鋭い視線にくぎ付け 多くを語らぬ孤高の警察官 「歯向かう者があれば容赦なく捕らえる。――斬るか否かは、獲物次第だ」 警視庁妖邏課に勤務する警部補。 化ノ神を生み出す人間や、物の怪を監視している。 剣の腕はかなりのもので、周囲からも一目置かれている存在。 しかし、無愛想で威圧的な態度のために、市民からは敬遠されている。 そのため、一匹狼に見えるが、実は世話焼きなところも。 また、料理や裁縫など家事全般を得意としており、彼の漬物は絶品だとか。