【JAEPO 2020】武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター 体験レポート
神姫達がゲームセンターに降臨!!
コナミブースでは、「武装神姫プロジェクト」の最新ゲーム『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が発表され、同時にプレイアブル出展が行われました。
ゲーム化は、2011年に発売された『武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2』や『武装神姫 BATTLE COMMUNICATION』以来、九年ぶりとなるので、待ち焦がれていたファンも多く、試遊台やステージイベントでは多数の人が集まっていました。
神姫達と一緒にバトルを楽しもう
まず、専用筐体で目を引くのが、二つ用意されたモニターでしょう。
メインの大型モニターの左にある立体視サブモニターには選択した神姫達が登場し、フィギュアのディスプレイケースの様にも見えます。
ここに映し出された神姫は、カスタマイズで装備変更を行うと、それがリアルタイムに反映されるだけでなく、バトル中にはマスターであるプレイヤーを応援してくれたり、時にはクレイドルで休憩(充電)する等の多彩なアクションを見せてくれます。
サブモニターの下部にはカードスロットがあり、ここにカード化した神姫を挿入して使用します。
ゲーム終了時に獲得できる「デジタル神姫」は、そのままでは使用できないので、連動筐体の『カードコネクト』に接続してカード化させる事で使用可能になります。
また、神姫カードにはレアリティ等のステータスが存在し、これは出力するまで判明しないので、お楽しみ要素の一つになっています。
ゲームは、「神姫ハウス」を模したメニュー画面から項目を選択して進めます。
ここから装備のカスタマイズや神姫達とのコミュニケーションを行ったり、バトルに進む事ができます。
カスタマイズは、ゲーム中に獲得したお金で装備を購入し、神姫に装備させます。
前述のとおり、装備はメイン画面だけでなく、サブモニターに映し出された神姫にも反映されます。
コミュニケーションでは、神姫達と触れ合う事で親密度(経験値)が高まります。
カメラ操作でアングルを自由に決めて、タッチする事で様々なリアクションが帰ってきます。
変な場所にばかり触れていると、写真の様な台詞が……?
今回のバージョンで体験できたバトルは、制限時間中に一番、ジェムを多く獲得したマスターが勝者になる「ジェムバトル」です。
ジェムは、フィールドに点在している「ジェムポット」や、対戦相手の神姫を攻撃すると出現します。
「ジェムポット」から出現したジェムは、接近すれば自動的に回収しますが、神姫を攻撃した時に生じるジェムは、ジェム回収ボタンを押して拾わなければなりません。
ジェム回収ボタンを長押しすると回収できる範囲が拡がりますが、その間は一切の行動を行えないので、周囲の動向に注意しなければなりません。
バトルロイヤル形式で進行するので、一人の相手だけに気を取られて、他のプレイヤーにジェムを奪われない様にしたいところです。
また、神姫は撃破されると大量のジェムを落とし、レアリティが高い程、その量は更に増加するので、強い神姫を使用した時のリスクはここで生じます。
時間経過で蓄積されるゲージが満タンになるとスキルが使用可能になり、ヒットさせると相手の神姫に大ダメージを与えられるので、逆転を狙う事も可能です。
今回の試遊バージョンで使用できた神姫は「アーンヴァル Mk.2」「ストラーフMk.2」を始めとする三体でした(着席した筐体により、使用できる神姫に違いがあった模様)が、過去作である『バトルロンド』や『BATTLE MASTERS』を思い出させるアクションもあり、懐かしさを感じる部分もありました。
加えて、サブモニターを筆頭にした演出面の強化、バトルロイヤルでありながらも「獲得したジェムが多いマスターが勝利となる」ルールを採用した事で、過去作では多少、ハードルが高かったシステムと比較すると、間口を広げた印象が強く感じ取られ、誰にでも触れられるゲームになったと思います。
公式サイト:https://p.eagate.573.jp/game/busoushinki/bc/
©2020 Konami Amusement
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