【TGS2020】CAPCOM スペシャルプログラム レポート
東京ゲームショウ2020オンライン公式番組、9月25日22時より公開された「CAPCOM スペシャルプログラム」。
このステージでは、話題の三タイトルが紹介されました。
BIOHAZARD VILLAGE
最初に紹介されたのは、『バイオハザード』最新作となる『BIOHAZARD VILLAGE』です。
タイトルロゴの「VILLAGE」にローマ数字の「Ⅷ」が映し出されている事で判る様に、正式ナンバリングタイトルである事を伺わせます。
ゲームは「Ⅶ」の事件から数年後、クリスの協力のお陰で平穏に過ごしていたイーサンが、そのクリスから謎の襲撃を受けるところから始まります。
舞台は、メイキング映像で「もう一つの主人公」と語られた、雪深く積もる村。
この「美しくも恐ろしい村」で、どの様な惨劇が起こるのでしょうか。
そして、クリスがイーサンを襲った理由は……?
トレイラーで語られた「おとぎ話」や、映し出されたアンブレラ社のロゴが記された紋章は、物語で重要な役割を果たすかもしれません。
現在は随意開発中という事で、発売はもうしばらく先になりますが、冬に公開を予定している続報に期待して欲しい……との事です。
公式サイト:http://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
『モンスターハンター』シリーズ二作品
続いて、先日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ」で公開されたばかりの『モンスターハンター』シリーズ最新作二タイトルが公開されました。
先に紹介された『モンスターハンター ライズ』は、タタラ製鉄が盛んな和風の「カムラの里」を拠点に、来るべき「百竜夜行」に備えて狩りを行いながら力を蓄えます。
紹介された新要素の一つ「翔蟲(かけりむし)」は、いわゆるハンガリングロープアクションで、崖渡りや高所に登るだけでなく、戦闘のコンボに組み込めるものになっています。
例えば、大型モンスターの足元を攻撃した後に駆蟲で上昇し、回避と同時にタル爆弾投下や武器を振り下ろして頭部を狙う……という形で立ち回る事が可能になっています。
騎乗可能な狼型の新たなオトモ「オトモガルク」や、切り立った崖も移動できる「壁走り」も含めて、これまでのシリーズにない自由度と、スピード感溢れる狩りができる様です。
今回、公表された新モンスター「怨虎竜マガイマガド」を始め、「鎌鼬竜オサイズチ」や「河童蛙ヨツミワドウ」等の妖怪をモチーフにしたモンスターも登場します。
未知のモンスター達に立ち向かう為に重要になりそうな新たなアクションと立ち回りで、これまでのシリーズにない狩りが楽しめそうです。
『モンスターハンター ライズ』は、2021年3月26日発売予定です。
『モンスターハンター ライズ』公式サイト:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/
最後に紹介されたのは、『モンスターハンター』の世界で繰り広げられるロールプレイングゲーム『モンスターハンター ストーリーズ』の続編、『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』です。
全てのレウスがどこかへ飛び去ってしまう謎の現象が発生し、その原因を探る為に、偉大なモンスターライダー「レド」の魂を受け継いだ、彼の孫に当たる主人公が調査の旅を始めます。
主人公と共に旅をする竜人族の少女「エナ」はレウスの卵を託されたのですが、それが「破滅の翼」とどの様に関わってくるのでしょうか。
前作では、使用できる武器種は片手剣、大剣、ハンマー、狩猟笛の四種類でしたが、今作ではシリーズから新たに使用できる武器種が追加される予定で、これらも含めて、ゲームの詳細は続報を待って欲しい……との事です。
また、詳細は明らかになっていませんが、『モンスターハンター ライズ』との相互連動要素が実施される予定なので、これも期待しましょう。
『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』は、2021年夏発売予定です。
『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』公式サイト:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/stories2/
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