吉弘(まつもとよしひろ/日本プロ麻雀協会/Mリーグ渋谷ABEMAS) 初出演: 2020年7月15日 07. 鈴木たろう(すずきたろう/日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ) 初出演: 2020年8月22日 07. 園田賢(そのだけん/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ) 初出演: 2020年8月22日 07. 丸山奏子(まるやまかなこ/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ) 初出演: 2020年8月22日 07. 村上淳(むらかみじゅん/最高位戦日本プロ麻雀協会/Mリーグ赤坂ドリブンズ) 初出演: 2020年8月22日 11. 平澤元気(ひらさわげんき/元・全日本麻雀協会/Mリーグ未所属) 初出演: 2020年8月24日 12. 水谷葵(みずたにあおい/日本プロ麻雀協会/Mリーグ未所属) 初出演: 2020年9月19日 [ 注: Mildomでの配信 ] **包丁おばさん [[二階堂美樹]]のこと。包丁を持ったヤンデレみたいな表情をしたスタンプがあるため、こう呼ばれることがある。 *ま行 **麻雀プロ プロ雀士を参照。 **麻雀プロ団体 2020年9月時点の日本では、競技としての麻雀を一元的に統括する団体は存在しない。 なお、一般的に主要5団体とされる組織(Mリーグ所属者は全員これらのいずれかにも所属している)は以下の通りである。 1. 日本プロ麻雀連盟 (創設年: 1981年) 2. 最高位戦日本プロ麻雀協会 (創設年: 1985年) 3. 麻将連合-μ- (創設年: 1997年) 4. 日本プロ麻雀協会 (創設年: 2001年) 5. RMU (創設年: 2007年) 最高位戦日本プロ麻雀協会と日本プロ麻雀協会は全くの別組織であるが、名称が類似している。 一般的には前者を最高位戦、後者を協会と称することが多い。 **萬子(マンズ/ワンズ) 一萬から九萬までの9種類の牌のこと。 三麻だと二萬~八萬の7種類が使われなくなり、一萬と九萬だけの2種類となる。 *や行 **Yostar(ヨースター) 「雀魂」の日本語版と英語版を運営するゲーム会社。中国のゲーム会社「上海悠星网络科技有限公司」(上海悠星網絡科技有限公司)の日本法人である。 「雀魂」以外にも複数のオンラインゲームを運営しており、他作品では特に「アズールレーン」や「アークナイツ」が有名である。 *ら行 **ライブ配信 生配信を参照。 **ラス 最下位のことをラスと呼ぶ。「雀魂」の段位戦ではラスを取ったときの段位ポイントの減少幅が大きいため、ラス回避を意識したゲーム回しが重要になる。 **ラス確 アガラスを参照。 **ラス前 各試合でオーラスより一つ前の局、すなわち4人打ち東風戦の東3局、3人打ち東風戦の東2局、4人打ち東南戦の南3局あるいは3人打ち東南戦の南2局のこと。 但し、3人打ち東風戦の東2局は連荘がなければ対局開始後2戦目であり、ラス前と呼ばれることはあまりない。 **連対(れんたい) 4人打ち麻雀で1位か2位を取ること。1位か2位を獲得した割合を「連対率」(れんたいりつ)と言う。競馬とは異なり、複勝や複勝率と呼ぶことは皆無に近い。 ちなみに、1位を獲得した割合を「勝率」、1位か2位か3位を獲得できなかった割合を「防御率」という。 *わ行 **ワンズ 萬子を参照。