【JAEPO 2020】テトテ×コネクト 体験レポート
リズムはじける×ミライな音ゲー
タイトーブースでは、新感覚リズムアクションゲーム『テトテ×コネクト』が出展されていました。
このゲームは、大画面のタッチパネルモニターに表示されるノーツを操作してパートナーと一緒に踊り、ゲームタイトルの元となったと思われる「手と手で繋がりあう」体験ができます。
ノーツは以下の五種類があり、楽曲のリズムに合わせて、外側から収束するリングが重なるタイミングで操作すると成功になり、リズムの合致度によって評価と得点が決定します。
・ヒット
丸いアイコンで、リングが重なるタイミングで画面にタッチする。
・スラッシュ
矢印型のアイコンで、リングが重なるタイミングで画面をスワイプする。
・ホールド
丸いアイコンの中に「×」が記されており、タッチした後に表示されるゲージが満タンになるまで押し続ける。
・トレース
丸いアイコンに矢印が記されており、タッチ後に表示されるガイドに合わせて手を動かす。
・スペシャル
光り輝く丸いアイコンで、パートナーの特殊な台詞の後に出現し、リングが重なるタイミングでタッチすると決めポーズを取る。
また、ノーツは水色と赤の二種類があり、右手で水色、左手で赤を操作すると、パートナーとの一体感を一層、感じ取る事ができます。
ダンスを盛り上げる、素敵なパートナー
ゲーム開始時に、以下の八人のパートナーから好きなキャラクターを選びます。楽曲選択前でも、メニュー画面に移行してパートナーを変更できます。
一緒にプレイするとキズナが深まり、親交度に応じて台詞やリアクションに変化が生じ、「より親密になった」と実感できます。
・「夢見るコンパニオンドロイド」ドロシィ
CV:水瀬いのり
このゲームの顔と言える、元気一杯のコンパニオン型アンドロイド。
・「陽気なダンシングエンジェル」フィエル
CV:沢城みゆき
・「眠らぬ街に舞う鬼少年」葦原ゆはた
CV:島崎信長
・「情熱クールなダンス部長」相馬みやこ
CV:津田美波
・「甘さたっぷり新人アイドル」パティー
CV:佐藤聡美
担当声優のヴォイスも相まって、キャッチフレーズ通りのパートナー。
・「宇宙と大海(うみ)をつなぐ妖精」リム
CV:小澤亜李
・「歴史(とき)を見つめる自動機械(オートマトン)」ナイセル
CV:日高里菜
・「頼れる野生」ゴアレ
CV:杉田智和
インパクト溢れるビジュアルと担当声優のヴォイスの相乗効果なのか、ロケテストでは一番人気だったとか。
また、ゲーム中の特定条件を満たすか、あるいはゲーム内のショップを利用して、新しい衣装やアクセサリを入手し、着せ替える事ができます。
気になる収録曲、そして……
収録される楽曲は、パートナーのイメージソングに代表されるオリジナル曲を始め、東方プロジェクト、アニメのテーマソング、「千本桜」や「Seyana.」に代表される、ネット動画で人気を博したもの等、多岐にわたります。
変わったところでは、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のテーマ曲が収録されています。
楽曲は、今後も追加されるとの事なので、楽しみに待ちましょう。
そして、ビジネスデイの会場内では、ボーカロイド「初音ミク」とのコラボレーションが発表されました。
本稼動開始と同時に行われる企画で、開催中は「パートナーとして、オリジナルコスチュームの初音ミクが選択できる」「有名ボーカロイドPによるオリジナル楽曲の収録」「初音ミクをイメージしたアイテムが登場する」との事です。
会場で体験した範囲では、難易度の低い楽曲でもノーツの出現頻度がそこそこ多い印象でした。
これは恐らく、前述した「パートナーと繋がりあう」事を重視したものでしょう。
その分、クリア後の達成感もひとしおで、パートナーと一緒にはしゃぎたくなる人がいるかもしれません。
大画面に映し出されるパートナーとの一体感が楽しめる『テトテ×コネクト』、稼動はもう少し先になりますが、待ち遠しい一作です。
公式サイト:https://tetoteconnect.jp/
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