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#description(【Minoria】「情報」の入手方法・入手場所をまとめています。)
#title(【Minoria】「情報」の入手方法・入手場所一覧)
#description(【Minoria】「情報」の入手方法・入手場所をまとめています。【ミノリア】)
#title(【Minoria】「情報」の入手方法・入手場所一覧【ミノリア】)
>Minoriaの「''情報''」の入手方法・入手場所をまとめています。
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*情報一覧
**#1~10
***#1.シスター・セミヤ(21歳)
>黒い服の修道女。
歴史学者になるのが夢。好きなことは、昼食後の一眠り。
>魔女の烙印を押された彼女の母は、異端審問官によって生きたまま火あぶりされた。セミヤは家族の罪を償うために、聖職に仕えるしかなかった。
***#2.シスター・アンナ・フラン(18歳)
>シスター・セミヤの助手。
若き侍祭であり、戦闘経験はない。そのため、フランは魔女を封じる儀式を専門としている。
>聖職庁は、魔女を根絶するために村々を焼き尽くすことで知られている。フランの故郷、オリミエルの東の小さな村も、そうやって教会に消し去られた場所のひとつ。
***#3.アメリア・ソリエット(24歳)
>聖ラメジア王国の年長の姫。
彼女の望みは、魔女たちの儀式を止めて、王国の秩序を取り戻すことである。
>この年、王国は評議会を通じてふたりの姫により統治されるはずだった。しかし、彼女の妹であるポエム姫は王家と教会に背き、魔女たちの仲間となる。妹の元から逃れようとしたアメリア姫は、呪いを受けてしまった。
>呪いにかかった姫がむせび泣くと、その髪から美しい枝や葉が伸びてくる。
***#4
***#4.ポエム・ソリエット(24歳)
>聖ラメジア王国の年少の姫であり、母親である女王と同じ罪の道を進む魔女。
ポエムは現在、ラメジアの魔女集団のリーダーを務める。魔女たちの望みは、人間による破壊からこの惑星を救うことであり、自然とひとつになることである。
>ポエムはこの数世紀の間に現れた魔女の中で特別であり、アークウィッチに最も近しい。何年もの間密かに魔術を試していた女王はそのことに気がついており、娘がその役目を果たせるように導いた。
***#5.アリナ(年齢不詳)
>秘密の図書室の管理人。
教会が所有するいくつかの古い文書には彼女に関する記述があり、様々な現実世界間の移動についての不可解な説明などとともに記されている。彼女と直接会った人はほとんどおらず、彼女の真の目的を知る人の数はさらに限られる。彼女自身は図書館の謎めいた雰囲気を気に入っているらしく、楽しんでいる様子だ。
***#6.リセット(年齢不詳)
>南の森の種から生まれた魔女。
リセットはオリミエルの町へ向かい、儀式を始めた人物を探していた。やがて聖ヒルドレス大聖堂の近くでデブアーに出会う。ふたりはともに、アメリア姫を見張ることになった。
>額の印は、彼女の肌が以前黒く変化していたことを示している。これは魔女に転成した者によく現れる現象で、肌は黒くなった後、別の色に落ち着く。
***#7
***#7.ビートリクス・ド・ラ・クロワ(年齢不詳)
>錬金術の王国ラニリアの、強い力を持つ魔女。
世間では、罪のない人々を残虐に襲って血を食す怪物と言われている。夜になると、狙った相手に性行為を約束してそそのかす。
>ほかの魔女と同様に、ビートリクスは儀式の行われているラメジア城に引き寄せられて来た。
***#8.クレアモントのシスター・デブアー(25歳)
>聖ヒルドレス大聖堂の回廊に佇む魔女。
かつてデブアーは、ラニリア王国の「黒き針」の修道会に属する異端審問官であった。
>しかし次第に、病気の妹、クラリッセを助けようと、看護の道に興味が移るようになる。
クラリッセの命を救うために闇雲になったデブアーは、教会が禁じる薬剤を使用した。しかし彼女の看病が実を結ぶことはなく、クラリッセの身体はだんだん悪化していった。
>やがてデブアーの秘密の作業場が教会に発見され、彼女は有罪となった。最終的な彼女の刑は、異端審問官が彼女の家族と家を燃やす様子を見届けることであった。
***#9.シスター・アルム(年齢不詳)
>十二聖人修道会に所属する、呪いを受けた修道女。
ポエム姫が引き起こした魔女の脅威を浄化するために、聖ヒルドレス大聖堂へと送り込まれた修道女のうちのひとり。彼女の一団はすぐに、シスター・デブアーの手によって葬られた。
>アルムは、インクが混ぜられた自らの血を強制的に摂取させられた。これは一般的な魔女転成の儀式であり、その結果ナメクジのような生き物へと変えられてしまう。
***#10.オリヴィエー・ピン(22歳)
>貧しく、身分の低い農家出身の男性。
フリッカ盗賊団と手を組んでいる。警戒心の薄い旅行者らと打ち解けるのが得意で、その後彼らを騙して遺体から物を盗む。
>彼の過去について分かっていることは少ないが、知りたいと思う者も少ない。彼の生い立ちには目立った特徴もなく、他人から搾取する人々に道具として利用される人のそれである。
>汚いネズミは曲がりくねった廊下に置き去りにされ、朽ち果てて生涯を終えるものである。彼を待つのは、空っぽの人間の空っぽの未来だ。
**#11~20
***#11.フリッカ(27歳)
>信用できないタイプの女性で、ごろつきの小さなグループをまとめている。
騒ぎを起こすことで有名なフリッカは、売春、盗み、放火、異端信仰の罪で賞金首として指名手配されている。町の犯罪者を率いるならず者として、彼女と手下たちは同じような運命を通じて団結している。
>彼女の手下の中でも、生まれ故郷の小さな集落を襲った過去の悲劇について知る者はほとんどいない。地元に住む魔女たちへの警告として、聖職庁は村に提供する水に毒を混ぜた。多くの罪のない命が奪われ、子供たちも例外ではなかった。フリッカは生存者の中にいたが、家族も家も失ってしまう。
***#12.キャンファー(15歳)
>地下牢で出会ったコボルト。盗賊団の奴隷取引の犠牲者。
ほかのコボルトと共に、自分の家族が人間たちに狩られていないことを確かめたいと思っている。
>コボルトはその見た目のせいで、しばしば偏見を持たれたり、馬鹿にされたりいじられたりすることが多い。通常コボルトは都市から離れて暮らすが、よりよい生活を求めて危険を覚悟で人間の町に行く者もいる。
***#13.ラメジア
>ラメジアは、ラニリア王国の北に隣接する国である。
ふたつの王国は信仰の場として建国された。現在は教会組織の本拠となっている。そのため、聖職庁が魔術は罪である烙印を押した最初の魔女の儀式以来、両国は魔女との戦争を続けている。
***#14.オリミエル
>オリミエルは、聖ラメジア王国の首都である。王国のシンボル、あらゆる病を治すことができる白蛇が名前の由来となっている。
500年以上前、もともとは魔女たちと戦う兵士の避難用居住地として造られた都市。
>この年、オリミエルが第四次魔女戦争の舞台の中心となる。王家の人や兵士を含む多くの住人は、逃げるか家に立てこもり、聖職庁が奇跡をもたらすのを待っていた。
***#15.オラビーデ
>オラビーデ、別名「雨の町」は、白の教会がある聖都である。
その名のとおり、干ばつに苦しむ地域からの巡礼者や旅人を受け入れている。一年を通じて絶えることのない嵐は、地元の修道女たちの悩みの種である。
***#16.聖ヒルドレス大聖堂
>聖ヒルドレス大聖堂の設立は数世紀前にさかのぼる。その頃はシスター・エイメが大聖堂を司っていた。当時、魔女の脅威はさほど大きくなく、修道女たちは平和な暮らしを楽しんでいた。
しかし最近では、攻め込んで来た魔女との戦場となり、祈りのために使用されることはない。城に近いこの大聖堂は、戦略上の拠点となった。
***#17
***#17.儀式の森
>ポエム姫の儀式によって召喚された古の森。すべての魔女の母であるアークウィッチのエッセンスを内包している。
>聖職庁は数世紀にわたって、この聖なる森を炎の力で根絶やしにすることを目指している。しかしそのたびに、新しく生まれた魔女の手により、森は火を糧に木々を堅くし、さらに強くなってよみがえる。
***#18.赦免の地下室
>聖職庁の異端審問官が、魔女や異端者を拷問にかけるための地下室。
第四次魔女戦争が始まり、ほとんどの部屋は空のまま放置された。部屋を担当していた通常の修道女たちは、高まる魔女の脅威に立ち向かうために最前線へと送られた。
使う者がいなくなった赦免の地下室は、盗賊団に乗っ取られた。
***#19
***#19.赦免の地下室
>聖職庁の異端審問官が、魔女や異端者を拷問にかけるための地下室。
第四次魔女戦争が始まり、ほとんどの部屋は空のまま放置された。部屋を担当していた通常の修道女たちは、高まる魔女の脅威に立ち向かうために最前線へと送られた。
使う者がいなくなった赦免の地下室は、盗賊団に乗っ取られた。
***#20.聖職庁(I)
***#20.ラメジア城
>以前は王族が住む場所であったが、現在は魔女、ポエム姫のアジトとなっている。
儀式の影響が色濃く現れており、城の中には植物や花があふれている。
**#21~30
***#21.聖職庁(I)
>教会の正式組織。本部である白の教会は、オラビーデにある。
強い力を持つ組織で、人々から重んじられると同時に恐れられている。神々と直接対話できる権威として、猊下が聖職庁を率いる。
>それとは別に、修道女により複数の修道会が組織を管理する。十二聖人修道会は、その中で最も大規模で、影響力も強く、名高い存在だ。修道会は、庶民に神々の掟を指導し、従う者には生活する上での大きな報酬を約束する。
同時に、教会の言葉に背く市民は迫害され、異端者として裁かれる。教会の異端審問部が執り行うこの裁判は、威圧的に調査対象者の運命を決める。多くの場合、被告人は有罪となり、火あぶりの刑に処せられる。
**#21~30
***#21
***#22.聖職庁(II)
>聖職庁の修道会で育った人々は強い信仰心を持つ。特に十二聖人修道会はその信条を徹底しており、多くのメンバーは幼い頃から容赦をしないこと、死を恐れないことを身につけさせられる。
十二聖人修道会は、教会の聖人たちを基盤にしている。聖人たちの姿は、白の教会にたくさんある豪勢な像や壁画に描かれている。聖人たちは非常に重んじられて、多くの新生児にその名が付けられる。この修道会の修道女たちは、祈ることだけでなく、魔女たちとの争いに身を投じることを教えられる。
***#22
***#23.聖職庁(III)
>聖職庁で最も高い地位にいるのが猊下である。猊下の姿を知る者はなく、この話題は庶民と信心深い人たちの間で激しい議論を呼ぶ。人々は祝福による救済と平和を願い、猊下と聖人たちを崇拝する。
***#23
***#24.聖人
>聖職庁の聖人は、人を超越した信徒たちのことである。聖人たちは神々や猊下と直接意思疎通しながら生きる。そのため、教会は聖人たちを象徴に用い、ラメジアの人々に影響を与えている。
>しかし実際のところ、聖人たちの暮らしは偽善に満ちており、富に身を委ねて密かにお祭り騒ぎを楽しんでいる。
***#25
***#25.異端審問官
>異端審問官は、聖職庁の修道女たちの特別部隊である。彼女たちの使命は、聖職庁に背くものを追跡し、尋問し、拷問にかけて、処刑することである。その任務の性質から、聖職庁は貧しい家庭や魔術を使った疑いのある家庭の少女を選んで、異端審問官にする。
選出されたメンバーは、信仰の掟を実践することで、罪をあがなう機会を与えられる。
>敵に恐怖を生じさせるために、黒い服に身を包む審問官もいる。また、冠と十字架が支給される。これらは聖人たちのエネルギーの断片に同調するために使用する。
***#26.有り体の神
>聖職庁の教会法の神々とは異なり、これらの神々は人間の感覚を超越した存在で、実体は別の次元の現実世界にある。
ポエムの儀式によって、一時的にこの世界で姿を現している。
***#27.魔女(I)
>「魔女」という呼び名とそれにまつわるすべての烙印は、聖職庁が異端と見なす人々を悪魔として扱うために生み出したものである。
>魔術の使用が最初に罪とされたのは、数世紀前、アークウィッチと呼ばれる魔女が初めて儀式を行った時だ。その時の彼女の目的は不明で、まさにそれを理由として、彼女は教会の権威に対する脅威と見なされた。
***#28.魔女(II)
>アークウィッチの魔術や道具と関わりを持つこと、またそれらを使用することを一切認めないという勅令を通じて、魔女たちに対する迫害は公のものとなる。聖職庁が訴える善、つまり神々への信仰に異を唱える者もまた、対象となった。それだけにとどまらず、聖職庁は世間の印象が悪くなるようにと、魔女にまつわる逸話を熱心にでっち上げた。結果的に、この状況が一般市民の好奇心をあおり、異端信仰への世間の関心は高まることになった。
>実際のところ、アークウィッチと彼女に追随する者たちは、自然と調和して自由に生き、自然を守るという、共通した目的を持っている。
***#29
***#29.魔女(III)
>やがて聖職庁は、錬金術師、アルクメデスの研究資金を出資するようになる。彼は魔術に隠された謎を明らかにするために、飛行船への関心を捨てた。調査や実験は秘密裡に行われた。人体に対する怪しげな研究も含まれていたためである。言うまでもなく、最終的な発見は少なく、アルクメデスのせいで失われた命は多かった。
>研究により、魔女の植物に対するある種の「浄化」方法が分かった。これを用いれば、特別なお香を作り、戦闘時に武器として使用できる。
***#30
***#30.魔女(IV)
>アークウィッチと彼女の魔術に関する真実は、有り体の神と彼女のつながりに深く関わっている。つまり、それは人知を超えた主題だ。
アークウィッチは人類の先祖であり、有り体の神による創造物と信じられている。唯一の存在だった彼女は、仲間を望み、植物や動物を生み出した。
>彼女の消滅から長い時を経ても、新たな世代の魔女を通じて、アークウィッチの儀式は残った。そして魔女たちは彼女と同じく、定命の身体を超越して、自然とひとつになることを求める。
>儀式の中でおそらく最も有名なものは、原種の森を呼び出す大召喚である。その森はアークウィッチのエッセンスを内包すると信じられている。そのため森は、彼女の本当の名前と同じ、ミノリアと呼ばれている。