3.SHAOLIN MONKS
この章では、バトル前にリュウ・カン、クン・ラオのどちらで挑むかを選択する。
クリア後、もう一方のファイターでバトルに挑み、勝利すれば追加報酬が貰える。
Hellfire
少林寺。
かつてリュウ・カンとクン・ラオが修行に明け暮れた地だが、シャン・ツンに支配されてからは荒廃と堕落に見舞われた。
少林寺の門前に向かう二人、この時系列で自分がシノックに殺され、リュウ・カン達とともに悪の手先となった事に納得のいかないクン・ラオ。
門をくぐると、大量虐殺された僧達を目の当たりにする。
二人は改めて、決意を固める。
少林寺の内部は、未だ外敵を防ぐ為の罠が作動していた。
リュウ・カンはタイミングを見計らって突破するが、クン・ラオは帽子を使って罠を停止させ、難なく潜り抜ける。
その罠を抜けた直後、部屋の格子が降りて閉じ込められる。
二人目がけ、ハープーンが飛んで来る。
現れたのは、復讐の憎悪にまみれた二十年前のスコーピオン。
彼はクロニカに加担していた。
Seeing Green
スコーピオンを退けるが、二人は鉄格子に閉じ込められる。
部屋には罠の毒ガスが入り込むが、すぐに止む。
鉄格子が上がると、スコーピオンとともにクロニカ側のジェイドが現れる。
自らの手で二人を殺し、そしてライデン達も抹殺せんと企む彼女が立ちはだかる。
Dark Millor
ジェイドとスコーピオンを倒し、先に進む二人。
その頃、ライデンは天界に戻り、クロニカの娘であるセトリオンから事情を聞こうとするも、無碍にされる。
少林寺の地下にたどり着き、リュウ・カンとクン・ラオは反応元であるゲラスを発見する。
彼は、クロニカの為にウィルスを作製していた。
話をつけようとする時、そこに現れたのは、クロニカの手先になった現代のリュウ・カンとクン・ラオだった。
Historical Fiction
悪の手先を退け、ゲラスに詰め寄る二人。
「クロニカが歴史を造り上げる」と宣言するゲラスに対し、クン・ラオは帽子を投げ、首を斬り落とす。
クン・ラオは「簡単な仕事だ」と言い放つが、その直後、ゲラスの死体に異変が生じる。
切断された首が身体に戻り、立ち上がったのだ。
ゲラスの企みを阻止する為、二人は立ち向かう。
ゲラスを倒し、ウィルスを確保する二人。
しかし、ゲラスは余裕の表情で二人を挑発する。
向かってくる二人に対し、時を止めて対処するゲラス。
その時、クロニカが現れ、ウィルスを自らの手に取り戻す。
ゲラスは「この二人を生かしておくのは危険だ」と進言するが、クロニカは「片方を殺すと、もう一方も死ぬので、それはできない」と説明する。
クロニカとゲラスが立ち去ると、時は再び刻み始め、リュウ・カンとクン・ラオは、いた筈の二人がいなくなり、呆然とする。
クロニカは本拠地に戻ると、出迎えたシャオ・カーンとセクターに今後の行動を聞く。
シャオ・カーンは魔界に戻り、再び魔界の王となるべく、コータルを殺す事を宣言する。
セクターは燐塊の本拠地に戻り、停止しているサイボーグ忍者工場の再稼動を企む。
特殊部隊の本拠地に戻ったライデンは、現在のサブ・ゼロとスコーピオンがセクターの動向を察知して、燐塊に向かっている事を聞く。
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