今作は従来のアトリエシリーズとは違い、シミュレーションゲームです。
調合や施設の建設を行う『平日パート』と素材集めやキャラクターとの交流を行う『休日パート』を交互に行う事でゲームを進めていきます。
店やアトリエなどの建物を建てられます。建築の際にはお金の他、素材や調合アイテムが必要な物もあります。
○新規配置
お金とアイテム等を使って新しく建物を建てます。新規の場合には建築コストが消費され
1ターンの間に建てられる数は決まっています。
○移動
既にある建物を移動できます。ただし、区をまたいでの移動はできません
○撤去
既にある建物を取り壊して更地にします。
建築段階の建物も壊せますが、素材等は戻ってきません。
○改築
既にある建物を他の施設に変更します。こちらでは建築コストを消費しません。
『大きい』以上の建物では妖精さんが設定できます。
雇用費はかかりますが確率でアイテムを多く作ったり、売ったりしてくれます。
妖精さんで増えた分は材料やアイテムを消費しないので設定しておいた方がいいでしょう。
種類 | 雇用費(ターン毎) | 確率 | 個数 |
新人妖精さん | 50 | 30% | 1 |
まじめな妖精さん | 125 | 50% | 1 |
ベテラン妖精さん | 200 | 50% | 2 |
スーパー妖精さん | 225 | 100% | 2 |
建物の中には仲良くなったキャラと会話する事で建てられるようになる『ランドマーク』があります。
建てると販売数アップなど永続的にプラスの効果が発生します。
ただ基本的に区内にしか効果がない物が多いので、区ごとに店の種類をまとめる事で効率よく稼ぐ事が出来ます。
調合を行うには『街づくり』からアトリエを建て、錬金術師を配置する事で初めて行えます。
店で売る商品や『街づくり』で使う建材など様々な所で必要となってくるので、
まずは店よりもアトリエを優先的に建てて、生産体制を整えましょう。
調合を行うには素材の他にコスト内に収める必要があります。
コストは各アイテムごとに設定されており、上記の画面の右上にある最大コストの範囲までしか作成できません。
最大コストは錬金術師のレベルが上がる事で増えていきます。
まずはアトリエを複数建てて、素材担当や店売り担当など分担しましょう。
調合アイテムを素材にしている物は単価は高いですが、要求される素材が多いので人手が足りなくなります。
なので店売りのアイテムはなるべく調合アイテムを使わない物(最低でも一つ)の方が安定して供給できます。
店は『食品店』、『雑貨屋』、『武具屋』、『服飾屋』、『薬屋』の5つあります。
調合したものによって販売できる場所が違うので『施設管理』画面で確認しましょう。
○店主設定
店主を設定する事でアイテムを売り出します。
店主の性能によって販売数が異なるので適性の高い人を設定しましょう。
○商品設定
売る商品を選択します、店主はこの予測通り売ってくれますが、
調合のほうで失敗してしまうと在庫がなくなる場合があるので多めに供給しておいた方がいいです。
情報メニューの『運営基本情報』から前のターンの入出数を調べられます。
調合で素材不足になる前に『派遣』や『栽培』で対策を取りましょう。
栽培施設には『花畑』、『野菜畑』、『林』、『牧場』の4つがあります。
こちらも場所によって取れる素材が違います。
○生産者の設定
店と同じく適性によって取れる数が違ってきます。
○生産物の設定
毎ターン事に選択したアイテムを獲得できます、生産できるものは『調査』で拾った事のある物しかできません。
稀にアイテムの取得数が増える豊作と取得数が減る不作になる事があります。
どちらもランダムで発生し、一定ターン経つと解除されます。
キャラクターを調査エリアに派遣し、アイテムを取得します、
派遣できる場所についてはプレイヤーが踏破した場所のみで、解放しただけでは派遣できません。
最大五人まで派遣でき、採取適性によってアイテムの取得量が異なります。