モンスター/タイクンザムザ
タイクンザムザ
潮島の洞窟内に生息する甲殻種。
岩のような見た目をしているが、部位破壊していくとオレンジ色の「朱殻」という甲殻が見えてくる。
鎌のような左手と槌のような右手を持ち、トリッキーな攻撃を仕掛けてくるので、攻撃を見極めることが狩猟成功への近道と言われている。
別名:多殻蟹(たからがに)
モンスターデータ
肉質(大きいほど良く効く) | |||||||||||||||||||||||||||||
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第一形態 | 第二形態 | 第三形態 | |||||||||||||||||||||||||||
部位 | 切断 | 打撃 | 弾丸 | 火 | 水 | 雷 | 龍 | 氷 | 気絶 | 部位 | 切断 | 打撃 | 弾丸 | 火 | 水 | 雷 | 龍 | 氷 | 気絶 | 部位 | 切断 | 打撃 | 弾丸 | 火 | 水 | 雷 | 龍 | 氷 | 気絶 |
頭 | 35 | 55 | 35 | 35 | 15 | 0 | 0 | 20 | 100 | 頭 | 35 | 60 | 40 | 25 | 15 | 0 | 0 | 20 | 100 | 頭 | 35 | 70 | 45 | 5 | 25 | 0 | 0 | 10 | 100 |
胴 | 40 | 45 | 25 | 30 | 15 | 0 | 0 | 20 | 0 | 胴 | 45 | 45 | 25 | 20 | 15 | 0 | 0 | 25 | 0 | 胴 | 45 | 50 | 25 | 5 | 25 | 0 | 0 | 10 | 0 |
脚 | 45 | 40 | 35 | 30 | 20 | 0 | 0 | 25 | 0 | 脚 | 50 | 40 | 35 | 20 | 20 | 0 | 0 | 30 | 0 | 脚 | 55 | 45 | 45 | 5 | 30 | 0 | 0 | 15 | 0 |
右爪 | 35 | 50 | 40 | 25 | 20 | 0 | 0 | 25 | 0 | 右爪 | 40 | 50 | 50 | 15 | 20 | 0 | 0 | 25 | 0 | 右爪 | 60 | 60 | 60 | 5 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 |
左爪 | 50 | 35 | 45 | 25 | 20 | 0 | 0 | 20 | 0 | 左爪 | 50 | 40 | 55 | 15 | 20 | 0 | 0 | 25 | 0 | 左爪 | 70 | 55 | 60 | 5 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 |
尾 | 40 | 25 | 30 | 20 | 15 | 0 | 0 | 20 | 0 | 尾 | 40 | 25 | 20 | 15 | 15 | 0 | 0 | 20 | 0 | 尾 | 尾は第三形態で消失する |
その他データ | ||||
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弱点属性 | 火、水、氷 | 毒 | 80秒320dmg | |
弱点部位 | 斬 | 麻痺 | 10秒 | |
打 | 頭 | 気絶 | 10秒 | |
弾 | 右爪、左爪 | 睡眠 | 40秒 | |
咆哮 | なし | 風圧 | 大 | |
有効アイテム | 音爆弾 | × | ||
閃光玉 | × | |||
推奨スキル | 剣士 | 耐震、気絶無効、麻痺無効 | ||
ガンナー | 耐震、麻痺無効 | |||
お勧め武器 | ||||
部位破壊 | ||||
部位 | 条件 | 備考 | ||
右爪 | - | 一段階目で落し物、四段階目で追加報酬 | ||
左爪 | - | 一段階目で落し物、四段階目で追加報酬 | ||
胴体 | - | 一段階目で落し物、四段階目で追加報酬 | ||
脚 | - | 一段階目で落し物、四段階目で追加報酬 1本毎(最大4本)に報酬あり | ||
尾 | - | 切断は不可。一段階目で落し物、四段階目で追加報酬 |
攻撃パターン
攻撃パターン | 動き | 威力 | 属性・ 追加効果 | 内容 |
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威嚇 | なし | 遭遇時、および怒り時に行う。右手を振り上げて咆哮を上げるが硬直効果は無いので勘違いしないように。 | ||
右打ちつけA | 中 | 震動 | 右手を振り上げ、やや右・正面と2回打ちつける。 | |
右打ちつけB | 中 | 右手を振り上げ、正面・やや右・右と3回打ちつける。こちらは震動が発生しない。 | ||
右溜め打ち | 大 | 気絶・震動 | 右手に力を溜めて打ちつける。モーションは大きいが判定も大きく、回避は難しい。震動は耐震スキルでの対処が無難。やばいと思ったら素直に緊急回避しよう。 | |
左薙ぎ払い | 小 | 左手で左側面から正面を薙ぎ払う。範囲が広いので中距離時も注意。 右側方に移動しながら薙ぎ払う場合があり、この時のみ吹き飛ばし判定になっている。 | ||
左2連薙ぎ払い | 中 | 左手で左側面から正面を薙ぎ払った後、そのまま正面から左側面への薙ぎ払いに繋げてくる。 使用前に、右手を盾の様に正面に構えて前進してくる場合があり、この際右手への弾・矢による攻撃は跳ね返される。 | ||
左振り抜き | 中 | 左手を地面に刺し、引き抜きながら左側面を後方まで薙ぎ払う。薙ぎ払い部分はは見切りやすく回避もしやすい。 | ||
バックジャンプ | 小 | 震動 | 両手を地面につけて後ろに飛び退くザムザ特有の動き。ひるんだ後で高確率で出してくるため、怯ませて攻撃する場合はある程度で退避しよう。 | |
旋回 | 小 | 足を上げてその場でモーションの大きい旋回を行う。足・胴体に吹き飛ばし判定がある。他の甲殻種のような足を小刻みに動かす通常の旋回はあまり行わない。 | ||
毒ブレス | 小 | 毒 | 正面に毒のブレスを放つ。着弾地点には数秒間毒の溜まりが発生する。 | |
コナマキ | タイクンザムザに攻撃を加えると付着しているコナマキダケが地面に落ちた後破裂し、煙幕が発生する。 発生すると付近の視界が数秒間遮られる。部位破壊の進行によっては高威力の攻撃を持つ第二形態でも発生するため注意。 | |||
第二形態移行後 | ||||
回転右振り上げ | 特大 | 風圧 | 右打ちつけAから、一回転して勢いのまま右手を振り上げる攻撃に繋げてくるようになっている。 前動作の打ち付けに震動があるため耐震スキルが無いと回避不能となる場合がある。 | |
ボディプレス | 大 | 震動 | 軽く一鳴きした後、跳躍してボディプレスを繰り出す。真上および真正面にしか飛べない。 接地時に地面を砕くエフェクトがあり、判定がザムザ自身より一回り大きい。下位では使用しない。 | |
第三(最終)形態移行後 | ||||
この時点でほとんどの行動が変化する。右打ちつけB、左薙ぎ払いはこの形態でも使用。 右手は形状変化により突き刺しとなっており、判定が少し小さくなっている。 回転右振り上げは電撃エフェクトに雷属性、振り上げる右手自体は無属性になっている。 左2連薙ぎ払いは右手を構えて前進する動作が無くなり、その場でのみ使用。 毒ブレスは同時に3発放ち、前方近・中遠距離に着弾するように変化している。 ボディプレスは真上にしか飛べなくなり、判定も小さくなっているが動作は速い。 右溜め打ち、左振り抜き、バックジャンプは使用しない。 | ||||
右薙ぎ払い | 右手でも薙ぎ払いを使用するようになっている。 | |||
右突き刺し | 右手を突き出して前進してきた後、そのまま正面に大きく踏み込んで突き刺す。 | |||
右打ちつけ~岩飛ばし | 右手でやや右・右・正面と地面を突き刺し、3発目の突き刺し時に地面から岩塊を引き剥がして正面5方向に投げつける。 | |||
電球叩きつけ | 雷・麻痺 | 両手を掲げて電球を形成し、左右に高速カニ歩きをしながら狙ったハンターにじり寄り、電球を叩きつける。麻痺効果は確定のため注意。 | ||
連続高速突進 | 雷・麻痺 | 正面に跳躍して地中に潜行、直後にエリアの四方にある穴から高速で突進してくる。 1・2回目の突進終了時はそのまま再潜行して3回連続で突進し、3回目の突進終了後は大きな隙ができる。 |
攻略・立ち回り
- 該当HR帯(HR3、31~)相応の攻撃力となっているが、右溜め打ちは気絶効果と高威力、右回転振り上げは特に高威力のため注意。
- 物理、属性のどちらも通りやすいため武器種による極端な向き不向きは無いが、広範囲の攻撃が多いため慣れない内はガード可能武器が比較的戦いやすい。
- 形態変化および部位破壊について
複数の形態を持ち、形態により行動パターンと入手できる素材が異なる。アクラ・ヴァシムを思い浮かべればいいだろう。
しかしながら素材の種類はヴァシム(ジェビア)の比ではない。
形態変化には部位破壊が関連するため、その特性を把握しておく必要がある。
#region(詳細はこちら)
部位破壊が非常に重要なモンスターとなるが、麻痺・気絶中は部位破壊が発生しない。
このため、部位破壊を狙う場合は麻痺武器は非推奨。打撃武器を使用する際は気絶を狙うタイミングに注意。
シビレ罠、怯み・転倒中は破壊可能。
動き自体は緩慢だが、各種動作前後の硬直が小さいため破壊に手間取る場合はシビレ罠も有効。
怯み値自体は頭(胴)が少し高い程度で全体的に低いため、しっかり狙っていけば破壊は容易。
なお、下位では第二形態までで、最終形態には移行しない。
- 第一形態
岩殻と呼ばれる岩のような外殻に覆われた姿。殻からはコナマキダケが生えている。
頭(胴)、尾、左右の爪、4本の脚と全8箇所の部位破壊が可能。頭部と胴体は同一部位扱いのため注意。
各部位は3段階破壊となっており、合計で24回の部位破壊が発生する。
ただし、16回の部位破壊が発生した時点で第二形態に移行するため、8回分の部位破壊は第二形態時に行うこととなる。- 一段階破壊では、コナマキダケが生えている最も外側の外殻が剥がれ落ちる。
この際、外殻に付着したコナマキダケが破裂し煙幕が発生、同時に落し物が出現する。 - 二段階破壊は、岩のような外殻が半分程度欠損し、内部の甲殻が部分的に露出する。
- 三段階破壊で外殻は完全に剥がれ落ち、内部の甲殻が完全に露出する。
第一形態ではこれ以上の部位破壊は不可能。
- 一段階破壊では、コナマキダケが生えている最も外側の外殻が剥がれ落ちる。
各部位の破壊の段階は問わず、合計16回の部位破壊が発生した時点でムービーが挿入される。
床が崩落して下層に落下、第二形態に移行する。
- 第二形態
岩のような外殻が剥がれ落ち、朱殻と呼ばれる内部の甲殻が露出した姿。
機動性が上昇し、新たな攻撃パターンが追加されている。
第一形態と同様、頭(胴)、尾、左右の爪、4本の脚と全8箇所の部位破壊が可能。
内部の甲殻は1段階破壊のみ。甲殻が欠損するが、4本の脚は少し欠ける程度で見分け難いため注意。
第一形態で破壊していない8回分の部位破壊もこの形態で行うため、合計で16回の部位破壊が発生する。
脚を破壊すると転倒し大きな隙ができるため、他部位の破壊にも利用できる。- 内部の甲殻は破壊すると甲殻が欠損する。第一形態の3段階破壊と合わせると4段階目の破壊となる。
第一形態の項でも触れている通り、この4段階目の破壊は第二形態でのみ可能。
また、この4段階目の破壊が部位破壊による報酬条件となっている。
- 内部の甲殻は破壊すると甲殻が欠損する。第一形態の3段階破壊と合わせると4段階目の破壊となる。
合計16回の部位破壊発生で全部位の破壊が完了、ムービーが挿入される。
再び床が崩落してさらに下層に落下、最終形態に移行する。
- 最終形態
内部の甲殻のさらに内側に隠されていた、薄殻と呼ばれる甲殻に覆われた姿。
本来は透き通るような白い甲殻であるが、放電能力により洞窟内では青白い光を放っているように見える。
二層の甲殻が剥がれ落ちサイズがかなり小さくなっている他、槌状の巨大な右爪は螺旋状の槍のような形状に変化している。
甲殻種の中でも屈指の機動性を持ち、発電器官を利用した雷・麻痺属性の攻撃を含む攻撃パターンが追加されている。#endregion
- 落し物・採掘について
コナマキダケは第一形態の一段階目の部位破壊時に発生する落し物からのみ入手できる。
どのエリアでも採掘ポイントが2箇所あり、下層ほど貴重な鉱石の出現率が若干高くなっている。また、それぞれ個別であって、上層でこれ以上は何もなくなるほど掘っても下層でまた採掘することができる。
ただし狩猟目的でPTを組んだ場合、戦闘中の落し物拾い・採掘は心証に悪いため控えること。
武器・防具
甲殻種の中でも肉質は脆い部類に入り、斬・打・弾のいずれもダメージは通りやすく、両爪の破壊も転倒を誘うことで容易に可能。
反面、砲撃や排熱といった肉質無視の攻撃は相対的に効果が低く、味方を吹っ飛ばすデメリットの方が大きいため注意。
その特性上、状態異常武器は不向き。特に麻痺は部位破壊を阻害するため麻痺武器は非推奨。詳細は形態変化および部位破壊の項を参照。
最終形態では麻痺効果がある高威力の攻撃を使用するため、慣れないうちはガード可能武器であれば比較的安全に立ち回れる。
槌のような右爪を大きく振り下ろす攻撃はガード不可。削りダメージは大きいがガード性能+2でガード可能になるためガードメインであればガード性能+2を推奨。
第一形態,第二形態には火・水・氷が有効だが、本領である第三(最終)形態には火・氷の効果が薄いので水属性が有効。
上記の通り肉質は柔らかいため物理攻撃力重視の武器種であれば高攻撃力の武器でも問題はない。
防具に関しては、最終形態で雷・麻痺属性の攻撃を使用するため組む際は雷耐性に注意。
各種動作に伴い震動が頻繁に発生する。また、一部の攻撃には気絶効果があるため、耐震、気絶スキル等も有効。
最終形態は動作が速い分判定の短い攻撃が多いため、回避性能スキルがあると立ち回りやすい。
巡回ルート
MAP | 潮島 |
---|---|
初期位置 | 5 |
巡回ルート | 移動しない |
瀕死時休息 | なし |
剥ぎ取り・部位破壊
剥ぎ取り部位 | 回数 | 下位 | 上位 |
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本体 | 3 | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の巨槌? | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の巨槌? |
本体 (最終形態) | 3 | - | 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の薄殻? 多殻蟹の鋭槍? |
部位破壊 | 破壊に必要な条件 | 下位 | 上位 |
右爪 | - | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の朱爪? 多殻蟹の巨槌? | 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の朱爪? 多殻蟹の巨槌? |
左爪 胴体 脚 尻尾 (共通) | - | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の朱爪? | 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の朱爪? 多殻蟹の薄爪? |
捕獲 | 捕獲タイミング | 下位 | 上位 |
体力20%以下 | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の朱殻? 多殻蟹の巨槌? | 多殻蟹の岩殻 多殻蟹の岩爪? 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の巨槌? | |
有効な罠 | (最終形態) 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? 多殻蟹の薄殻? 多殻蟹の鋭槍? | ||
シビレ罠 | |||
落し物 | 落とす条件 | 下位 | 上位 |
第一形態で部位破壊するごとに落とす | コナマキダケ? 多殻蟹の岩殻 | コナマキダケ? 多殻蟹の堅殻? 多殻蟹の尖爪? |
登場クエスト
HR | 季節 | 登場クエスト | ランク | 狩猟地 | 登場サイズ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ハンターズクエスト | ||||||
3 | 温暖期/昼 | 潮島の多殻蟹 | 下位 | 潮島 | ||
31 | 温暖期/昼 | 深淵の番人 | 上位 | 潮島 | ||
期間限定 | ||||||
3 | 温暖期/昼 | 邂逅!多殻蟹 | 下位 | 潮島 | フロンティアクエスト | |
31 | 温暖期/昼 | 深淵の彩鎌 | 上位 | 潮島 | フロンティアクエスト |
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