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[2019/06/10]

スナイパーストライク：スペシャルオプスとは？

　「Sniper Strike: Special Ops(スナイパーストライク：スペシャルオプス)」とは、Eight Pixels Squareが開発を行う基本プレイ無料のファーストパーソンシューター。iOS、Android、Steamで展開しており、いずれのプラットフォームも日本語に対応している。

ダウンロードURL：http://bit.ly/H1GJPSS

　プレイヤーは特殊部隊の隊員となって、テロ組織を排するため、世界中を股にかけて任務を遂行していく。ありがちではあるが確実に胸躍る、言わば王道のストーリーだ。物語を彩る数々のシーンに散りばめられた、こだわりの演出もうかがえる。


▲北海油田、ジャックされた貨物船の奪還

▲ブリーチング演出

▲舞台はイギリス、ロンドンへ

▲炎に包まれるロンドン

手軽で爽快！“いつでもどこでも”が魅力のシューター

　「Sniper Strike: Special Ops(スナイパーストライク：スペシャルオプス)」は、手軽にプレイできて、それでいてスリルと達成感を提供してくれる「持ち運べるリアルな戦場」だ。1ミッション、1マッチが短くまとまっているにも関わらず、ついつい時間を忘れてしまうようなプレイ感を備えている。


▲狙いを定めてスコープを覗きこむ

▲ヘリからマシンガンで撃ち下ろすミッションも

　しかしながら、短い＝簡単ではない。キャンペーンでは、敵の視線が通る場所でキルすれば、それに気づいた他の敵はもちろん場所を変えるし、逃げ出す敵もいる。きれいにストリークを決めるなら、撃つ順番を考えなければならない。アーマーを着込んだ敵には貫通する「徹甲弾」、動き回る敵にはスローモーションを発動させる「スロー・モ」といったアイテムが有効だが、どのタイミングで使うかが難しい。


▲ラストキルは弾丸を追うカメラ演出

▲見事、ミッション成功！

　対人戦では、短時間だからこそ一瞬の集中力が勝負の決め手になる。索敵からキルまで、まさにファーストパーソンシューターをプレイする上での基本が求められる。こうした、プレイヤーが介在する余地やプレイの幅をはっきりと持たせることで、より一層の達成感が際立つ。悩ましいのは、通勤や通学など、満員電車の中ではエイムがブレてしまうという点だ。

充実のカスタマイズで自分だけのアップグレード

　銃が好きなプレイヤーが気になるのは、やはり“どんなカスタマイズができるか”という部分だろう。本作での銃のモデリングは細部まで作り込まれており、かつ自由にアップグレードができて「自分だけの銃」を組み上げる楽しみもある。
　銃種はスナイパーライフル、マシンガン、ショットガン、ピストルがあり、それぞれ必要に応じてズーム、ダメージ、精度、弾倉などを任意に強化することができる。他にも銃のスキンや、弾丸のスキンまで用意されているのが嬉しい。


▲どこから強化するべきか…

▲武器の種類も豊富

　銃以外にもパラメータを持ったギアや、特定のスキルを発動させるPERKが存在する。任務や戦況に応じてこれらを組み合わせることで、ゲームを優位にすすめることができる。


▲見た目も性能もこだわりたい

▲PERKもアップグレード可能

白熱の対人戦でランキング上位を目指せ！

　「Sniper Strike: Special Ops(スナイパーストライク：スペシャルオプス)」には対人戦が実装されており、1対1の「PvP」と、4人でスコアを競い合う「アリーナ」がある。

　「PvP」では、エリアのどこかにいる相手を探し出して、キルを決めることで勝利となる。もし先に発見できたとしても、仕留めるまでは油断禁物だ！また、PvPリーグを勝ち上がっていくと、より良いチェストが入手できるようになる。何よりも、どこまで行けるのか腕試ししてみたくなる。


▲1対1のガチンコ勝負

▲チェストを開く、至福の時間

　「アリーナ」では、他プレイヤーよりも多くのテロリストを排除して、高スコアを獲得することが目的となる。自身のデスはタイムロスになるし、一般市民への誤射はスコアのマイナスになる。キャンペーンよりもシビアな射撃精度を求められる白熱のモードだ。


▲時間内にいかに高スコアを叩き出せるか

▲「アリーナ」で1位！

　「Sniper Strike: Special Ops(スナイパーストライク：スペシャルオプス)」には、この他にもイベントやコンテンツが数多く用意されている。キャンペーンでストーリーを楽しむも良し、対人戦で腕を磨くも良し、はたまた愛銃を愛でるのも良い。
　ぜひともこの作品に触れて、先にも書いた「手軽にスリルと達成感を得られる驚き」を味わってほしい。

ダウンロードURL：http://bit.ly/H1GJPSS