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#contents
*主人公は貴族令嬢!新たな大地で街づくりに挑戦
CENTER:ネルケは好奇心あふれる貴族令嬢。ある事情から“辺境の村・ヴェストバルト”
の担当管理官となり、村の発展を任されます。使命を果たすべく奮闘するネルケ。
そんな彼女のもとに、スゴ腕の協力者たちがやって来て……。
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*ネルケと錬金術、そして街づくり──物語の始まり
CENTER:グランツヴァイトの賢者──
彼の人物が生み出し、各地に残した“賢者の遺物”は、
今もなお人々の研究対象となっており、
その不思議な力はやがて“錬金術”と呼ばれるようになりました。
主人公のネルケ・フォン・ルシュタームはそんな賢者に憧れる貴族の少女です。
残念ながら錬金術の才能はありませんでしたが、
貴族である以上、人々のために働きたいと考える彼女は、
他の貴族と同様に役人となり、国民に貢献する道に進むつもりでした。
しかし、学院の卒業をあと数日後に迎えたある日に状況が一変します。
父親の領地であるヴェストバルトの近くに賢者の遺物があることが判明したのです。
''「自分の手で、賢者の遺物を見つけ出したい」''
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CENTER:そう思ったネルケは領主である父親に懇願し、
約束を守ることを条件に、担当管理官として村に赴任することができました。
その約束とは「ヴェストバルトを大きく発展させること」。
ヴェストバルトは自然豊かな場所にある田舎の村ですが、
以前から、発展させて交易の拠点にする計画が立てられていました。
そこに領主業務を代行する担当管理官として赴き、
計画を実現することがネルケに課せられた仕事です。
ネルケは、初めての仕事や課題に苦労しながらも、
次々とやって来る錬金術士や住民たちの力を借りて協力することで、
村は町、都市へとどんどん大きく発展していきます。
そして賢者がこの地に残した遺物——、
“グランツヴァイトの樹”の謎を追う過程を通じて、ネルケもまた、一人前に成長していきます。
''——小さく芽吹いたかれんな花たちは、やがて大樹となり輝く。''
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