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[2019/11/29]

2020年初頭にリリース予定の『ウインドボーイズ！』。
2019年11月9日、10日に開催された『アニメイトガールズフェスティバル2019』（以下、AGF2019）内にて、スペシャルステージイベントが開催されました。
思わず歓声があがるほどの新情報がたっぷり詰まった40分間、その模様をお届けします！

キャストの仲良し度はカンスト済

イベント開始前から、噴水広場ステージのある地下1階から3階まで、ステージが見えるありとあらゆるスペースはすべて人で埋まっていました。登壇されるキャストの皆さんの人気っぷり、そして『ウインドボーイズ！』への期待感がひしひしと伝わってきます。

天月さん（能登原光雪 役）、荒牧慶彦さん（英篤影 役）、寺島惇太さん（ソムンイジョン 役）が登場すると、会場からは黄色い歓声が上がります！

「宿題やった？」「そろそろ授業始まっちゃうよ」「y=f(x)の…」「これ呪文…？」という会話が繰り広げられ、ひとつの机に密集する姿はなんとも可愛らしいものでした。仲良し度が既にカンストしています。


学校さながらのチャイムがなると、MCのアメリカザリガニ 平井善之さんが登壇。

「お前ら静かにしてるか～？」
「うぃ～っす」
「うぃ～っすは止めるように！」
「ちぃ～っす」
「出席とりますよ」
「…うぃっす」
「誰や今うぃっすって言うたん！」
と、コントを見に来たんだったか？と思わせる掛け合いに、会場は大爆笑の渦に包まれました。


点呼（キャスト紹介）でも、コント並みの面白さは続きます。
天月さんは優等生で、平井さん曰く「頑張っとる」子。
返事とともに起立し、勢い余って椅子を倒してしまった荒牧さんは「おっちょこちょい」の称号を獲得。
「以上の2人となります！」と、平井さんにいじられる寺島さん。「いるよ！俺いるよ！」とツッコミを飛ばし、ようやく名前を呼ばれ「は゛ぁ゛い゛！」という元気な返事で、キャスト紹介は無事終了しました。

威吹高校制服の発売が決定！

写真を見てお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、この日のお三方の衣装は『ウインドボーイズ！』の部員たちが通う「石川県立威吹高等学校」の制服。ネクタイの色も、ご自身が演じるキャラクターの学年の色に合わせています。

キャラクターたちともお揃いのこの制服、なんと、発売が決定されました！
着るも良し、飾るも良し、荒牧さん曰く部屋着にも良し。続報を楽しみに待ちましょう。

個性豊かなキャラクター紹介

『ウインドボーイズ！』は、「吹奏楽×男子高校生×青春」をテーマにした「吹部男子育成シュミレーションゲーム」。個性豊かな26名の部員たちと全国の舞台を目指す青春ストーリーです。

平井さんが改めて本タイトルがどんなゲームなのか説明すると、続いてキャストの皆さんが自身の演じるキャラクターを自ら紹介。

能登原光雪

天月さん

天月さん演じる能登原光雪は、引っ込み思案で自己肯定感ゼロの幸薄男子。
「彼がどんどん成長していく様を楽しんでいただきたい。かわいいキャラクターです。いい子なんです。」と、激推ししてくれました。

英篤影

荒牧慶彦さん

荒牧さん演じる英篤影は、吹奏楽部の元部長で、絶対零度といわれるほどクールでドライな性格の持ち主。部活は一過性のものにすぎないと考えており、部活に打ち込む人たちを冷ややかな目で見ています。
「篤影がどうウインドボーイズに関わっていくのか、楽しみにしていただきたい。」と含みをもたせました。

ソムンイジョン

寺島惇太さん

寺島さん演じるソムンイジョンは、人気韓流アイドル。突如日本に留学し、吹奏楽部を始めるという特殊な経歴を持っています。
「アザマル」「ヨロタノ」など、彼が連発する独特な日本語は、母親が用意した日本語教師から教わった結果の産物だそう。
演じやすいか質問された寺島さんは、「まったく新しい言葉で自由度が高かったので、やりたい放題やらせていただいた。」と答えた一方、「シリアスなシーンでもこれ（イジョン語）を貫かないといけなかったのは辛かったです。涙を誘うようなシーンでも言葉を崩せないので、どんな感じでやればいいんだろうというのはありました。」と、役の難しさを吐露しました。

吹部のアイドルからスペシャルメッセージが到着

キャラクター紹介後には、イベント前日（11月9日）に誕生日を迎えたばかりの花城芹弥（CV：梅原裕一郎さん）から、この日登壇中の部員3人に、そしてステージに集まったファンに、メッセージが届きました！


登壇中の部員が誰か確認した芹弥は、みっち～（光雪）を「癒し」と、イジョンを「麗しい」と褒め称えた一方、篤影に対してはキリッとした表情で「愛想よくしなさいよね！」と一喝。これには、会場一同大爆笑！

キャストの皆さんも、「篤影に対する当たりが強かった」「あの瞬間（篤影！と名前を読んだ瞬間）だけすごい声量だった」と、部員同士の関係性が気になっているようでした。

この他にも、自身の特技を「推しの千本ノック」（推しの推しポイントを瞬時に言っていくこと）と発表するなど、キャラクターのツヨさを見せつけた芹弥。そんな彼一色となった流れは、コーナーの締めを任された寺島さんの「みなさ～ん！ぜひ、チェケラてクリオネ！」というイジョン語で終幕。会場は「？」で溢れましたが、「考えちゃだめ。五感で感じて欲しい」と、寺島さん。

メインストーリーはもちろん、部員同士のストーリーをはじめ、芹弥が部員たちにどのようなニックネームをつけているのか、そしてどんなイジョン語が聞けるのかも見どころの一つになりそうです。

気になる最新情報を一挙公開！

ゲームシステムをはじめ、新キャラクター公開など、最新情報の発表が続きます。
会場で初公開ともあり、ひとつひとつ発表されるたび会場では歓声が上がりました。

荒牧さんと寺島さんが『ウインドボーイズ！』の舞台となる石川県金沢市を旅する「金沢ぶらり旅」の予告編が公開されると、撮影の裏話も飛び出します。
なんと収録時がほぼ初対面だったというお二人。予告編を見た方なら分かるかと思いますが、初対面とは感じられないほど仲良さそうな姿が印象的でした。
そして、スケジュールが合わず残念ながら収録に参加できなかったという天月さんには、お二人から金沢土産として手ぬぐいのプレゼントが。お土産を受け取った天月さんは、「絶対零度とは思えない！やった！ありがとうございます！」と喜びを表しました。


会場で公開された予告編は、現在「ウインドボーイズ！」公式チャンネル【DMM GAMES】で視聴可能。今後公開予定の本編も要チェックです！

その他、ゲームシステムなどの最新情報は、こちらのページへ♪

「ウインドボーイズ！AGF2019 スペシャルステージ」最新情報まとめ

プロのプレイヤーによる生演奏を堪能

「吹奏楽×男子高校生×青春」をテーマに綴られる『ウインドボーイズ！』のストーリー。
その世界観をより広げる一枚として、野球応援CDの発売も決定しました。

発売決定を記念して、ステージではイベント用にアレンジされた『ウインドボーイズ！』のテーマ曲と、まさに野球応援でよく演奏される「サウスポー」の2曲が披露されました。
フルート(山内豊端さん)、トランペット(阿部一樹さん、野呂紀之さん)、サックス(田村真寛さん)の演奏は圧巻。鳥肌ものでした。

キャストの皆さんからのメッセージで終幕へ

楽しい時間はあっという間。キャストの皆さんからの一言メッセージで、ステージもついに終幕を迎えます。


天月さんは、「これから始まる物語ということで、僕もすごくワクワクしております。」と、ファンと同じ心境を語りました。

「今日だけでたくさんの情報があったので、これからも『ウインドボーイズ！』を楽しみに、そしてプレイを心待ちにしてください！」と、荒牧さん。

「最高にゲロアツなゲームだと思うので、皆さん事前登録、ヨロタノ〜！」と、最後までイジョン語を貫いた寺島さん。

さいごに、キャストの皆さんが集まったファンへ感謝の言葉を送り、そして盛大な拍手に見送られ、ステージは幕を閉じました。

昨年行われたAGF2018では「DMM GAMES 新作タイトル合同発表ステージ」内で10分ほどのイベントを行った『ウインドボーイズ！』。今年は40分をフルに使い新情報満載のスペシャルステージとなりました。
2020年初頭のリリース、またその後の展開に期待が高まります。

(C)DMM GAMES

『ウインドボーイズ！』公式サイト

『ウインドボーイズ！』公式Twitter